第1話から主人公・朱音の魅力にやられた。有名女優と歌手タレントを母妹に持ちながら、病弱だった過去から「体力がない」と芸能界を断り続けてきた少し変わったお嬢様。
テレビの生放送で突然の突撃インタビューを受けながらも、一ミリも動揺せず淡々と対応するシーンが圧巻だ。「これだけ特訓してきたんだな」という家庭環境のリアルさが笑える。
そしてその翌日、大量のスカウト封筒の中から、芸能事務所でもなんでもないゲーム開発会社・九津堂のオファーを選ぶ決断。「世界初のVRMMOに、謎だらけの時の人が挑む」——このコンセプトが確かにワクワクを呼ぶ。冷静沈着で芯の強い朱音が、VRMMOの世界でどう動くのかが楽しみで仕方ない。