いや、東京特許許可局なんて組織は無いですが……魔女っ子を理詰めで追い詰める局員さん……可愛いです。 はっ! だから通い詰めるのかっ! (違います) スルッと読めて、なのに読後感の満足度が高く、なかなかの中毒性です。 皆様もぜひいかがですか?
魔法×特許の世界観がめちゃリアルで笑った!特許庁の事務的ツッコミと魔法少女の無茶ぶりが漫才みたいにテンポ良くてクセになる。尻尾の分類まで掘る特許のディテールが最高のスパイス。
もし魔法に特許があったなら。実は現代ファンタジーにおいても考えておかなければならない重要なテーマであり、設定を用意していないと色々ややこしい問題になりかねません。本作はそんな特許制度が存在する世界で、特許申請のために奔走する魔法少女と、公務員の受付係(28歳独身)が激闘するユーモラスに描いた物語です。発想の面白さと小難しい言葉の数々に引き込まれました。続きがあるならぜひ読みたいと思います!
タイトル通り。はい、イッポ~ン。面白いです。こういうの好きですよ。パブリックドメインの魔法少女とかもいる……!? オープンな魔法界を作りたいですね。
魔法に特許を付与するという発想がそもそも新しいです。1話で完結しちゃったみたいですがなんともったいない。この発想だけで長編三本はいけます。続きを、続きをくらさい。お代わり希望です。