第2話 やっぱり東京が好き
こんにちは、暁月です。
私は九州の端っこに住んでいます。
ここは毎年のようにバスの本数や路線自体が減らされていく、そんな場所。家の近くにあるバス停なんて朝から夜までで五、六本くらいしかないんじゃないかな。
住宅地の中だから、仕方ないのかもしれないけれど。少し先にあるバス停なら一時間に一本。電車もそのくらい。
こうなると交通網がしっかり機能している都会に好意を寄せるの、分かりますよね。
ふらっと出て、好きな時間を過ごして、帰りたくなったら帰る。
これが理想。
とういことで、必然的に東京・大阪・福岡など所謂都会が大好きです。
理由ができると喜んで出かけます。
ひとつの用件に何故か三日くらい余計に日数を取っちゃいます。折角行くなら存分に楽しんで来ようとするので。
今年の六月もそんな感じで、元々の用件はライブ一日参加するだけだったのに、結局四泊しました(笑)
当時X(Twitter)でもちらっと呟いたのですが、今回は『行きたかったところへ行こう』がコンセプトで、結果、非常に満足!しました(笑)。
羽田に到着後、まず向かったのは憧れの東京ディズニーランド!
そう、地方民にとって、ハードルが高いと言わざるをえない、あの千葉にある夢の国です。
暁月は物心ついた時からのクマ(ぬいぐるみ)好きで、ずっとプーさんに会いに行きたかったんです(直で行く為に前もってスーツケースをホテルに送ったくらい)。
プーさんに会いたくて、るんたった♪とディズニーランド行きのリムジンバスに乗り込みました。地理に暗い地方民に手を差し伸べてくれる有難い直通バス。
ほんと、有難い(笑)
私みたいに午後からだけでも入りたい、という人向けのチケットがあるのも嬉しいですね。USJもあったし、ハリーもだったからテーマパーク系の定番なのかな。
ただ暑くてですねー。
本当に暑くて、六月はまだそんなに暑くないだろうからって計画したのに、まるで真夏で令和ちゃんはやっぱりまだ季節のコントロールが出来ないんだね……なんてつい零しちゃうくらい、とても暑かった。
でもそれからずっと同じような気温なので、夏が異様に長くなってきたのかな。どうせなら、春と秋が長くなる方がいいのにな……。
あまりに暑くて、先にホーンテッドマンションに入りました。あれ、すごく前からのアトラクションですよね?
ここ、あそこ、次はこう来る、って展開を当てながら楽しみました。私的にはもう少し捻りがほしいところ……が、子供さんメインなら丁度いいのかな。にやにやして乗っていました。前後の方、怖がらせていたならごめんなさい(笑)。
プーさんのハニーハントはもう、憧れすぎて、実はあんまり覚えていません。きっとぎゃあぎゃあとは騒いでいないはず……。
暁月はライブでも静かに楽しむタイプなので、きっとそこは大丈夫。ただ、ひとりでぶつぶつは言っていたかも。うわあ、うわあって自らの口から継いで出る言葉を聞いた気がします……。
アトラクションの後に寄ったプーさんショップで、数々の誘惑を跳ねのけて選んだのは肩乗せできるプーさん。大きい子もいたけど、小さい子にしました。その時の気分で左右交互の肩に乗せ、ほんわか気分で執筆をしています。お勧めです。
可愛いプーさんの冒険、次回また伺って、きっと脳裏に焼き付けよう。とにかく可愛かったしか感想がない語彙力が逃亡したあの日。いつかあれらも戻ってきてくれるのか。戻ってきてくれないと、今の作品が書けないじゃないか(汗)
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