学生時代、クソ重いのに通学用のカバンに『姑獲鳥の夏』を入れて電車の中で読んでいたことを思い出しました。
不思議な魅力に憑りつかれて「重いし帰ってから読もう」なんて余裕は持てませんでしたね。
どの登場人物も好きでしたが、特に榎津さんの能力や思い切りの良さに強烈に惹かれました。
最近だと小説ではなく「中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。」という小説の時間軸より前を描いたアニメを観ていて、とても面白かったです。
文字を読む習慣がない方はアニメから入るのも良いかもしれませんね。
京極堂シリーズ好きさんのエッセイ、大変興味深かったです。
ありがとうございます。
これを機に未読の方々がレンガのごとき厚さに尻込みせず手に取ってくださると嬉しいですね!