青いバラは誰がために咲く
ひすいでん むう(翡翠殿夢宇)
四月二十五日 「青き運命とハンプティダンプティ」
アクリルケースの中、その薔薇は海よりも深いブルーの輝きを放ち、見るものの言葉を奪った。
『ブルーローズ』
不可能を意味するその存在が今、私の目の前に存在している。
この時の私は、まだこの美しい花があんな惨劇を招くことになるなど、全く想像などしてはいなかった。
* * *
一般にはあまり知られていないことかもしれないが、バラの花色に『青』は存在しない。少しでもバラに興味のある人の間では常識として語られる話題。
なぜ不可能なのか。
それは、バラはその体の中に青い色素を持っていないことが原因だ。
そのためにいくら交配を繰り返しても、青いバラを作り出すことは永遠にありえなかった。
2000年代に入りサントリーフラワーズが世界に先駆けて遺伝子組み換えで作った『青い色素』を持つバラ『アプローズ』を発表したが、色素としては確かに青を含んでいるものの、実際に開花した花色は『薄紫』で、私たちがイメージする『青いバラ』とは程遠い存在だった。
色素の導入ができても、その色が発現するかは別の問題だ。『真っ青なバラというものは存在しない』それが今までの常識だった。
それでも、『少しでも、幻の色に近づきたい。』
その一心で育種家たちは今も戦いを続けていた。
あるものは何百というかけ合わせを試し、あるものはバイオ技術を駆使して遺伝子組み換えを行った。
幾多の失敗と挫折の上に、そのバラは誕生した。
「ブルーローズ」は不可能から夢の実現へとその言葉の意味を変えるときが来たのかもしれないーー
「すばらしい、色ですね」
最初に言葉を発したのは、私の勤める園芸店【エルドラド】でバラを担当する、私のもっとも尊敬する女性、 新掘 明日香(にいぼり あすか) 先輩。
総合的に園芸商品を取り扱うこの【エルドラド】
一般的なお花屋さんとは違い、切花よりも鉢花や庭木など『栽培する』植物全般をメインに取り扱うこういった店は生花店と区別して、ガーデンセンターなどと呼ばれている。
その中でもこのエルドラドグループは、関東・関西を中心として日本全国に店舗を広げている業界の最大手。
とはいえ北日本では、まだまだ知名度も低く、ここ宮城県の仙台店が現在のところ最北の店舗となっている。
ここ仙台店は、まだ、オープンしてから五年しか経っていない、新しいお店だけどスタッフ一同、日本一のガーデンセンターになるべく毎日がんばっている。
もっとも、偉そうに『勤めている』なんて言っていますけど、私はまだ入店して一ヶ月足らずの新米店員。
ついこの前まで通っていた専門学校では一応、園芸植物を中心にして学んできたつもりだったけど、学校での勉強と現実の仕事とでは大違い。
厳しい店長にしかられ、忙しい毎日に追われるうちに気づいたら一ヶ月が過ぎていた、っていう感じ。
春といえばお花の時期。
今が一年間の中でもずば抜けて忙しいらしい。
まったく、そんな時期に採用される新人にとってはたまったものじゃない。特に四月も半ばを過ぎた今の繁盛期になっては毎日が風のように過ぎていく感じ。
何をするにもしどろもどろな新米の私のことをやさしく指導して、いろいろなことを教えてくれるのが、今、発言している明日香先輩。
ウェーブがかった赤茶の髪をアップにして、雰囲気はちょっとお姉さん風、薄化粧なのにすごく大人びて見えるのは、きっと顔のつくりそのものが、私とは根本的に違うのよね、あこがれちゃうなぁ。
私?私の顔はどっちかっていうと童顔。決して不細工ではないわよ。
もちろん美人顔とはいいきれないけど、よく愛嬌のある顔って言われるわ。これってほめられているのかしら。ちょっと微妙よね。
まあ、私のことは置いといて、ここは明日香先輩のこと。
先輩は数ある花の中でも特にバラの花が好きなんだって。大人っぽい先輩にはよく似合うと思うわ。
でも、今その青いバラを見つめる瞳はほとんど恋する少女。そんな表情の先輩も同姓の私から見ても綺麗だと思う。
そんな顔されたら、わたし危ない世界に走っちゃいそうだよ。
「見つめていると吸い込まれてしまいそう、こんなに深い青だなんて思いもしませんでしたわ」
ため息にも似た吐息を吐きながら、先輩はうっとりとした表情で、この世に初めて誕生した青いバラ『ブルーディスティニー』を見つめていた。
仰々しく三十センチほどの小さなアクリルケースに包まれたその薔薇は、厳重な警備の中にあって、王家の姫のように凛とした姿で神々しい輝きを放ち、その存在を主張していた。
茎立ちは細く、繊細なイメージの中、ところどころにちりばめられた鋭い棘がこの花の気丈さを現しているかのよう。
現在開花している花は一輪のみだけど、他にも小さなつぼみが三つ。つぼみはまだ硬く閉じられている。
今はたった一輪、しかしその一つでもこの花のすばらしさを伝えてなお余りある。
もちろん私も植物愛好家の端くれ、その美しさと人をとりこにする際立つブルーには目を奪われっぱなしだった。まさに空の青ともいえるスカイブルー。他の植物でもここまでの色を現せる花はお目にかかったことはない。
ただ「ぽかーん」と眺める私と違い、お店の先輩達の注目はその独特な色だけにはとどまらない。栽培法、管理の注意点や、ついには開発の技術面まで質問が及んだ。特に私も聞きたかったのはこの質問。
「青い薔薇は遺伝子の関係から、普通の交配で作出することは不可能だと聞いていますが、博士はこの問題をどのように解決してこのバラを生み出せたのですか。遺伝子導入についてもまだ多くの問題があったと記憶していますが・・・」と、この仙台店のオープン時からのメンバーだと言う 月島 緑子(つきしま みどりこ)さんが尋ねた。
ショートカットの黒髪にふちの鋭いめがね、若いスタッフの多いうちのお店の中では、ちょっと怖いお局さま風で私はちょっと苦手。
てきぱき仕事はこなすし、尊敬はしているのだけど、融通が利かないというか、頭が固いというか……とくに怒られる比率の高い私だからそんな風に思ってしまうのかもしれない。
これでも自分なりに一生懸命働いてるつもりなんだけど、残念ながら結果はついてきていない。
私が軽く落ち込んでいる間も質問は続き。ほかの皆も緑子さんの質問に相槌を打ち、それが聞きたい。とばかりに偉大なる青バラの育種家を見つめている。ここは私もしっかり聞いておかなくちゃ。
ホワイトボードの前では世紀の大育種家様がなにやら一生懸命に化学式を書き続けている。もちろん私にその内容はさっぱり分からない。
それでも私なりに一生懸命理解しなくちゃとは思うのだけど、この育種家の博士。これがまたバラとは似ても似つかない、控えめに言えば標準よりかなり体格のよろしい男性なの。
一言でたとえるなら、そうね【ゆで卵】て、ところかな。
さっきから美しいバラと【ゆで卵】のアンバランスが面白くて、私のメモ帳にはバラの内容よりも大きく、イメージイラストがいっぱいになっていく。
私の中では鏡の国のアリスに出てくるハンプティダンプティそのもの。これほどイラストにしやすい人も珍しいわ。おっと、『ハンプティダンプティ』が口を開くわ、しっかり聞いておかなくちゃ。
「え~、あぁ、はい。みなさんご存知のとおりバラだけで青い色を出すことは不可能です」
言葉で表現するなら「あせあせ」って感じで‘ゆで卵’が言葉を発した。
もとい、もちろん彼にもれっきとした名前がある。
全国的に有名な種苗メーカーS種苗の研究員 西尾 大悟(にしお だいご)博士。それがこのゆで卵の正式な名称。
彼は東京の有名大学にある農業科を卒業後、地元でもあるこの宮城県にもどり、東北に大型研究施設を持つS種苗、育種研究所に入社。それ以来、青いバラの研究一筋に十年間も取り組んできたとのこと(最初に配られたプロフィールに書いてあったのよ)そしてその執念が実を結び、ついに世界で始めて真に青いバラを咲かせることに成功したの。
普通なら全国規模のフラワーフェスティバル等でお披露目となる世紀の大発明が、どうして、いくらうちの店が全国展開する日本最大のガーデンセンターであろうとも、その支店の中でも最も辺境の、最北端であるこの東北、宮城県に位置する【仙台店】で最初にお披露目となっているかといえば、もちろんそれにはそれなりの理由がある。
「皆よく聞いておけよ。世紀の大発明家、西尾博士のお話だぞ」
その理由というのが‘ゆで卵’の隣に立つ、当店の最高責任者、つまりは店長、青葉 守(あおば まもる)の存在だ。体の幅はほぼ、ゆで卵男の半分。
すらりと伸びた足に甘いマスク。お客さんの中にも店長目当てで頻繁に足を運ぶマダムが多い。
テレビによく出る二枚目俳優に似ているともっぱらの噂だ。残念ながら私はあまりテレビを見ないのでよくは知らないけど、とにかくいい男であることは確か。
うちのもうろく親父につめの垢でもせんじて飲んでもらいたいものだ。少なくとも今より悪くなることはない。断言できる。
この似ても似つかない二人だけど、驚くことに同じ大学の同級生。しかも今も交友の続く親友だというから世の中わからない。
とにかく、そんなつながりで後日開かれるお披露目会の会場がうちのお店と決まったわけなのだけど。
もう一つの大きな要因として、青葉店長がこの【エルドラド】グループの社長の三男坊だということが大きいっていう噂。
うちの社長はこの業界での影響力は強大で、いまいち業績がぱっとしないこの仙台店のために無理を通したんじゃないかって噂。あくまで噂だけどね。
「えー、ご存知のとおりバラという植物には青い色を作る色素、デルフィニジンが存在しないためどんなに交配を進めても本当の青にたどり着くことは不可能でした。そこでわれわれはジヒドロケンフェロールをデルフィニジン方向に変化させる、F3'5'水酸化酵素をほかの植物から遺伝子組み換えで導入することを考えました。それにはまずベクターとして大腸菌の環状プラスミドを……」
左手に持つタオルであふれる汗を拭き拭き、解説を進める。
ホワイトボードにミミズが身悶えたような文字が並ぶが、がんばって理解しようとしても、正直何を言っているのか、さっぱりわからない。
今何が行われているかと言えば、この場所、総合園芸店エルドラド【仙台店】の事務所にはこの店のスタッフ七人が集まり、西尾‘ゆで卵’博士のありがたい説明を聞いている。
私の前に座るのは坂木 奈美先輩。少しのぞかせてもらうと、手帳には几帳面な細かい字で図までを入れて綺麗にメモを取っている。内容すら理解できない私とは格が違うみたい。何年かしたら私も先輩たちみたいになれるのかしら。
こんなことじゃいけないと、頭をフル回転させて理解に努めるけど、もともと基本となる知識が不足している私には、話している内容がほとんどわからない。
それどころか私の頭の中には博士の体型とその奇抜なファッションばかりが記憶に書き込まれていく。
足元から順に見ると、その体型には、明らかにきついジーパン。
まるでタイツのようにぴったりと体のラインをなぞっている。あれでは脱ぐとき大変だと思うわ。
ズボンのすそは明らかに半分は切り詰めたわね。余った生地でハンドバックぐらい楽に作れたでしょうね。
それにあのウエスト。
ベルトはがなければ腰の位置が判別できないじゃない。ベルトは詰めていないようね。だって穴が最後の一個に止めてあるんだもの。
これ以上太ったらあの体に合うベルトはないわよきっと。
それに白衣の下に着たピンクのポロシャツ。まるでレオタードみたいに肌にぴったりと密着している。
説明のために腕を動かすと、白衣が揺れてちらちらピンク色が覗くのだけど、おぞましいと表現するのが適切かしら。
ゆで卵なりのお洒落なのか、白衣のボタンがとめられ無いので仕方が無いからなのか。これは永遠のなぞね。
私のノートはバラの内容なんかよりもでかでかと、博士のファッションチェックの項目ばかりが増えていく。
「……と言う工程を経て、このバラが存在しているわけであります」一―呼吸おいて額を流れる汗を拭う。あのタオル絞ればコップいっぱいの塩水が取れる。間違いないわ。
私の観察実況とは関係なしに博士の話は進んでいく。
「これまでの育種家の歴史の上に、この花がある。そこで私は、運命と言う意味をこめて【ブルーディスティニー】と言う名をこのバラに与えました」
三十分にもわたった西尾博士の説明はこうして幕を閉じた。
私の頭の中にはほとんど説明の内容は残っていない。目をつぶって浮かんでくるのはタオルを振り回すピンクのハンプティダンブティ。
こんなことじゃだめだ。あとでレポートでも書くように言われたら非常にまずい。私は横に座る同期の友人 御堂 加恵(みどう かえ)に助けを求めた。
「ねえねえ、加恵。言ってることわかった?」脇をつっつき小声で訪ねる。しかし彼女は一人、自分の世界に浸っている。
「ふう、やっぱり守さん、かっこいいわぁ」加恵の視界にはどうやら、青葉店長だけがクローズアップされており、隣に立つゆで卵の姿はまったく映っていないようだ。
この三十分、ひたすら青葉店長の顔だけを眺めていたのだろう。
この子の入社動機が「お店で見た店長に一目ぼれしたから」と言うことは聞いていたけど、かなり本気みたい。
加恵は私と違って園芸の専門ではなく、インテリアの学校に通っていたらしい。
だけど、たまたま去年の母の日に、ここに花を買いに来て、お店を案内してくれた店長に一目惚れ。
連休中は無理を言ってバイトまでさせてもらってコネを作り入社したというツワモノ。そこまでして入社しただけあって、時間があれば店長の顔ばかりを見ている。こっそり撮りためた写メはすでに百枚を超えたらしい。
「ねえ、加恵ってば。あとでもっとわかりやすく説明してよ」
店長との甘い時間を邪魔された加恵は、面倒くさそうに私を見ると、完結にわかりやすく、今の話をまとめてくれた。
「何よ、今の話でしょ。つまり『このバラを作るのはすごーく大変。でもそれを成し遂げたぼくはとっても偉いんだぞ』ってことよ」
ああ、すごく納得。
「何か質問ですか」
店長がこそこそする私たちを見つけ声を掛けた。
「いっ、いえ。何でもありません」
気をつけ、の姿勢で加恵が答える。私も「すみませんでした」と言葉を返す。ほかの人からも質問があがらないのを確認すると西尾博士に変わり、今度は青葉店長が言葉を引き継いだ。
この店長、声も澄んでいてかっこいいのよね。
まあ私のタイプではないけれどね。私はもっと渋くてダンディーな男性がいいな、うちのお父さんみたいなヌボーとした中年はもちろんバツだけどね。
「このたび、私の大学時代の友人であるこの 西尾 大悟 博士が人類の夢。青いバラの育成に成功した。
しかし、皆も知ってのとおり先日S種苗は不幸にも火災が発生、けが人は出なかったものの貴重な研究データが紛失してしまった。この青いバラ『ブルーデスティニー』も例外ではない。
しかし不幸中の幸い。この親株と新苗三十本はすでに調整のため農場に運び出されていたため難を逃れた・・・」
青葉店長の言うことは皆が知っていること。
S種苗の大火災。
ここ仙台市の隣に位置する多賀城市にS種苗の東北本社があって。それが先日の四月十三日、バイオ関連機器の故障が原因で出火。
瞬く間に炎は広がり、本社研究煉の三分の一を消失した。
ニュースは全国規模で放送され、新聞もトップを飾っていたために記憶にも新しい。
その火災の影響を受けて、一時は青バラの販売停止の噂も流れたけど、高まる関係者からの要望で今回、初回新苗三十本限りの販売を決定した。
その親木となったのが、今私たちの目の前で厳重な警備の中花を咲かせるこのバラ。中輪の花は一輪だけが恥ずかしげに開いている。
「このバラには全世界から注目が集まっている。なんとしてもこの発表、販売イベントは成功させねばならない。」
青葉店長からイベントの内容、販売方法の指示がわたった。
まずはマスコミへのお披露目、そして販売方法の説明、なんだか有名どころの人の名がいっぱい羅列してある。どんな祭典になるのか不安もあるけど期待のほうが大きい。
「販売は抽選方式とし、発売日オープン時から整理券を配布。昼過ぎに公開抽選会を行い、当選者のみが購入できるようにする。」青葉店長は手元の用紙を見ながら説明を続ける。
隣では西尾博士がいそいそとブルーデスティニーの入ったケースに布を掛けている。
説明が終わったらじっくりそばで見せてもらいたかったのになぁ。さすがに世界でまだ一本しかない花つきの青いバラだけあって警備は厳重みたい。
接ぎ木で増やしたという三十本の新苗の価格でさえ一本十万円。
普通の苗が千円程度だということを考えるととてつもなく高価だとわかる。私の少ないお給料なんかではとても買おうとも思わないお値段。
それなのに、苗を求める問い合わせの人数は百人を超えるだろうと予想されている。お金持ちっているものなのね。うらやましい。
一通りの説明を終えた後、店長は皆を見回し、一番前に座る私の尊敬する先輩の名を呼んだ。
「今回のイベントは 新掘君。君に中心となって働いてもらう。」
明日香先輩は思いがけない指名に目を丸くして驚いている。
年齢は聞いたこと無いけど二十代半ばくらいだと思う。中心としてバラを扱っているけど、外の植物全体を指揮する主任でもある。
店長も彼女の力は高く評価していて、今までにも数々のイベントを任され、成功させてきた。
それでもエルドラドグループ、いや園芸というこの業界の一大イベントとも言えるこの大役を任されて、先輩は驚きを隠しえない様子だった。
「私が……ですか?」
自分を指差し呆然とした表情で店長に尋ね返す。
「そうだ、君にやってもらいたいんだ。基本的なシナリオはもう完成しているし。私は関係各所に挨拶に回らねばならない。全体的な指揮をお願いしたいのだが任せてもかまわないかい?」
店長の言葉に明日香先輩は、今度はしっかりと力を込めて返事をした。
「任せてください。絶対成功させてみせます。」
皆からも拍手が舞い起こる。明日香先輩は立ち上がり「よろしくお願いします」とスタッフに向かって深々と頭を下げた。最後に私に向かってウィンクしてくれた。
私も胸の前で小さくガッツポーズをして、先輩に答えた。少しでも先輩の力になれるようにがんばらなくちゃ。
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あとがき
新作、長編ストーリースタートしました!
小説完結済み、約10万字、27章。
本日から毎日投稿予定です。
人生初挑戦の推理小説。楽しんでください。
**過去の作品はこちら!
女子高生〈陰陽師広報〉安倍日月の神鬼狂乱~蝦夷の英雄アテルイと安倍晴明の子孫が挑むのは荒覇吐神?!猫島・多賀城・鹽竈神社、宮城各地で大暴れ、千三百年の時を超えた妖と神の物語
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