応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • なんという面白さ。
    「楽しい」があふれていますね。
    素晴らしい。

    作者からの返信

    滝口アルファさま、こちらの短歌もお読みいただき、ありがとうございました!
    そして、今回も素敵なレビューまで……!「スキップのように弾む言葉たち」「短歌の素材の幅広さ」「向日性の薫り立つ」といったお言葉がとても嬉しくて、繰り返し拝読しておりました。

    推し短歌として、ミモザの1首と、こちらの柴犬の1首を挙げていただけたことも、大変励みになりました!
    短歌をたくさん詠むようになってから、まだまだ日が浅いと感じておりますので、今後も「楽しい」気持ちを大切にしながら、勉強を続けてまいります。
    面白い、素晴らしいと仰っていただけたことも、とても嬉しかったです! ありがとうございました!

  • この一首自体も構造が単純で、いろいろな解釈のしようがある歌だと思います。
    例えば、すごい屁理屈をこねたがる友人が、春や秋の安定しない天気に憂う友達に向かって「天気なんて簡単だよ。雨のち曇りのち晴れさ」なんて何を言っているんだが分からない冗談を言ったのを見て詠んだ一首かもしれません。最後の「またね」はそんな屁理屈をこねたがる友人が、例えば中学や高校の同期か何かで、学校から帰る時の挨拶として使っていた言葉なのかもしれませんよね。
    他にも色々捉え方はあって、まだ幼い我が子がテレビの天気予報を見て言葉を覚え「あしたのてんきは、あめのちくもりのちはれー!」なんて元気よく話している場面とか。
    すごく頭がいい友人がいて、その人が「天気とは何か」を解説してくれているとか。
    そういえば、少し前にエビフライの一首がありましたね。あそこでも天気について触れていた。今日のこの一首は延長線上にあのエビフライの歌があったりするのかな。
    そんな、いろいろな妄想が膨らむ短歌でした。

    作者からの返信

    飯田さん! 改めまして、最後の1首までお読みいただき、ありがとうございました! 全30首、解釈やご感想をたくさん教えていただけて、とても楽しい8月でした……!
    >例えば、すごい屁理屈をこねたがる友人が、春や秋の安定しない天気に憂う友達に向かって「天気なんて簡単だよ……
    >最後の「またね」はそんな屁理屈をこねたがる友人が、例えば中学や高校の同期か何かで……
    飯田さんがとてもすごいなといつも思うのは、こういう機微をぴたりと当てられるところなんですよね。本当にすごい……短い言葉の中に込めたドラマを、丁寧に掬い上げてくださり、本当にありがとうございました( ;ᵕ; )

    他の捉え方を考えてくださったことも……! この1首に、エビフライとの関連を見てくださったことにも、ドキッとしました。1首部門応募作品とはいえ、連作としても見ていただける形で投稿しておりましたので、エビフライの1首との親和性が高い短歌にしたいな、と考えておりました。そこに桃モッツァレラが割り込んだわけですが笑
    なので、「この一首は延長線上にあのエビフライの歌があったりするのかな」は、大正解です!! すごい!!!

    また、レビューも本当にありがとうございました! キラキラしたお言葉を、大切に読み返しております( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
    短歌は、まだまだ勉強が必要だなと感じておりますので、いただいたお言葉の数々から学んだことを、これから詠むものに活かしていけたらと思います。
    たくさんコメントいただき、ありがとうございました! 水面下で出していたコンテストの結果次第では、これからもカクヨムに短歌を出します!笑

  • 完結おめでとうございます!
    >雨のち曇りのち晴れ
    最後の締めくくりとしてぴしっと決まりましたね!
    執筆お疲れ様でした

    作者からの返信

    颯人さん! 最後までお読みいただき、ありがとうございました!( *´艸`)
    雨のち曇りのち晴れで、びしっと締めくくることができました! 颯人さんにお読みいただけて、とっても嬉しかったです! 今回はコンテストに合わせて詠んだものを投稿しましたが、短歌のことがもっともっと好きになりましたので、これからも詠んでいけたらと思います(*ˊᵕˋ*)੭ ❤︎

  • 完結お疲れさまでした。

    構造とは何でしょうか?
    物語の話なのか、現実の話なのか。
    語られる事象は天候。
    曇っていても青空は見られる、というくだりを思い出します^^;
    あの人も構造を複雑にしていたなぁ(遠い目

    そして、「またね」という結びに、単純化した挙句がこれなんだ、という雰囲気を感じます。
    と言いつつ、詠み人が読者に向かって語りかけているものなのかも^^;

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒さん! 最後の1首にお付き合いいただき、ありがとうございました! 全30首に、いつも温かなコメントをいただけて、とても嬉しかったです( ;ᵕ; )
    ラストの「構造」から「物語の話なのか、現実の話なのか」と想像していただけたことも、とても嬉しかったです。どちらかかもしれないし、どちらもかもしれませんね。ああ、曇っていても青空は見られる……本当に、あの人も、構造を複雑にしていましたね……( ;ᵕ; )
    >「またね」という結びに、単純化した挙句が……
    ふふふ、これでしたね( *´艸`)そこへさらに「詠み人が読者に向かって語りかけているものなのかも」という見方もしていただけたことに、感激しております……! ラスト1首ということもあり、まさにそんなメッセージも込めておりました。ここに気づいていただけるの、めちゃくちゃ嬉しいです……!!

    改めまして、お付き合いいただきありがとうございました! 短歌はまだまだ試行錯誤しながら詠んでおりますので、いただいたご感想から多くのことを学ばせていただきました。これからも、手元で楽しく詠んでいけたらいいなと思います( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )(水面下で、別のコンテストにもいくつか出したので、結果次第ではまた短歌を連載します……笑)

  • 桃モッツァレラ。
    確かに言いづらい^^;
    でもおいしそう。
    生ハムとメロンっていうのもありますし^^;
    ……それにしても、パルミジャーノ・レッジャーノより薄いとか言い張った魔女さんは、活舌良すぎですね(笑)
    そういえば、観劇の方、頑張って(?)下さい。
    もうそんな時期でしたね^^;

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒さんー! 桃モッツァレラ短歌にもコメントいただき、ありがとうございました! 言いづらいですよねー!笑
    でも、すっごく美味しいんですよ……! きっと、お酒がお好きな方は、とても気に入るのではないかなと思います。私は普段あまり飲まないのですが、おつまみメニューは好きです笑
    生ハムとメロンもいいですよねー!! ここでパルミジャーノ・レッジャーノが出てくる四谷軒さん、さすがだなと思いました( ˘ω˘ )

    観劇のことも、ありがとうございます! 竜ちゃんにも会える(かもしれない)日まで、もう一週間を切っている実感がなくて、ドキドキです……! I氏と共に早起き頑張りまーす!( ᷇࿀ ᷆ )♡キャッキャッ

  • あはは、確かに桃モッツァレラは噛む! (笑)
    でもあれ美味しそうですよね……! 前にゆずこさんが作ってるの見ていいなぁって思ってました! 美味しいんだろうなぁ。
    こういう、食事と情景が噛み合うのはゆずこさんの作品のいいところですよね! 
    桃モッツァレラ、絶対いいと思うんですよね……桃とモッツァレラチーズなんて合わないはずがない! トマトでさえあんなに合うのに! 
    この歌の人の中ではきっとド定番なんでしょうね。こんなに言いにくいけど食べ物としてのコンビネーションは最高、みたいな想いがあるんでしょうか。実際合いそうなんだよなぁ。食べたくなりました。
    料理人の日常の一コマのようにも感じました。「こんなに言いにくいけど合うんだよなぁ」みたいな。その可愛らしさも相まっての素敵な一首、堪能させていただきました。

    作者からの返信

    飯田さん、桃モッツァレラ短歌にもコメントいただき、ありがとうございましたー! この1首を加えることで、ちょうど30首になることが分かったので、急遽詠みました(๑•᎑<๑)ー☆ 噛みますよねー!笑

    私が作った桃モッツァレラのことも、ありがとうございます! あれすっごく美味しいですよ……! 飯田家でも作られるなら、いつでもレシピ(※分量が適当)を教えられるので、仰ってくださいませ(๑•᎑<๑)ー☆
    本当に、桃とモッツァレラチーズが、合わないわけがないんですよ……トマトもいいですよね~(*´༥`*)モグモグ
    我が家ではもう夏の定番メニューと化していますね。しかし、定番と言いつつも、桃は値が張るので、そう何回もできるわけではありませんが、だからこそ愛しさが募りますね。そんな桃モッツァレラ愛を感じ取っていただけたようで、とても嬉しくなりました!笑
    「料理人の日常の一コマのようにも」のお言葉も! この短歌集に可愛らしい色彩を足したい、という意図もありましたので、飯田さんのお言葉が、本当に励みになりました(*ฅ́˘ฅ̀*)

    編集済
  • ピクニック前の一首かなー。小さな子供がいて、お弁当に大好きなエビフライを入れて、本当は午前中から行く予定だったけど雨が降りそうな気配で、行くの延期にしようかー? なんて話してたら、子供が悲しそうな顔をして、「よし、そんなに悲しいならお昼にはかならず晴れにしてやる!」って気持ちでエビフライのお弁当を詰めてる、そんな雰囲気を感じる歌でした。
    エビフライ、僕はエビそんな好きじゃないのでよほど美味しいと触れ込みがなければ滅多に食べないのですが、小さい子にとってはご馳走感あるみたいですね。大好きな子もいる。特に親が作ってくれたものは格別でしょう。そんな素敵なご飯を約束した、それもピクニックに行けないともなれば悲しくもなる。で、そんな子供を笑顔にしたくて気合いいっぱいお弁当を詰める……短い文字数の中にそんな家族ドラマを感じさせますね。
    やはり食の一首はゆずこさんの実力が輝く。
    いい一首でした!

    作者からの返信

    飯田さん! 大きなエビフライ短歌にもコメントいただき、ありがとうございました! ピクニックを想像していただけて嬉しいです~( *´艸`)🍤
    >さな子供がいて、お弁当に大好きなエビフライを入れて、本当は午前中から行く予定だったけど雨が降りそうな気配で、行くの延期にしようかー? なんて話してたら、子供が悲しそうな顔をして……
    まさにこういうドラマを連想しておりました! このシーンに当てはまらない生活を送っている方であっても、会社や学校のお弁当に、大きなエビフライが入っていたら、気持ちが晴れになるかなと思いまして(* ˊᵕˋㅅ)
    でも、実はハンバーグにしようか迷ったんですよ(笑)飯田さんのように、エビがあんまりという方もいらっしゃるだろうなぁと。ちなみに、私は大好きです!🍤(*´༥`*)モグモグ 人によって好みがあるかと思いますが、それでも飯田さんに「幸せの概念」のような形でお伝えが叶ったような気がして、とてもほくほくした気持ちになっております。「笑顔にしたくて気合いいっぱい」のお言葉が、とっても嬉しかったです!
    これからも、食の短歌をたくさん詠んでいきたいですねー! 小説でも短歌でも、やはり私に適した分野は食なのかも? いい一首と仰っていただけて、幸せです!

  • 曇天なんでしょうか。
    いつもの六軒島みたいな(笑)、雨とか来ちゃいそうな雰囲気を感じます^^;
    そこでエビフライ。
    エビの曲がり具合が晴れへ向けての上昇曲線って感じがします。
    そう、そこには……「晴れになぁれ☆」みたいな魔法が宿っているのかもしれません^^;

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒さん! エビフライ短歌にもコメントいただき、ありがとうございました!
    いつもの六軒島みたいな天候のようですね( ˘ω˘ )これは、大きいエビフライがなかったら、嵐がやって来たかもしれません(笑)

    >エビの曲がり具合が晴れへ向けての上昇曲線って感じ……
    ありがとうございます……!! 素敵すぎる表現に、目を奪われておりました……! 素敵!!!
    きっと、「晴れになぁれ☆」みたいな魔法が宿っていますね(*ˊᵕˋ*)੭ ❤︎🍤魔法ENDにたどり着けそうな優しいお言葉を、ありがとうございました!

  • ワンピース……ひぐらしの知恵先生か、ローガンのツェルか。
    そういう人がもう行くってなると、終わりって気がします。
    いずれにしろ、ファムファタルっぽい感じで、それが去って行くと、まさに晩夏という雰囲気になります。
    目に鮮やかに、サヨナラを。
    そんな感じで、詩的でした。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒さんー! 改めまして、たくさんコメントいただきありがとうございました! ワンピース短歌にもご感想をいただけて、とても嬉しかったです! 知恵先生とツェル! 確かに……!(*'ω'*)
    >そういう人がもう行くってなると、終わりって気が……
    >ファムファタルっぽい感じで、それが去って行くと、まさに晩夏という雰囲気……
    すごく素敵な情緒を感じ取っていただき、ありがとうございます……! まさにそういう「終わり」を連れてくるような、落ち着いているけれど劇的な雰囲気を醸し出したかったんですよね。「目に鮮やかに、サヨナラを」のお言葉もすごく嬉しくて、自信に繋がりました。
    私が詠む短歌、なかなか伝わりにくくて謎めいたものもあったかと思いますが、だからこそ解釈を聞かせていただく時間を、いつも楽しませていただいておりました(*´ω`*)詩的のお言葉も、とても嬉しかったですー!

  • おお、なんだか切なさ感じる一首……別れの一コマ、こちらに背を向けている女性の傘がくるくる回ってる感じ。
    勝手に田舎の畦道を歩く色鮮やかな傘をさした女性を想像しました。なんでだろうな、こんな景色がパッと浮かびました。
    最終話。
    もう行くね。
    これが僕の中で別れを意識させたのでしょうか。
    日向にさす雨傘っていうのもまた乙ですね。日傘に比べて傘部分の広さがあるイメージです。きっと足元にも大きな影を落とすんだろうな。そしてそんな影の中に隠れたこの人自身の影は、どんな形をしているのだろうか。黒い影と白いワンピースのコントラストもきっと淡い世界観を表しているんだろうなぁ。
    見ようによっては幽霊の一首ともとれますよね。ワンピースの方は死後、幽霊の姿になってようやく想い人に会いに来たのだけれど、昼間しかいられないから、夕方、「もう行くね」と残して去る。ひやー、好き! こういう展開すごくいいね! 
    いろいろな解釈の仕方がある作品は間違いなく名作です。読者がさまざまなものを投影できる「器」ですよね。そういう意味でもこの一首は名作だと思います。

    作者からの返信

    飯田さんー! お返事が遅くなりました! 改めまして、短歌にたくさんのご感想をいただきまして、ありがとうございました!
    この「日向の雨傘」の短歌、飯田さんからの「女性の傘がくるくる回っている感じ」「田舎の畦道を歩く色鮮やかな傘をさした女性」のお言葉が、すごく嬉しかったです! こうしてイメージをお伝えいただけて、とても励みになりました(*´ω`*)
    「最終話」「もう行くね」のフレーズから、別れを連想してくださったことも! 日向で差す雨傘も、まさに飯田さんがコメントくださったように、なかなか乙なものだなぁと、私も最近思ったんですよ。というのも、天気予報が雨だったから雨傘で出勤したのに、会社の用事で昼下がりに外出したら、カンカン照りで……笑
    防御ゼロで歩いたら焦げる!と思って、雨傘(白)を差したところ、ちゃんと足元に影ができて。けれど、日傘が落とすものよりも薄くて、どことなく透明感のある影が、とても綺麗だなと印象に残りました。それに、飯田さんがコメントくださったように、やはり雨傘よりも影が大きいんですよね。
    あのとき感じたことを書き留めておきたかったので、飯田さんから「淡い世界観」と仰っていただけたことで、それを果たせたような自信を得られました(*´ー`*)白いワンピースとのコントラストにも、温かなコメントをいただけて、とても嬉しいです……!

    >見ようによっては幽霊の一首ともとれますよね。ワンピースの方は死後、幽霊の姿になってようやく想い人に会いに来たのだけれど、昼間しかいられないから……
    !!! ワーッいいですね!!! そんな展開、私も大好きです……!! そうなると「もう行くね」が寂しすぎて、「待って まだ行かないで」と、返歌を詠みたくなってしまいますね……(´;ω;`)あるいは、日向の爽やかさに合わせて「また来年ね」と締めくくるか。
    飯田さんのコメントのおかげで、新たな地平が切り拓かれました……! 名作と仰っていただけたことも、光栄です!「読者がさまざまなものを投影できる「器」」のお言葉が、とりわけ嬉しくて、短歌を詠む際の指標にしたいなと思いました( *´艸`)

  • いやボトルメールが来るかもしれないし……(笑)

    しかしなぜ帰ろうとしているんでしょうか。
    海に何かあって帰りたいんでしょうか。
    それとも何かの怪異が迫っているのかも。
    愛なのか、恐怖なのか、両方か^^;

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒さん! 波の短歌にもコメントいただき、ありがとうございました!
    なぜ帰ろうとしているのか……四谷軒さんが仰ってくださったように、何かが迫っているのかもしれませんね。思考を深めてくださったことも、愛や恐怖といった理由を考えてくださったことも、どちらもすごく嬉しかったです! 帰り着いた先で、安らいだ気持ちでいられたらいいなぁと、詠んだ私自身も思います( ´꒳`*)人(*´꒳` )


  • 編集済

    おお、なんだか切なさの中に励ましもあるような熱い一首……! 漠然と、過去の失恋にいつまでも囚われ続ける女性をずっと支えていて、女性が少し立ち直ってきたところにそっと手を添えて「一緒に帰ろう!」をしてくれるジェントルマンを想像していました。そういう奴が一番モテるんだぞ。
    またこの一首に向いていそうな海岸が鎌倉にあるんですよ……由比ヶ浜の辺りなんですが。先日湘南に来てくれた時見せたかったのですが、あいにくの天気でしたね。
    ここで写真を共有できないのが残念ですが、夕日の中、水平線がぼやけて淡い光に包まれる雰囲気が最高でしてね。そこでこういう一首を詠めたら最高に気持ちが高まるだろうなぁと思いました。
    ゆずこさんの作品は、小説も短歌もそうですが、目に浮かぶ景色、風景が心情と混ざって鮮明に濃密に出てくるのがいいところですよね……! 本当に、一枚の絵画を見ているみたいというか……! 

    作者からの返信

    飯田さん~!! 波の短歌にもコメントいただき、ありがとうございました! そこからドラマを想像してくださったことも、すっごく嬉しいです!!゚(゚`ω´ ゚)゚「切なさの中に励ましもあるような熱い一首」のお言葉も!! そうなんですよ、秘めた情熱を描きたかったんですよね。
    こういうときに「一緒に帰ろう!」をしてくれるジェントルマンがいたら、すごくモテそうですね……! 支えを必要としているときに、隣にいてくれた相手って、やはり特別な人になりますよね。

    由比ヶ浜の辺り! 春の湘南旅行、一日目はあいにくの天気でしたが、二日目は晴れてよかったですよねー! お写真、カクヨム上では難しくても、また別の機会に見せていただけたら嬉しいです! あの辺りは、一瞬の情景がすごく絵になるのでしょうね。いいなぁ(*´ω`*)
    小説でも短歌でも、情景に心情を感じ取っていただけて幸せです……! これからも、目に見えるものに心を宿らせていけたらと思います! 絵画に例えていただけたことも、すごく嬉しかったですー!!

  • タイムリープしてまで追って来るなんて。
    それはもしかして雛見沢の……^^;
    三十一文字の中なのに、何かいろいろ回ってきそうな空気です。
    そういう、ぐるぐるした深みを感じました。

    ……よし、「you destructive」でも聞こうっと^^;

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒さん! タイムリープ短歌にもコメントいただき、ありがとうございました!
    我々は雛見沢を連想しちゃいますよね( ᷇࿀ ᷆ )♡ 追ってくるという見方なら、うみねこでベルンに対する愛が深すぎるあの人も挙げられますね( ᷇࿀ ᷆ )♡キャッキャッ
    「ぐるぐるした深み」のお言葉が嬉しすぎました……! 「you destructive」、私も半年ほど前まで「ひぐらし命」(ソシャゲ)で聴きまくっていたので、懐かしさでひっくり返りました……悲しみのサ終……! 私も聴き返してきます!!

  • けんけんぱ、ってことは子供の姿で会いに行くということでしょうか。タイムリープ。となると相手は必然、祖父母とか、今はもう会えない人なのでしょうか。父と母、若かりし頃に会いに行く、という可能性もありますが、僕はやはり死んでしまった家族にもう一度会いたくてタイムリープ、という線が切なくて好きだなぁ。
    しかし一方で「待っててね」に幼さを感じる気もしました。この点に着目すると、詠み手は幼い子供で、けんけんぱの先には「成長」があり、「タイムリープ」とはまさしく「子供の早すぎる成長」のことなのかもしれません。
    そういう点でこの短歌を見ると、現在から未来、現在から過去、二つの視点かつ逆ベクトルのものを見られる気がして素敵です。
    どっちの見方が好みか、で性格や人格が分かりそうですね。僕はどっちか? うーむ……悩ましい……。

    作者からの返信

    飯田さんー! けんけんぱ短歌にもコメントいただき、ありがとうございました!
    白状すると、この短歌だけは、自作のワンシーンで描いた情緒を切り取ったんです。初めて完結させた長編小説に、こういうシーンがあるんですよ。ちょっと昔すぎて恥ずかしくて読み返せないのですが、いつか改めて手直ししたい気持ちと、このシーンが好き!という憧憬が、短歌の形になりました(*´ω`*)
    そんな背景から生まれた1首にもかかわらず、飯田さんが今回「子供の姿で会いに行く」とコメントくださったことが、すごく嬉しかったです! 実際の姿かたちはどうあれ、その相手にとって馴染みがあったり、思い出深かったりする姿で、もしも会いに行けるなら。それって、とても素敵だなと思ったんですよね。「死んでしまった家族にもう一度会いたくてタイムリープ、という線が切なくて好き」などのお言葉からも、そんな情緒をお伝えできたように感じて、とても心が温まりました。好きと仰っていただけて幸せです- ̗̀( ˶'ᵕ'˶) ̖́-
    >一方で「待っててね」に幼さを感じる気もしました。この点に着目すると、詠み手は幼い子供で、けんけんぱの先には「成長」があり……
    ここも!! すごく嬉しかったです!「現在から未来、現在から過去、二つの視点かつ逆ベクトルのものを見られる気がして素敵」のお言葉からも、タイムリープという言葉だからこそお伝えできる「成長」を表現できた気がして、自信に繋がりました。この1首から飯田さんがさまざまな解釈をしてくださったことが、何よりもとても嬉しかったです!

  • マリオか?
    それとも、ひぐらし原作同梱の、伝説の「れなぱん」か(笑)
    いやアレはドット絵じゃないか^^;

    それにしても郷愁です。
    今じゃ古典扱いですし^^;
    でも、とても惹きつけられます。
    たとえるなら、留弗夫にとってのウィンチェスターのように^^;

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒さん! ピコピコ短歌にもコメントいただき、ありがとうございました!
    ひぐらしのれなぱんw懐かしいww 100発というところが凄まじいですよね( ˘ω˘ )マリオもいいですよねー! 普段歩いていく場所が、立体ではなく平面になって動いていく感じ。前回に続いて、郷愁を詠む形になりましたね。確かに古典かも。けれど、留弗夫にとってのウィンチェスターみたいに「惹きつけられる」感じに、共感していただけたことが、とても嬉しかったです!

  • 何だかご機嫌な一首ですね! 読んでいるこっちも楽しくなってきそう! 句またがりがないのでテンポよく読めるところもこの一首の「ピコピコ」感が出ていて素敵です。
    実際イヤホンで音楽聴きながら歩いていると、こんな風なご機嫌なテンションになることってありますもんね。もしかしたらこの歌の人は、ゲームミュージックなんかが好きなのかな。ゲームプレイを演出する音楽だけあって、テンション上がる曲が多かったりしますからね。きっと日常のあれやこれやもノリノリでクリアしていける気分になることでしょう。
    ドット絵の街、というのも何だかビビットな感じで可愛らしいですね。繁華街なのかな。通勤通学の途中にあるのかな。勝手に通勤通学をイメージしましたが、もしかしたら違うのかな。休日の一コマなのかな。
    いろいろ妄想が膨らみますね。いい歌だ。
    土日や祝日にも楽しく過ごせそうで、また月曜日の憂鬱な朝も吹き飛ばすようなノリノリな一首。
    「かかってきなさい」がいい味出してますよね。やるぞ! というよりは「やったるわ」って感じ。もう勝つことが確定しているような雰囲気も、余裕が見えて素敵。

    作者からの返信

    飯田さん~! ピコピコでご機嫌な短歌にもコメントいただき、ありがとうございました!( ᷇࿀ ᷆ )♡
    今回の短歌のページで、最初に詠んだ1首がこちらでした。というのも、別の私設コンテスト用に10首詠んだのですが、1首多く詠めてしまい、その連作から外したんですよね。それで、せっかくならもっとたくさん詠んで、カクヨムのナツガタリに出したいな~と思ったことが、他のさまざまな短歌が生まれたきっかけです(*´ー`*)「句またがりがないのでテンポよく読めるところもこの一首の「ピコピコ」感が出ていて」のお言葉が、とても嬉しかったです! 私の短歌、わりと句またがりが多いので、初心に帰れた1首でもありますね。

    >実際イヤホンで音楽聴きながら歩いていると、こんな風なご機嫌なテンションになることってありますもんね。もしかしたらこの歌の人は、ゲームミュージックなんかが好きなのかな……
    わー嬉しいです!! まさにゲームミュージックのイメージでした!! 具体的に言えば、かつてプレイしたゲーム、ブレイブリーデフォルトのサントラです(笑)ピコピコミュージック版のボス戦メロディがあったんですよ~すごく好きでした( *´艸`)そういう音楽を聴きながら歩くときの全能感みたいなものを、短歌に落とし込みたかったんですよね。飯田さんが仰ってくださったように、このときの気持ちなら、日常のあれやこれやも、ノリノリでクリアしていけるかもしれませんね!
    そんなイメージを補足したくて入れた「ドット絵の街」にも、触れていただけて嬉しかったです! 通勤でも通学でも、休日の一コマでも、楽しいひと時であったらいいなぁと思いました。いい歌と仰っていただけたことも、「月曜日の憂鬱な朝も吹き飛ばすような」のお言葉も、すごく励みになりました!

    >やるぞ! というよりは「やったるわ」って感じ。もう勝つことが確定しているような雰囲気も、余裕が見えて素敵。
    「かかってきなさい」に触れていただけたこともー! この「勝ち」の姿勢、私も見習いたいなと思います。そういう心意気って、なんだかいいものを引き寄せてくれそうな気がしますね(*´з`)

  • そしてやがて、オマケ冊子にフラウロスを描いて、結構上手に描けたとコメントするんですね、わかります(笑)

    ……でも、そういうの、あったなぁ。
    オモチャのパイプでホームズを気取ったり、お手製探偵七つ道具で、少年探偵団になったつもりになったり^^;
    そういう、憧憬というか郷愁というか、懐かしい思いを味あわせていただきました。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒さんー! たくさんお読みいただき、ありがとうございました!
    「オマケ冊子にフラウロスを描いて、結構上手に描けた」に噴いていました(笑)懐かしいw 我々にとって魔女は、身近な存在ですもんね( ˘ω˘ )(そうそう四谷軒さん……私とI氏、来週はいよいよ現地観劇です!!)

    >オモチャのパイプでホームズを気取ったり、お手製探偵七つ道具で、少年探偵団になったつもりになったり……
    四谷軒さんも!! 私も、箒で魔女ごっことかやっていました( ´꒳`*)人(*´꒳` )この短い1首から、憧憬や郷愁の懐かしさを味わっていただけたことに、すごく安堵いたしました。短歌から感じ取ってくださったことを、いつもたくさん教えていただき、ありがとうございます!

    編集済

  • 編集済

    おお、ちょっとメルヘン……! 素敵な装丁の本を並べてワクワクしている女の子の姿が浮かびました。
    これまでの短歌と違って情景に重きを置いている印象の一首ですね。こういう場面の切り取りをして表現できるのも短歌のいいところ。そして些細な「一瞬」の引き延ばしのみではなく「記憶」や「理想」の表現ができるところもいいところですよね。僕はこの短歌に後者、「記憶や理想の表現」を見た気がします。
    キノコの図鑑って、それこそこの間1003で見たような特別な装丁のものでもない限りは、学習図鑑っぽい見た目になると思うんですよね。それを本棚に並べたところで魔女になれるかといえば難しそう。なのでこの歌で言う「キノコの図鑑」は、イメージ上のちょっとおしゃれなものを想定しているだろうなと考えるので、「理想の表現」なのではないかなと思ったんですよね。
    まぁでも、気持ちはすっごく分かるんですよね……1003で見かけたやつみたいな本、窓辺に積んだら確かにファンタジーになると思うんですよ。
    また、魔女につきまといがちな夜のイメージじゃなくて陽だまりっていうのもいいですね。これだけで気持ちがホッと優しくなれる。「キノコの図鑑」の可愛らしさと相まって新米魔女さんを想像しました。
    可愛らしい一首です。

    作者からの返信

    飯田さん! キノコ短歌にもコメントいただき、ありがとうございました!
    >素敵な装丁の本を並べてワクワクしている女の子の姿が浮かびました。
    私も、そんなイメージで詠んでおりましたので、お伝えできてホッとしております- ̗̀( ˶'ᵕ'˶) ̖́-確かに、情景に重きを置いた短歌、少なかったかも?と振り返りました。私は、気を抜けばすぐに、食に走りますからね……笑

    >些細な「一瞬」の引き延ばしのみではなく「記憶」や「理想」の表現ができるところも……
    >僕はこの短歌に後者、「記憶や理想の表現」を見た気がします。
    ありがとうございます……! まさに、夢見た「理想」の生活を実現させている1首として詠んでおりましたので、ものすごく嬉しいです!! あと、さすが飯田さん、気づいてくださいましたか……私が1003で見たキノコの図鑑から着想を得て、この1首を詠んだことに……! 神戸観光にご一緒させていただけたからこそ、詠むことができた1首ですね*ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭*

    >キノコの図鑑って、それこそこの間1003で見たような特別な装丁のものでもない限りは、学習図鑑っぽい見た目になると思うんですよね。それを本棚に並べたところで魔女になれるかといえば難しそう。なのでこの歌で言う「キノコの図鑑」は、イメージ上のちょっとおしゃれなものを想定しているだろうなと考えるので、「理想の表現」なのではないかなと思ったんですよね。
    さすが……!!(2回目)えっすごい、めちゃすごいです……!! これは……私の伝え方ではなく、飯田さんの感性とか読み取り能力とかのすごさがすごいです!(語彙力)
    ほんと、1003で見かけたようなキラキラの図鑑が窓辺にあれば、一瞬でファンタジーになれる気がしますね。「陽だまり」の言葉を選んだことにも、温かなお言葉をいただけて光栄です!(*´`*)新米魔女さんみたいな生活、素敵ですよね。可愛らしいと仰っていただけたことも、とっても嬉しかったです!

  • こちらの作品(と前作)を夏の終わりの楽しみにとっておこうと思っていたら、エックスで🌵の絵文字を見かけて思わず飛び込んでしまいましたサボテン大好き星団です🌵🌵🌵✨️
    陽気な印象のあるサボテンに、気持ちの持ち上がるような「何とかなるからさ」の言葉が乗せられているのが、とても素敵だなと思いました。そして「たぶん」!この緩さも、すごく好きです!!

    作者からの返信

    ナナシマイさん〜!! お読みいただき、ありがとうございました!🌵🌵🌵✨これは飯田さんもコメント欄で察してくださったように、ナナシマイさんがサボテンの絵文字を使われているところから着想を得た短歌です(((っ・ω・)っ♡🌵🌵🌵短歌の連載にご興味を持ってくださったことも、すごく嬉しいですー!

    ほんと、サボテンって陽気なイメージがありますよね! 私も「何とかなるからさ」と「たぶん」の、緩いけれど本当に何とかなりそうな感じ、とても気に入っています🌵素敵、好きと仰っていただけて、とっても幸せです!!🌵🌵🌵✨(そして踊り出す絵文字)

    そうそう、こちらに四谷軒さんからいただいたコメントで、サボテン界のスターであらせられるサボさんの存在を知りました🌵サボテン界隈、広いですね。そして愛されていますね……!🌵🌵🌵

  • そういえば、eテレの「みいつけた!」に出て来る、サボさんっていうサボテン界のスターがいることを思い出しました。
    お世話焼きで陽気で、周りを明るくさせるサボさん。
    サボさんというか、サボテンには、そんな力があるのかも^^;

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒さん! サボテン短歌もお読みいただき、ありがとうございました!
    そして、サボテン界のスター・サボさんの存在を教えていただき、ありがとうございます……! コメントいただいてからすぐに調べました! ちょっと困り眉なところが愛らしいですね( ᷇࿀ ᷆ )♡キャッキャッ お世話焼きで陽気で、周りを明るくさせる……なんて素敵なキャラ……!!
    確かに、サボテンにはそういうポジティブな力があるような気がしますね。そういう心意気を大切にしたいなぁと、四谷軒さんのサボさんコメントを読んで思いました(•ᵕᴗᵕ•)⁾⁾🌵🌵🌵


  • 編集済

    あはは、某星団さんのことを思い出しました(笑)あの人もこういう感じですごくポジティブな方ですよね。もしかしたらこの人の使う絵文字から着想を得た一首なのかな。
    🌵ってなんだか踊っているように見えますよね。こう、陽気な音楽(サルサって言うのかな?)を奏でて踊ってるような、メキシカンな感じ。これが三つも並ぶとさながら文字の上にパーティ会場ができたみたいで楽しそうです。
    また、🌵は暑い地に生きているだけあってこの季節にぴったりですね。調べてみたらやはり夏の季語でした。漢字で書くと仙人掌。なんだか少年漫画の必殺技とかでありそう。
    そんなラテン系の明るい印象の一首、朝からとても晴れやかな、爽やかな気持ちになることができました。
    「大丈夫、たぶん何とかなるからさ」という励ましの言葉も、こんな明るい雰囲気中からだとより一層言葉としての強みが増すというか、ホッと明るい気持ちになれますね。
    たとえば受験期の高校生、模試の判定がよくなかった人。
    たとえば前日に会社のプレゼンで失敗してしまったサラリーマン。
    そういう「頑張る」「頑張った」人たちへの憩いの一首になるのではないかなー、と思いました。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    飯田さん! サボテン短歌にもコメントいただき、ありがとうございましたー!
    絶対に気づいてくださると思っていました笑 そうです、これはナナシマイさんのサボテン絵文字から着想を得ました🌵私、ナナシマイさん、好き!!(⃔ *`꒳´ * )⃕↝
    ほんと、踊ってるみたいに見えますよねー!🌵🌵🌵メキシカンな感じも分かります、陽気な感じ! 飯田さんが仰ってくださったように、三つも並べばパーティですね(๑•᎑<๑)ー☆

    >調べてみたらやはり夏の季語でした。漢字で書くと仙人掌……
    どちらも知りませんでした……!(雷に打たれた顔で)漢字のほうは、なんとなく見たことがあったのですが、まさかサボテンだとは……なんでその漢字を当てたのかな、と起源が気になるような出会いって、面白いですね。

    >「大丈夫、たぶん何とかなるからさ」という励ましの言葉も、こんな明るい雰囲気中からだとより一層言葉としての強みが増す……
    わーいありがとうございます! こういう、根拠なんて何もないのだけれど、それでも気持ちを楽にしてくれたり明るくしてくれたりする励ましって、いいものですよね。「そういう「頑張る」「頑張った」人たちへの憩いの一首になるのではないか……」のお言葉も、すごく嬉しくて感激しております。私のほうが励まされていますね(*´`*)こちらこそ、ありがとうございました!

  • 百日紅の滑らかな樹皮がピンの針の部分に見立てられているのかな。なるほど、その視点はなかったという感じ。
    僕の前の家の近所に、百日紅をお庭に植えている方がいたんですよね。素敵なお家で。あれがたとえば、あの家で育った子供の心のピンだとしたら、その家から香るその家の味付けのゴーヤーチャンプルーの匂いはきっと、懐かしさと喜びを持ったものになるのだろうなとそんな気持ちになれる一首でした。
    百日紅もゴーヤーチャンプルーも夏の季語なのかな。漠然と夏のイメージがあるから。
    この季節にぴったり、咽せ返るほどの熱も、背の高い百日紅が風に揺れる様とゴーヤーチャンプルーの豊かな味わいとを想像すると爽やかなものになりますね。
    ゆずこさんの「食べ物と季節」や「食べ物と感情」の結びつきの歌、好きです。食事って原始の欲求ですから、心の中の事象に結びつきやすいんですよね。短歌の印象にも深みが出て素敵だと思います。

    作者からの返信

    飯田さん! 百日紅の短歌にも温かなコメントをいただき、ありがとうございました!
    百日紅の樹皮って、すごく印象的ですよね。仰ってくださったように滑らかで、特徴的だからこそ、名前を覚えやすいように感じました。飯田さんの前のおうちの近所にも、百日紅を植えられている方がいらっしゃったのですね! 私も、最近たびたび住宅街で見かけておりました。夏期の夏は特に、花が咲いていると「素敵なおうちだな」という気持ちが強くなりますね( ´꒳`*)人(*´꒳` )

    >あの家で育った子供の心のピンだとしたら、その家から香るその家の味付けのゴーヤーチャンプルーの匂いはきっと、懐かしさと喜びを持ったものになる……
    >この季節にぴったり、咽せ返るほどの熱も、背の高い百日紅が風に揺れる様とゴーヤーチャンプルーの豊かな味わいとを想像すると爽やか……
    まさにそんなイメージを大事にしながら詠んだ1首でした……! 嬉しいです!! この1首から夏を感じ取ってくださったことも! 印象やご感想を、いつも丁寧に綴っていただき、本当にありがとうございます。1首ごとの情緒を拾っていただけて、とても励みになっております(* ˊᵕˋㅅ)

    「食べ物と季節」や「食べ物と感情」の結びつきの歌に、好きと仰っていただけたことも、とっても嬉しくて幸せですー! 小説でも短歌でも、食と心の結びつきを、これからも極めていきたいですね……! 素敵と仰っていただけて、すごく嬉しかったです!

    編集済
  • 百日紅、いいですよね。
    夏に咲き、それ以外の季節はツルツルの木肌。
    ゴーヤチャンプルーも夏って感じのする料理です。
    そういう下の句から、上の句に戻ってみると、夏というピンを立てるのでしょうか。
    それとも、夏休みに行く、じいちゃんばあちゃんの家、みたいなものがピンとなるのかも……心の地図に^^;

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒さん! 百日紅短歌にもコメントいただき、ありがとうございました!( *´꒳`*)੭⁾⁾
    百日紅、いいですよね。まさに仰ってくださった「夏に咲き、それ以外の季節はツルツルの木肌」が、記憶に残る姿ですよね。ゴーヤーチャンプルーと合わせて「夏というピン」と連想していただけて、とてもホッといたしました(*´`*)

    >夏休みに行く、じいちゃんばあちゃんの家、みたいなものがピンとなるのかも……
    こちらも!! 遊びに行く場所だったり、帰る場所だったり、そんな心の地図を想像していただけたことも嬉しかったです!(そして、8月がもう終わりに近づいているという事実に気づき、恐れ慄いております……!( ᷇࿀ ᷆ ; ))

  • 柴犬とあだ名される誰かで、「パイセン」なのかなぁ、と^^;
    しかも花畑。
    そうかと思えば、元気な柴犬が、真っ先に花畑に突入していって、「待ってよパイセン」と言いたくなった……とか^^;
    いずれにしろ、微笑ましい一幕だと思いました。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒さん! 柴犬短歌にもコメントいただき、ありがとうございますー!
    この短歌たちの中に、色彩を足したいな〜と思いまして、気づけば花畑を広げておりました笑
    元気な柴犬が駆けていく姿は、きっと眼福でしょうね( ᷇࿀ ᷆ )♡心にも花畑が広がるかもしれません。ネコチャンが家にいるので猫派なのですが、ワンチャンもめちゃくちゃ可愛いなと思っています( ᷇࿀ ᷆ )♡微笑ましい一幕と仰っていただけて、ホッとしましたー!


  • 編集済

    あはは、可愛らしいワンちゃんが浮かぶ短歌ですね!
    芝犬って、結構キリッとしてるイメージありますけど、人慣れしていて表情豊かな子は本当にニコッと笑いますからね。ゴールデンレトリバーなんかは常にニコニコしてるイメージありますけど、芝犬は通常状態「キリリ」からの「ニコッ」のギャップがかわいい。
    この歌の芝犬も、褒められた時の顔が素晴らしかったんでしょう。もしかしたら、歌を詠んだ当人はあまり写真が得意じゃないのかな。緊張しちゃって顔が硬くなるのかも。
    あるいは、「かわいい」って言葉に硬くなっちゃうのかな。言われ慣れてないとドギマギする言葉ですよね。このことから飼い主さんは男性である可能性もありますが、「かわいい」に対する感度の高さの話なのでやはり女性が詠み人でしょうか。色々想像は膨らみますね。
    そんな飼い主を置いていくようにいい笑顔の芝犬のことを、思わず「パイセン」って呼びたくなっての一首なのかなぁ。
    最後の「花畑」も笑顔とその場に流れる穏やかな雰囲気や空気感を強調するかのようで素敵です。

    作者からの返信

    飯田さん! しばいぬ短歌にもコメントいただき、ありがとうございました!
    >芝犬って、結構キリッとしてるイメージありますけど、人慣れしていて表情豊かな子は本当にニコッと……
    ですよね!( ᷇࿀ ᷆ )♡そのギャップが可愛いですよね〜! 常にニッコリしてるようなお顔立ちのゴールデンレトリバーも可愛いですよね。ちなみに私はシベリアンハスキーが大好きです( ᷇࿀ ᷆ )♡キャッキャッ

    >褒められた時の顔が素晴らしかったんでしょう。もしかしたら、歌を詠んだ当人はあまり写真が得意じゃないのかな。緊張しちゃって顔が硬くなるのかも。
    >そんな飼い主を置いていくようにいい笑顔の芝犬のことを、思わず「パイセン」って呼びたくなっての一首……
    >最後の「花畑」も笑顔とその場に流れる穏やかな雰囲気や空気感を強調するかのようで……
    すごすぎてたくさん引用してしまいました……私が詠みたかったこと全部ドンピシャで書いてくださってる!! ありがとうございます!!! すごい!!!!
    短歌って、「これはどういう感情や情景を詠んだものなのか」が、読み手に上手く伝わりづらいものも、中にはあると思います。私が詠んできたものの中にも。そこでさまざまな解釈をしていただけることも、今回のようにピタッと当てていただけることも、どちらもすごく嬉しいものですね(*´`*)
    「可愛い」という言葉から、その場にいるひとの感情を想像していただけたことも、とても嬉しかったです! 私自身、写真は好きだけど写りがめちゃ悪いのが悩みなんですよね。しばいぬパイセンを見習って、運転免許証の更新に臨みたいと思います( ᷇࿀ ᷆ ; )(※ペーパードライバー)


  • 編集済

    ゆずこさんらしい一首! 花曇り、も曇り空なのに明るい気持ちになれる天気ですよね。ただ単に晴れるのよりもちょっと不思議な気持ちでいられるのかも。
    そんな天気の中出会えた焼肉屋さんの思い出。
    何だか特別な店になりそうな雰囲気があっていいですね! 運命を感じるような出会い、これもまた花曇りという不思議が天気で起こると一興ですね。
    息災でいてね、と歌っているのはもしかしたら遠い誰かや昔の思い出にメッセージを送っているのでしょうか。ひょっとしたらその人と見つけたお店なのかも。そんなお店と共通項のあるお店を、現在時点でもまた見つけて、記憶の中の誰かに「元気でいてね」とメッセージや想いを送っているのかな。
    あるいは、「焼肉屋さんを見つけた時のような、美味しい食事を前にした純粋な笑顔」でいてねという気持ちなのか。どちらにしても、頭の中の誰かに向けた優しい目線が素敵ですね。
    奇遇ですが先日の焼肉最高でした。
    美味しすぎてなかなかたくさん食べて翌日胃もたれかな? なんて思ったのですがやはりいい脂なんでしょうね。全然胃に負担はありませんでした。すごい……。
    こういう素敵なお店を見つけた時の感動を、どこかの誰かとシェアしてる一首なのかなと、そんな気持ちになりました。

    作者からの返信

    飯田さん! たくさんお読みいただき、ありがとうございますー!
    花曇りの言葉から、明るさを見出していただけて嬉しかったです! 「ただ単に晴れるのよりもちょっと不思議な気持ち」のお言葉も! こういう情緒も共有できて嬉しいです〜(*´˘`*)
    焼肉屋さんに、特別な店になりそうな雰囲気を感じ取ってくださったことも……! 素敵な思い出に、天気の記憶が紐ついていそうなところが、なんだかいいなぁと思ったのですよね(*´`*)

    >息災でいてね、と歌っているのはもしかしたら遠い誰かや昔の思い出にメッセージを……
    >あるいは、「焼肉屋さんを見つけた時のような、美味しい食事を前にした純粋な笑顔」でいてねという気持ち……
    !! すごい! 両方当たりです!! お伝えできてよかったですー!(灬ºωº灬)本当に、飯田さんの読み取り能力が素晴らしすぎますね……短い言葉の中から思いを読み取ってくださり、ありがとうございます!

    そう、本当に奇遇ですよね……!笑 この投稿がこのタイミングになるとは(˘ω˘)
    そうなんですよ、神戸牛は全然胃もたれしないんですよ。私も、少し前に家族と食べに行ったのですが、翌日に全然胃もたれしなくて感動しました。神戸でまた素敵なお店を見つけたら、またいつかいらっしゃるときにシェアしますねっ(๑•᎑<๑)ー☆

  • 花曇りって何だろうと思って調べてみました。
    ……すると、花とは桜のことなのか、それとも、花を意味する誰かや何かなのか。
    いろいろと想像が広がります。
    そして、桜だとしたら、そんな桜の下には……、だから息災でいて欲しいのかと考えてしまうのは、ミステリ脳なのか^^;

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒さん! コメントありがとうございますー!
    花曇り、調べてくださったのですね……! ありがとうございます! 綺麗な言葉ですよね~(* ˊᵕˋㅅ)
    桜の下に埋まっているかもしれないものに、思いを馳せていただけたことも、嬉しいです! 桜って、綺麗なイメージだけではなくて、その綺麗さで何かが隠されているかもしれないイメージもありますよね。なんてったって我々は、ミステリ脳だから……!( ˘ω˘ )どうか、息災でいてほしいものですね……!

  • 畑のそばにある、無人の野菜売り場みたいな、そんな風景が思い浮かびました。
    ごろっとならべられて、ただ大根だけ、大きいから離れて置かれていたのかも……あと形とかがアレだし^^;
    セクシーすぎて、周りの野菜はストレスマッハだし^^;

    魅音が「うぇっへっへ、大根ってセクシーだよね」と言っている姿が目に浮かびました(笑)

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒さん! セクシー大根短歌にもコメントいただき、ありがとうございました!笑
    無人の野菜売り場を想像していただけて嬉しいです! そうそう、まさに畑のそばにあるような感じ……! 周りのお野菜たちからハブられるセクシー大根と、ストレスがマッハなお野菜たちを想像したら、めちゃくちゃ面白かったですww

    魅音ボイスでの脳内再生、余裕でしたね( ᷇࿀ ᷆ )♡キャッキャッ ああいう笑い方をしつつ、実はすごくピュアな魅音が好きです笑

  • あはは、二股になって足みたいに見える大根を思い浮かべました(笑)
    でも確かに、野菜って環境を過酷にすると養分を蓄えようとして甘くなったり旨味が増したりするって言いますよね。
    あのセクシー大根も味は一級品なのかな……市場には回せなさそうだけど……(笑)
    野菜という日常の中にコミカルな側面を見出すのは、短歌の醍醐味だなと思いました。さりげない毎日の中に潤いや発見を見出せるのが短歌の素晴らしいところですよね。そのいいところを存分に発揮したような一首でした。
    日本の古い文化ではアニミズム的な考えでそうした「人に見える何か」に命を吹き込んで妖怪の類に変えたりしますけど、それももしかしたら「異質なもの」の中に「旨味」といった「神秘性」を見出したからなのかもな、そんな日本人的な発想を引き継ぐゆずこさんもこの短歌の中で規格外野菜に人格を見出したのかな、とちょっと深い考えも導き出される、何だかおかしな短歌でした。朝からいいもの読めたなぁ。

    作者からの返信

    飯田さん~!セクシー大根短歌にもコメントいただき、ありがとうございました! まさにそれです、二股になって足みたいに見える大根の短歌です笑
    飯田さんが仰ってくださったように、野菜って甘みや旨味を増すために、あえてストレスを与えて作られている場所もありますよね何年か前に、そんなニュースを見たなぁと。この大根もそうなのかは分かりませんが、そうですね、いずれにせよ市場には回せないと思います笑 「野菜という日常の中にコミカルな側面を見出すのは、短歌の醍醐味」のお言葉が嬉しすぎます~! さりげない毎日の中にある潤いや発見を、これからも探していけたらいいなと思います(*´з`)
    アニミズム!! 憑坐さまや既存作のために勉強したことが、短歌にも活かせていたのかなぁと、いただいたコメントを拝読して、とても嬉しい気持ちに浸っておりました。そして、この規格外野菜に、もしも人格があったなら、甘くなるためにストレスを与えられ続ける毎日は嫌だろうなと、改めて思いました笑 その二本足で、どこまでもお逃げ……!(☝ ՞ਊ ՞)☝
    あっでも、美味しく食べてもらうほうが本望なんですかね? おでんの具にします……笑

  • 枝豆って上からとか下からとか、最初に食べたところから順繰りに出して食べますよね(中には全部まとめてという人もいますが……)。
    きっとこの人も順繰りに食べる人で、枝豆の薄皮をちょっと齧りながら、「次に出てくるのはきっと私みたいな豆だ」なんて思っているのでしょうか。
    「私みたいな豆」が何を意味するかですよね。
    さやに守られた枝豆はきっと、殻に籠る自分のメタファーなのかもしれません。そんな枝豆が順繰りに出されていく様は、ある意味で「自分の殻が少しずつ落ちていく、解けていくような場面」なのではないでしょうか。
    枝豆があるからもしかしたら飲み屋でのことなのかな。飲み屋でお酒を飲んで枝豆をつまみながら、自分の殻が解けていく。
    密かな想いが溢れそうな恋の場面か、あるいは故郷に帰ってきて久しぶりの旧友と飲む酒か。
    色々考えられそうですが、僕は前者で考えたいかな。さやに隠しておきたいような気持ちですし、密かな片想いなのかも。そんな想像をして止みません。

    作者からの返信

    飯田さん! コメントありがとうございますー!
    枝豆、全部まとめてなんて方がいらっしゃるんですか!?笑 熟練の技術……!笑
    >さやに守られた枝豆はきっと、殻に籠る自分のメタファーなのかも……
    >そんな枝豆が順繰りに出されていく様は、ある意味で「自分の殻が少しずつ落ちていく……
    すごい……!と感動しながら拝読しました。漠然とした「覚悟」のようなものを詠んだ1首でしたので、今にも表に零れそうな感情を見守っていただけて、とても嬉しかったです(灬ºωº灬)ここで連想されるものが「恋」や「旧友との邂逅」などのように分かれるところにも、読み手の解釈に委ねるという、短歌ならではの趣がありますね。そういう趣を、この1首から感じ取っていただけたことも光栄でした! 「さやに隠しておきたいような気持ち」のお言葉が、すごく素敵です!!

  • 薄皮。
    それだけを意識して噛むくらい、何か、研ぎ澄まされているような。
    下二句がそれを諾う。
    ……そんな感じとお見受けしました。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒さん! 枝豆短歌にもコメントいただき、ありがとうございました!
    >研ぎ澄まされているような……
    >下二句がそれを諾う。
    まさにコメントいただいたような情緒を繋ぎ止めたかった1首でした! 嬉しいです……!! 印象を教えていただき、ありがとうございました!
    あと、余談なのですが私、枝豆の薄皮部分が好きなんですよね笑 とても塩味が染みていて(*´༥`*)モグモグ 茹でる過程で鞘から零れちゃった子も、同様の理由で好きです笑

  • 若かりし頃の金蔵も、あの黄金を前に、いいひとではいられなかったのか……。
    というか、あの島の人たちも黄金の魔法の前に、真夜中の三分、悪い顔になってしまったのか。
    魔が差す、ということを詠んだ、意味深な歌だと思いました^^;

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒さんー! まずはこちらから! たくさんお読みいただき、ありがとうございました!
    仰ってくださったような、「魔が差した」1首でした! 若かりし頃の金蔵にまつわる「種明かし」は、衝撃的でしたよね……(;´Д`)黄金に魅せられた人たちにも、同じことが言えたのだなぁと、改めて振り返ってしみじみとしております。三分間のような、僅かな時間の気の迷いが、後々の惨劇を引き起こしてしまう……正しい選択をし続けるということの、途方もなさにも気づかされました( ;ᵕ; )短い言葉の中から、そんな深淵を覗いていただけて、嬉しかったですー!

  • おお、これはちょっぴりダークだけど、ポップさもある不思議な一首ですね。
    「テヘ」って感じもありつつ、「悪」の側面もしっかり出ている、そんな雰囲気。
    真夜中の三分っていうのがまたいいですね。真夜中って聞いてパッと思いつくのが十二時ジャストですが、そこから三分だけズレたような印象。この、絶妙な「ズレ」がまた、「悪」の演出のような気がします。
    まるで悪戯の神様に取り憑かれたみたいに、「悪」だけど「遊び心」もある、そんな不思議さのある一首ですね。
    「真夜中の三分」だけ孤立していること、そしてしっかり漢字を使っているところも、その後の「わるいかお」がひらがななところも、「清楚↔︎悪戯」のギャップの演出のようで素敵です。こういう二面性のある表現って、コインの裏表みたいで面白いですよね。きっとこのポイントをきっかけに前後分かれるような造りなのかな。
    何だか一緒に「ワル」の気分になれる、いい一首でした!

    作者からの返信

    飯田さん! まずこちらから! コメントありがとうございますー!
    ちょっとワルな短歌でした(⃔ *`꒳´ * )⃕↝真夜中と聞くと、私も午前零時を想像します。そこからの3分の「ズレ」から、「悪」と「遊び心」の情緒を感じ取っていただけて嬉しいです!
    実は、深夜にカップラーメンを作るイメージで詠んだ一首でした笑 「ラーメン」の文字がないと、やはりラーメンの形ではお伝えするのが難しいのかも、と勉強になると同時に、ちょっとした「ワル」の雰囲気はお届けできた実感を得られて、とても嬉しくなりました。この感情に重きを置いて詠めてよかったな〜と安堵しました(*´`*)

    >「真夜中の三分」だけ孤立していること、そしてしっかり漢字を使っているところも、その後の「わるいかお」がひらがななところも、「清楚↔︎悪戯」のギャップの演出のようで……
    ここも!! 意識的にしていた部分でしたので、すっごく嬉しかったです〜!!( ᷇࿀ ᷆ )♡コインの裏表、まさに! 「何だか一緒に「ワル」の気分になれる」、極上の褒め言葉です……! ありがとうございました!!

  • のっけから痛いですね^^;
    しかしその痛いのを二十年。
    ……その積み重ねが痛い。
    積み重ねるのも、痛い。
    その陰に何があるのだろうと、見てみたくなります。
    ……あたかも瘡蓋をめくるように。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒さん、コメントありがとうございます!

    ぺりっとするところを想像するだけでも、痛いですよね!!:( ;´꒳`;):痛みを覚えながらの二十年、どんな感情を積み重ねてきたのでしょうね。積み重ねの層が厚くなればなるほど、陰に隠されたものも、なんだか大きくなるような気がしました。
    「あたかも瘡蓋をめくるように」のお言葉が素敵すぎました……! ありがとうございます!!

  • 心の傷の話かな……? 前回が「過去の恋愛」についての一首だったからか、やはり恋の話のように思えました。
    恋に限らず、心の傷って残りやすくて、塞がるまでも長くて、やっとできた瘡蓋も簡単に剥がれてしまう。そんな印象があります。
    きっとこの人も、消せない過去の傷があって、その傷を負った後に、反芻するように繰り返しちゃったんでしょうね。だから瘡蓋を剥がしてしまった。
    そしてそのことを二十年……いえ、ずっと覚えていたとは思えないのですが(ここ解釈違いだったらすみません)、多分現在のある時点で同じ傷を負ったんだろうな。さっきの恋の例で言うと同じようなパターンでの失恋とか。二十年前の話だから離婚とかの可能性もある。そんな傷を負って、「そういえば昔はこの傷を反芻して瘡蓋を自分で剥がしていたな……」なんてことを思い出したのかもしれません。だから「覚えてる」と。
    あーでも、「覚えてる二十年」だからなんやかんや頭の中にはずっとあった傷なのかな? もっと深手の傷だったのかも。そう考えて読み直すとそう感じられますね。うーむ、短歌はこれだから奥深い。
    とはいえ、若かった頃の記憶を追体験しているような一首だからでしょう、どこか瑞々しさも感じる、そんな歌でした。

    作者からの返信

    飯田さん! コメントありがとうございますー!
    瘡蓋の1首から、すぐに「心の傷の話」と予想していただけて、とても嬉しかったです( ;ᵕ; )さすがの洞察力……!
    >恋に限らず、心の傷って残りやすくて、塞がるまでも長くて、やっとできた瘡蓋も簡単に剥がれてしまう……
    私も、同じ印象を抱いています。剥がれたあとの皮膚だって、まだまだ薄いですもんね。ちょっとした刺激で、再び怪我を負うことだってあると思います。そんな危うさと痛ましさがあるからこそ、飯田さんが「きっとこの人も、消せない過去の傷があって、その傷を負った後に、反芻するように繰り返しちゃった」と温かく寄り添ってくださったことで、私もじんわりと温かい気持ちになりました。

    >そしてそのことを二十年……いえ、ずっと覚えていたとは思えないのですが(ここ解釈違いだったら……
    解釈一致です!! いや、どんな解釈でも嬉しいので、一致という書き方をすることこそ違うかもなのですが(笑)、私も「ずっと覚えていたわけじゃない」と思うんですよね。何かの拍子に古傷を思い出す、ということってありますからね( ;ᵕ; )そして、時が流れた分、新たなに負った傷は、例えば挙げてくださった離婚のように、人生に大きく関わる可能性がありますよね。
    時を経ても、頭のどこかに居座っている痛みに思いを馳せていただき、ありがとうございました! 瑞々しさを感じ取っていただけたことも、すごく嬉しかったです!

  • 隕石ってのがいいですね。
    宇宙を感じさせて。

    好きだった人。
    右代○戦○さんだとして、詠み人があのお方だったとしたら……うん、それぐらいは言いそうだなぁ^^;
    でも、好き「だった」だと当てはまらないかも……と想像が膨らみます!

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒さん〜! 本日2回目の更新にもコメントいただき、ありがとうございました!
    隕石の言葉に、お褒めのお言葉をいただけて嬉しいです(⃔ *`꒳´ * )⃕↝短歌、詠むときにだいぶ言葉を入れ替えたり調整したりしていますが、この「隕石」は最初からあって、核のような言葉だったのかもしれませんね。

    ⚪︎代宮⚪︎人さん……!!笑 詠み人があのお方説、有効です(ロノウェボイスで)
    好き「だった」と見せかけつつ、そんな未練を残しているあたり、案外ひょっとして今も……?という青字が通っちゃうかもしれませんね(*´罒`*)想像が膨らむと仰っていただけて、とっても嬉しかったですー!

  • 恋にまつわるちょっとした茶目っけを感じました(笑)
    この場合の「好き」ってどういう意味なんでしょうね? 
    かつて「好き」だったのだから間違いなく「好き」ではある(あるいはあった)のでしょうが、「かつて」だし過去形だし、現在は違うともとれる。
    そんな時間的錯誤がある中であえて過去の感情表現をする、これに対する罪深さを感じているから「地獄行き」なのかな、と考えました。もしかしたらこれは、過去に因縁のある恋人にもう一回「好き」と言ってやることでささやかな仕返しをしている、そんな一コマなのかもしれませんね。何やかんや元恋人に言われる「好き」って堪えますもんね(笑)いや、これは男の感情なのかもしれませんが。
    そんな恋愛的駆け引きの中に突如として落ちてくる言葉、「隕石」がこの歌を可笑しくしているのではないかなと思います。この突拍子もなさ、けど恋愛だからこそこんな突拍子のなさも受け入れられる、そんな話の大きさが茶目っけとして僕は受け取ったのかなと思いました。

    作者からの返信

    飯田さん〜! 本日2回目の更新にもお付き合いいただき、ありがとうございました!
    茶目っ気を感じ取っていただけて嬉しいです〜!!( ᷇࿀ ᷆ )♡この「好き」の意味合いについての考察も!
    >かつて「好き」だったのだから間違いなく「好き」ではある(あるいはあった)のでしょうが、「かつて」だし過去形だし、現在は違うともとれる……
    >そんな時間的錯誤がある中であえて過去の感情表現をする、これに対する罪深さを感じているから「地獄行き」……
    さすがすぎません……??? ここで詠んだ女心を、高解像度で汲み取っていただき、ありがとうございます……!
    たとえば、自分の初恋の人と、大人になってから出会ったとして。でも、自分はシングルでも、相手にはパートナーがいて、さらに家庭を持っていたとしたら。人それぞれなのかもしれませんが、もし私だったら、昔の恋心は決して打ち明けないだろうな、と思ったんですよね。相手が築き上げてきた幸福に、波風を立ててしまうような気がして。もし、そんな罪悪感を超越して、伝えるということを成したなら、それは「地獄行き」なのかな、なんて思いました。飯田さんのコメントの「過去に因縁のある恋人にもう一回「好き」と言ってやることでささやかな仕返し」の一文を読んで、あーっその側面もありそう!!と膝を打ちました! こういうことを伝えるということは、ちょっと困らせたいから、という見方もできますもんね! きっと、これは堪えてしまいますね(*`꒳´ * )

    >この突拍子もなさ、けど恋愛だからこそこんな突拍子のなさも受け入れられる
    こちらのコメントも、すごく嬉しかったです! 「決して言わない人」が、もし「それでも言おうと決める」なら、どんな場合なのかなと思ったとき、それは「隕石が降ってきて、自分もあなたも世界も終わる」場合だと思ったんです笑
    その極端な飛躍……突拍子もない感じを、見出していただけて嬉しかったですー!

  • これもまた遅くの学校でしょうか。
    いやもしかして早朝?
    ネガの薄さってところに「昔」が垣間見えるような気がします。
    そういう、薄明の学校を思わせて、詩的でした。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒さん! コメントありがとうございますー!
    三日月の短歌と対になるようなイメージで……という隠れテーマで詠んだ1首でしたので、思い出していただけて嬉しいです!- ̗̀( ˶'ᵕ'˶) ̖́-

    「ネガの薄さってところに「昔」が垣間見えるような」「薄明の学校を思わせて、詩的……」のお言葉もすごく嬉しくて、にっこりしておりました。こういう郷愁を記録できてよかったなと、いただいたお言葉を拝読しながら思いました(*´ー`*)

  • 歌うようなリズム感の一首ですね。言葉の切り方がリズム感を生んでいるのかな。思うに、関西圏でも中国地方に寄ってくるとだんだん言葉が歌うようなリズム感になりますよね。ゆずこさんは音読推敲されてるから、こういう「リズム感」が身についたのかな。
    そのリズムに乗った少し寂しげな雰囲気が印象的な一首でした。写真やカメラを通じて見た景色なのかな。それもきっと学生か、その校舎を卒業したもう一段階上の学生さんか。
    現在というより過去を歌ってそうですね。「ネガ」という言葉に過去形らしさがあるからでしょうか?
    ネガがあるということはポジがあるのに、一貫して出てこないところにセンスを感じます。

    作者からの返信

    飯田さん! コメントありがとうございます!
    >関西圏でも中国地方に寄ってくるとだんだん言葉が歌うようなリズム感に……
    そうなのですね……! 勉強になります! 音読推敲で鍛えたスキルが、短歌にも活きているのなら、ものすごく嬉しいですね( ᷇࿀ ᷆ )♡リズム感、もっともっと磨いていきたいと思います!

    >そのリズムに乗った少し寂しげな雰囲気が印象的な一首……
    今回の1首は、郷愁を詠んでおりましたので、少し寂しげのお言葉をいただけて、とても安堵いたしました。「きっと学生か、その校舎を卒業したもう一段階上の学生さんか」のお言葉も、まさにそんなイメージでしたので、すごく嬉しいです!!(灬ºωº灬)
    「ネガ」という言葉に「過去らしさ」を見いだしていただけたことも! 「ネガ」にしようと決めるまでに時間をかけた部分でしたので、努力も見つけていただいた気持ちになりました*ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭*
    >ネガがあるということはポジがあるのに、一貫して出てこないところにセンスを……
    ここも!! センチメンタルなムードを大切にしたくて調整したさじ加減も、掬い上げていただけて嬉しかったですー!


  • 編集済

    夏の一コマを想像しました。上昇気流みたいな強い吹上げの風に煽られて飛んでいく帽子。もしかしたら麦わら帽子かな。女の人のイメージなので、リボンとかついていそう。それが風にはためく様がやはり虹を創造させて、彩鮮やかな一首ですね。
    吹き抜けていく風は新たな出会いや別れをイメージさせます。「信じてた頃」という言葉にも、新しい「何か」が感じられる。
    帽子が飛んだ先でそれを拾ってくれる人との新たな出会いを想像するか。
    帽子が飛んで行方不明になったことで感じるその帽子にまつわる人との別れを想像するか。
    そのあたりはこの一首を読んで感じた人の心次第といったところでしょうか。
    ちなみにですが僕は出会いを連想しました。多分この一首の「虹」が晴れやかさを感じさせるからかな。いい天気の先に待っているのは、楽しい出会いな気がします。
    「信じてた頃」と過去の自分を振り返っているところにも未来への余地を感じられて良いです。この先待つのは希望か絶望か。帽子が飛んで昔を振り返ったこの人は何を思うのでしょうか。
    色々想像できる一首ですね。

    作者からの返信

    飯田さん! コメントありがとうございますー!
    この短歌から、夏の一コマを想像していただけて嬉しいです(*´ω`*)女性イメージも!! 私も、なんとなく女性イメージで詠んでおりました。それも、リボンつき!! ぴったり!!!
    「上昇気流みたいな強い吹上げの風」のイメージも嬉しくて、こうして印象まで共有できたこと、本当に幸せな体験だなと思いました……!
    >「信じてた頃」という言葉にも、新しい「何か」が感じられる。
    >新たな出会いを想像するか……別れを想像するか。
    飯田さんが仰ってくださったように、確かにここをどう受け取るかは、お読みくださった方の心次第かもしれませんね。その上で、飯田さんが「出会い」を連想してくださったことで、心がとてもポカポカしました。「虹」に晴れやかさを感じ取っていただき、ありがとうございました(*´з`)きっと、この先には、楽しい出会いが待っているのでしょうね!

    >「信じてた頃」と過去の自分を振り返っているところにも未来への余地を感じられて良い……
    こちらのコメントも!! すごく嬉しかったです……! 過去を振り返るときの心情もまた、ケースバイケースで人それぞれかと思いますが、過去を穏やかに振り返る時間に、虹が架かる世界のような、前向きな光を描きたかったのですよね。
    いただいたコメントを拝読して、日々の中から美しいものを、これからも見つけていきたいなと思いました!

  • 風船とか、天まで届いて、そのままだと思ってました。
    でも、何かの種が届いたという手紙が来た、という道徳の教科書の話を見て、魔法(?)は打ち砕かれました^^;

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒さん! コメントありがとうございます!
    わーっ四谷軒さんもでしたか! 分かります、私も「天まで届いて、そのまま」だと思っていた子どもでした……! 虹にも麓があると思ってたんですよね。魔法が打ち砕かれる瞬間、幼少期にはたくさんありますね。
    でも、天まで届いてそのままだと思っていた頃の感性は、これからも大切にしていきたいものですね(⃔ *`꒳´ * )⃕↝

  • 帰り道には危険(誘惑)がいっぱい。
    時にはラーメンだったり、たこ焼きだったり。
    波平やマスオさんが、帰りが遅くなる理由がわかります(笑)

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒さんー! コメントありがとうございます!
    「帰り道には危険(誘惑)がいっぱい」のお言葉に、ニコッとしました( ᷇࿀ ᷆ )♡ 時にはラーメンだったりたこ焼きだったりしますよね~!! 焼肉だった日には、抗い難いかもしれません……笑
    浪平やマスオさんだって、遅くなるわけですね( ˘ω˘ )
    昔、この二人が屋台のラーメン屋さんに寄って帰るのは、(仕事の疲れを「重たい荷物の袋」に例えて)、重い袋を屋台で下ろして、おうちに持ち込まないようにするためよ……と、フネさんが子どもたちに教えるシーンがあったなぁと思い出しました。懐かしいですね( *´艸`)

  • 仕事終わりの一コマを想像しました……飲みたくなるやつ! 
    きっといいことがあった日でしょうね。ハッピーな気分だから周りのものも輝いて見える。焼き鳥の匂いはもしかしたら祝杯をあげたくなったから嗅ぎ分けられたのかもしれません。
    何気ない日常の一瞬を切り取れるのって短歌のいいところですよね! ある意味究極のマインドフルネス。生きている実感を、日常の中に感じられる。
    この一首も、そんな「生きる希望」に溢れているように感じました。「生きていればきっといいことある、例えば帰りの電車、ホームで嗅いだ焼き鳥の香りみたいなね」と温かな言葉をかけてもらえた気になりました。
    もしかしたら新卒くんたちの心にも響くんじゃないかな。このくらいの時期は先輩たちに揉まれて大変だろうから。この歌は彼らにも楽しさを連れてきそう。
    そんな幸せのある一首でした。

    作者からの返信

    飯田さん! 本日もお付き合いいただき、ありがとうございました!
    まさに、仕事終わりのイメージで詠んだんです~!!( ᷇࿀ ᷆ )♡キャッキャッ 飲みたくなるやつですね! 仰ってくださったように、きっといいことがあった日なのでしょうね。ハッピーな気分のときって、身の回りの素敵なものたちを、より見つけやすいような気がします。焼き鳥の匂いだってそうですよね。
    本当に、こうして日常を切り取って形にできるところが、短歌の魅力だと私も思います。そんな短歌の素敵さを、この1首から見出していただけたことが、とっても嬉しいです!

    >「生きていればきっといいことある、例えば帰りの電車、ホームで嗅いだ焼き鳥の香りみたいな……
    こちらのコメントも素敵すぎますね……伝わってくる多幸感にほっこりしました( *´艸`)新卒の方々にとって、温かく響く一首であれば、私もすごく嬉しくて光栄です! 短い言葉で、誰かに寄り添えるところも、短歌の魅力ですよね( ´꒳`*)人(*´꒳` )

  • 最初のポケモン。御三家かな。僕はほのおタイプ選びがちです。技の通りがいい。
    心臓を守ってくれる。
    心強い、というニュアンスなのかな。確かに最初のポケモンって一番育成されるからパーティの中でも強くなりやすいんですよね。そういう意味では本当に心強い。
    あるいは、ポケモンキーホルダーみたいに、自分自身のリアル世界のお守りみたいな意味合いもあるのかもですね。ゲームの方のポケモンで遊べなかった子が、キーホルダーとか指人形とかを集めて「私も最初のポケモン欲しかったな」と独りごちる。キーホルダーや指人形はまさしく、そんな穴の空いた気持ちを埋めて心臓を守ってくれる思い出……などと色々想像しました。

    作者からの返信

    飯田さん! コメントありがとうございます!
    御三家です!(๑•᎑<๑)ー☆ 飯田さんは、ほのおタイプなのですね! 私は、ビジュアルで選びがちでしたね。チコリータとか。初代はみんな可愛くて、なかなか選べなかった思い出……あれ……周回プレイで、全部選んだような気がする……???

    >心強い、というニュアンス……
    そうです!! わーいありがとうございます!( *´艸`)まさに、いただいたお言葉通り、最初のポケモンってパーティの中でも強くなりやすくて、頼りになりますよね。とても心強い。
    それに、どの子をパートナーに選ぶか決めることって、大げさな捉え方をするなら、今後の人生をどう歩むかを決める、とても重要な選択だなぁと思ったんですよね。
    「ゲームの方のポケモンで遊べなかった子が、キーホルダーとか指人形とかを集めて「私も最初のポケモン欲しかったな」と……」のくだりが素敵すぎて、とってもいいなぁと思いました(*´ω`*)この1首から、ちょっと切ないけれど温もりと力強さに満ち溢れたドラマを想像していただけたこと、すごく嬉しかったです!
    「穴の空いた気持ちを埋めて心臓を守ってくれる思い出」のお言葉も。こういうものを、物語で作れるような人になりたいものですね( *´艸`)

  • 心臓というと、いろいろと連想されます。
    命だったり心だったり……ってポケモン!?
    10まんボルトは逆にマスターの方の心臓がヤバいと思います(笑)

    ちなみに連想した一番最初がベアトのです^^;
    ポケモンっていうか、家具モンですけど(笑)

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒さん! コメントありがとうございますー!( *´꒳`*)੭⁾⁾
    まさかのポケモンでした! あっ、ほんとですね!? 10まんボルトは、マスターの方の心臓がヤバい!!!笑
    そして、我々にとって心臓とは、ベアトのですよね~!!!ヾ(:3ノシヾ)ノシ 家具モンがツボに入ってしまって震えております……!笑
    ちなみに今日、外食でお肉を食べてきた私は、改めてこの短歌を読み返して、ハツを連想してしまいました……( ˘ω˘ )コナンくんの服部平次のお守りみたいなものを連想して、詠んだはずだったのに……( ˘ω˘ )
    読んでくださる方によって、そしてその時々の己の気分によって、受け取り方が変わる、鏡みたいな1首になったなぁと、四谷軒さんのコメントを読んで思いました。いつもお付き合いいただき、ありがとうございますー!

  • 選ばれたから、正しい。
    猫箱を開けて見た者が全てを決めるように。
    音や韻の乱れが、千々に思われて、切ないです。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒さん! まずはこちらから! コメントありがとうございますー!
    選ばれた者と、選ばれなかった者の1首、コメントをいただいてからハッとしました。本当に、猫箱を開けてしまった世界のようだなぁと。EP6の恋の試練も連想できますね( ;ᵕ; )
    音や韻の乱れにも触れていただけて、とても嬉しいです! この短歌に合わせて意識したポイントを拾っていただけると、格別の喜びがありますね……!

  • あー、バンドか何か組む時に競争、コンテストがあったのかな。Fコード、ですぐにギターを思い浮かべたのですが、他の楽器の場合ってあるのでしょうか。確か難しい運指の一つに数えられていた気がするのですが、詳しいことは分からず。音楽関係疎くて。
    そんなFコードが弾けた人が選ばれた、それを切なさそうに肯定する人の詠んだ一首。
    「全部」で両端区切っているのもまた味がありますね。本当に「全て」って感じがある。だからこれを詠んだ人自身、こうなることは分かってたんじゃないかな。分かってたからこそ「全部」だと感じた。本当は競争なのだから、多少こちらが取るパイもあったはずなのに。
    全体的に音数を乱して取れる言葉切りも、詠み手の不安定な心を示しているようでこちらもまたいい表現ですね。敗北(なのかな?)に心が崩れ落ちてる。

    作者からの返信

    飯田さん! コメントありがとうございます!
    Fコード、ギターの難しい運指の一つで合っています! 中学生のときに、音楽の授業で習いましたが、弾けた子もいれば最後まで弾けなかった子もいて、私は後者でした。すごく難しいんですよね。コードを指で押さえられても、力が足りていないから、Fコードの音が出なくて。
    >バンドか何か組む時に競争、コンテストがあったのかな……
    場面を想像していただけて、とても嬉しいです(*´з`)こういうふうに、選ばれる人と選ばれなかった人が分かれてしまう場面って、大人になってからもありますよね。小説のコンテストなどもそうですし。
    そこに切なさを感じつつも、現在と未来を肯定する1首として詠みましたので、飯田さんから「「全部」で両端区切っているのもまた味が」とコメントいただけて、とても励みになりました。そうなんですよ、これが「全て」という感じを出したかったので、とても嬉しいです! 音数を乱している言葉切りのこともー!! いつも丁寧にお読みいただき、本当にありがとうございます- ̗̀( ˶'ᵕ'˶) ̖́-


  • 編集済

    カーテンの中で何をしているのか?
    接吻から殺人まで、想像が膨らみます^^;
    最後のスラッシュ連発が、なおさらのこと、想像を煽ります。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒さん! コメントありがとうございますー!
    >接吻から殺人まで……
    !! 私が、皆さまに想像していただけたら嬉しいな~と思っていたものが、両方入っている……! ありがとうございます!!(*'ω'*)
    最後のスラッシュ連発、実は投稿前日に追加したんです……! 初稿では「それから」のみで、「一瞬」と「永遠」はなかったんですよね。やはり入れてよかったと、とっても自信に繋がりました。いつもじっくりお読みいただけて、とっても嬉しいです(*´ω`*)

  • 風で膨らんだカーテンの下で麦茶を一服してる場面が浮かびました。氷って不思議ですよね。すぐ溶けてなくなるけど、保存とか永久のメタファーでもあって、時の長さも感じる。
    麦茶のグラスの中でカラリと揺れる氷も、そんな刹那の輝きと永久性を持っていたのかなと想像しました。言葉の区切りに/を使っているところも、氷の粒一つ一つを表しているみたいで素敵ですね! 
    猛暑で冷房を使って窓を閉め切ることの多い中、久しぶりに外の涼風を楽しむ一コマを見たような気になる一首でした。
    涼しげで素敵でした。

    作者からの返信

    飯田さん! 本日分の更新にもお付き合いいただき、ありがとうございました!
    >氷って不思議ですよね。すぐ溶けてなくなるけど、保存とか永久のメタファーでもあって、時の長さも感じる……
    すごく素敵な一文で、しみじみと読み返しておりました。氷って、本当に不思議ですよね。それに、飯田さんがさらにコメントくださったような「輝き」もあって、眺めていて飽きない美しさがあるところもいいなぁと思います(*´ー`*)

    >言葉の区切りに/を使っているところも、氷の粒一つ一つを表しているみたいで素敵……
    ありがとうございます!! わーっ嬉しいです……!実は「/」、投稿前日に足したんです(初稿は「それから」だけで、「一瞬」と「永遠」がなし)。でも、「/」があったほうが素敵になるように感じて、土壇場で改稿しました。良くしよう、と願って変えた部分に、こうして温かなお言葉をいただけると、格別の嬉しさがありますね……゚(゚`ω´ ゚)゚

    >猛暑で冷房を使って窓を閉め切ることの多い中、久しぶりに外の涼風を楽しむ一コマを……
    こちらのお言葉も、すごく嬉しかったです! わーい!! 本当に、なかなか幼少期のような過ごし方は難しい猛暑ですが、こういう風情の美しさを、言葉の形で書き留められたこと、改めてよかったなと思いました。素敵と仰っていただけて、とても励みになりました!

  • あまりに深く眠ってしまって、涎を垂らしそうになって「ずるる」なんて場面を想像しました。犬に舐められたみたいな感じになりますよね。
    きっと前日夜更かししたんだろうな。あるいはよほど退屈な授業か、またはあまり華のない高校生活なのか。
    勝手に男の子を想像しているのはどうしてでしょうか。
    季節も春をイメージしました。あの季節って妙に眠い。
    受験を控えているというよりは、高校生活も中弛み、二年生になったばかりかなと想像します。クラスの雰囲気に馴染めない、ちょっと根暗な男子のある日の一幕を見た気がします。
    こういう日常の中の何気ない一コマを切って飾れるのも、短歌のいいところですよね。

    作者からの返信

    飯田さん、コメントありがとうございますー!
    実は私も、男の子イメージで詠んでおりました……! わあっこういうイメージまで共有できたことの凄さに、感激しております!!
    前日の夜更かし、あるあるですよね(๑´ڡ`๑)春が眠たいのも、すっごく分かります。春眠暁を覚えずって言いますもんね。
    >受験を控えているというよりは、高校生活も中弛み、二年生になったばかり……
    この具体的なイメージも、すごく嬉しく読ませていただきました! ここも、まさに十七歳くらいのイメージで詠んだので、飯田さんすごいです……!「クラスの雰囲気に馴染めない、ちょっと根暗な」のお言葉も! この1首は、そういう痛みに覚えがある方にお届けできたらいいな、ちょっとした救いになればいいな、と願いながら詠んだので、そういう背景にまで思いを巡らせていただけたように感じて、じーんとしてしまいました。日常の何気ない一コマに、ドラマを見つけてくださり、ありがとうございました!(*´ω`*)

  • ハッと気づくとなっているアレですね(笑)
    前日というか前夜、ゲームとか本とか。
    後悔しても遅し^^;

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒さんー! コメントありがとうございます!
    ハッと気づくとなっているアレですね(笑)そして今まさに、そうなる要因を積み重ねている私です( ˘ω˘ )ついつい夜更かしして原稿しがちなお盆休み( ˘ω˘ )うみねこコミカライズも読みたいし、ゲームもやりたいものですね……!! そして、翌朝に大寝坊して、頭を抱えるところまでがセットです笑

  • 好きなものって意外と些細なものがきっかけだったりしますよね。この一瞬が気に入って、その時持っていたもの、口にしていたものが特別感がある気がして好きになる。ある意味では運命の出会いみたいなもの。この歌の人も、きっとこの場の雰囲気全体に何かを感じて好きになったのかなぁと思いを馳せました。
    私事ですが、僕も大叔父が亡くなった時にたまたま口にしていた三ツ矢サイダーが「悲しい時に飲むもの」になってしまっています。もちろん平日使いもするのですが、悲しいことが起こると無性に飲みたくなります。
    きっとこの歌の人も、そんなふうに何か特別なことがあるたびにこの時のことを思い出して特別なものを口にしたくなるんだろうな、と思いました。

    作者からの返信

    飯田さん! コメントありがとうございますー!( *´꒳`*)੭⁾⁾
    >好きなものって意外と些細なものがきっかけ……
    分かります……! 何がきっかけになるか、分からないものですよね。「この一瞬が気に入って、その時持っていたもの、口にしていたものが特別感がある気がして好きになる」のお言葉に、とてもときめきました……飯田さんは本当に、こういう感情の繊細な機微を言語化されるのが、すっごくお上手ですよね。ライムジュースのご感想でもすごく思いました……!
    まさに、「運命の出会い」みたいなものですよね。「この場の雰囲気全体に何かを感じて好きになった」が解釈一致で、すっっごく嬉しいです……!ヾ(:3ノシヾ)ノシ

    三ツ矢サイダーのエピソードも、教えていただきありがとうございます。大切な方の思い出を、しゅわしゅわした美しい飲み物が繋いでくれているのですね。やはり、別離の記憶って、さまざまなものと結びつくような気がします。私も、飯田さんに近しい思い出が合って、祖母が亡くなったときに葬祭場で出していただいたお味噌汁が、ものすごく美味しくて(私以外も、みんな同じことを言っていました)。なんだか「生きなくちゃ」という気持ちになったんですよね。それから、体調が優れないときとか、ちょっと気持ちが弱ったときは、積極的にお味噌汁を飲むようにしています。実際に、身体にいいですもんね(*´ー`*)

    短歌という短い言葉の中から、特別な情緒を汲み取っていただけたこと、とても嬉しかったです。いただいたお言葉を宝物にしますね( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )

  • 三日月。
    そこまで遅くまで、学校にいた、ということなんでしょうか……一緒に^^;
    そして帰りにチョコたい焼き。
    甘くて、酸っぱそう^^;

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒さん! 本日の更新にもお付き合いいただき、ありがとうございますー!
    解釈完全一致の嬉しさで、きゃあきゃあ騒いでおりました……! ウワーッすごい!! ありがとうございます!!!(灬ºωº灬)まさに「三日月が見える時間まで、一緒に学校にいた」「帰りにチョコたい焼きを食べた」短歌です……! 嬉しい……さすが、竜ちゃんの出題に挑まれてきた名探偵……!!
    ふふふ、きっと甘酸っぱい味がするのでしょうね~( *´艸`)この甘酸っぱさを分かち合えて、とっても嬉しかったです!

    編集済
  • バーでの一首でしょうか。花としてのミモザなのかカクテルとしてのミモザなのか気になるところ。個人的にはバーに飾ってあった花に過去の幻想を思う方がおしゃれかなと思います。
    単語でしっかり区切りを入れているところにも言葉へのこだわりを感じますね。
    総じてこの場の繊細さを味わえる一首でした。素敵な短歌だ。

    作者からの返信

    飯田さん、コメントありがとうございます!
    ここで「花としてのミモザなのかカクテルとしてのミモザなのか気になる」のコメントをいただけたことも、すごく嬉しいです( *´艸`)カクテルのミモザにするなら、シャンパンにすべきところなのですが、ここはビールにしたいなと思い、カクテルに拘らない「お酒の席」の1首になりました。「バーに飾ってあった花に過去の幻想を……」のお言葉が、とってもお洒落で素敵だなと思いました!

    単語の区切りにも、触れていただけて嬉しいですー! 繋がっているほうが素敵な短歌もあれば、空白を挟むことで真価を発揮するものもあるように感じて、細部まで拘りました……! そういう努力の部分も見つけていただけて、とっても励まされました(*´з`)素敵と仰っていただけて、とても嬉しかったです!

  • ミモザというと御作を思い出します^^;
    秘密というと、花言葉がそうなんでしょうか。
    そしてまた泡。
    しかもビールとなると、一瞬で消えていきそうな……。

    あのとき言えなかった秘密――長く隠していたものが、一瞬で消えていく、そういう儚さを感じました。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒さん! コメントありがとうございますー!
    ミモザのこと、思い出していただけて嬉しいです!(*'ω'*)実は、私も詠みながら、自作を振り返っておりました笑

    ミモザの花言葉の一つが、「秘密の恋」なんですよね。でも、つい最近に対面で、ミモザの花言葉が話題になったのですが、あんなに自作で扱ったというのに、とっさに出てこなくて(;´∀`)それから、あとになって「あっ秘密の恋だ!」と気づいたのですが、思い出したところで謎の照れ(?)が発生して、言えなかったかもしれないなぁなんて思いまして。そんな感慨から生まれた1首に、泡が象徴するような儚さを感じ取っていただけて、とても嬉しかったです……!

    誰しも一つや二つは抱えている秘密、誰にも明かさないままこの世から消えていくものもたくさんあるのだろうなぁと、四谷軒さんのコメントを拝読して思いました。

  • おお、夜光虫の儚さと泡沫の儚さとが重なり合っていい一首ですね。
    そこに恋を重ねるあたり、大人になってからの話なのかな。成長の過程で色々捨てる分、センチメンタルになることもありますよね。
    寄せては返す光の波の中に、そんな追想を見つけたような一首なのかなと思いました。美しさの中に見える儚さってありますよね。日本人は特にそういうのに対する感度が高い。桜然り、ですね。
    美しい一首でした!

    作者からの返信

    飯田さん! 本日の1首にもお付き合いいただき、ありがとうございました!
    この1首、「海にポイ捨てされた恋」というフレーズが頭に浮かんだことから練った短歌なのですが、考えているうちに「夜光虫」の単語を追加で連想したんですよね。入れようと決めていた「泡沫」とも合うかなと感じておりましたので、飯田さんにもそのように仰っていただけて、とても励みになりました- ̗̀( ˶'ᵕ'˶) ̖́-

    「成長の過程で色々捨てる分、センチメンタルになること」「寄せては返す光の波の中に、そんな追想を見つけたような」のお言葉も、とても嬉しいです……!
    美しさの中に見える儚さ、確かに日本人は、そういったものに対する感度が高いイメージですね。春に咲く桜も、まさにそんなイメージの象徴なので、飯田さんのコメントにハッとさせられました。これからも、日常の中にあるさまざまな美しいものに、目を留めていきたいものですね( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )

  • 夜の海に光る。
    なかなか神秘的な生き物です。
    そいつをまた切れ味ある歌に持ってくるとは。
    しかも泡沫。
    儚いイメージで切られて、そのまま終わるところがイイと思いました^^;

    ……そういえば、白馬に乗って迎えに来るとかほざいた(プレイ当時の私の感想)主人公とその後の対応、あれもポイ捨てなんじゃないでしょうか^^;

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒さん! 本日の更新にもお付き合いいただき、ありがとうございました!
    夜光虫、初めて見たときはびっくりしました。まさにコメントいただいたとおり「神秘的」で、素敵だな~と感動したことを覚えています。一目見たら忘れられない美しさですよね。切れ味のお言葉が嬉しかったです( *´艸`)儚く締めくくるところも……!!

    白馬の人~ッッ!!!ヾ(:3ノシヾ)ノシ 私も、同じ感想を抱いておりましたね……そういえば、EP7の手紙、「書いてない説」と「実はちゃんと書いてたのに、譲治の兄貴が渡さずに握り潰した説」と、ファンの間で推理が二つありましたね。前者なら、紛れもなくポイ捨てですよねッヾ(:3ノシヾ)ノシ 後者なら、あまりにも、右代宮一族の業が深い……コミカライズEP7は未読なので、考察のヒントを拾うべく、近々読んでみたいですね……!

  • シーグラスって砕けたガラスでしたっけ。なんか爽やかさと幼さがないまぜになった一首ですね。消波ブロックがまた荒々しい海を連想させていいです。シーグラスって漠然と砂浜のイメージなので、そのギャップもまたいい。

    作者からの返信

    飯田さん! 続きもお読みいただき、ありがとうございます!
    シーグラス、波に洗われて角が丸くなったガラスの姿が、とても素敵だなと思いまして(*´ω`*)ここまでの短歌で、ちょっと寂しかったり尖っていたりする思い出を詠みましたので、その流れを汲むものにしたいな~という思いもありました。連作ではなくて1首部門への投稿作品なので、関連性は持たせなくてもいいのですが、それでも自分の中では繋がりを持たせたくて……!

    シーグラスの爽やかさ・幼さに加えて、消波ブロックからも荒々しい海を想像していただけて、とても嬉しかったです! ギャップがあるものを並べる楽しさを、感じ取ってくださったことも(* ˊᵕˋㅅ)雨や海のモチーフに連なる「水」っぽい短歌、もうちょっと続きます!

  • シーグラスって何だろうと思って調べてみました。
    こういうのがあるんですね。
    夏っぽい歌です。
    跳んで、というところに躍動感。
    そしてシーグラスは、砕け散ったボトルメールの欠片なのか……^^;

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒さん! 新しい短歌にもお付き合いいただき、ありがとうございます!
    シーグラス、波に洗われることで角が丸くなって、トゥルトゥルになった姿が、これまでに描いた尖りと対照的でいいなぁと思ったんですよね(*´з`)1首部門参加作なので、関連性を持たせる必要はないのですが(笑)、やはりタイトルやテーマに合ったものを詠みたくて……! 夕立を詠んだことで、全体的に夏っぽいものが多くなった気がします。
    夏といえば、時をかける少女のような躍動感が欲しくなるんですよね~( ᷇࿀ ᷆ )♡キャッキャッ
    ボトルメールの欠片も、誰かに見つけてもらうまでに、角が丸くなって宝石みたいになるかもしれませんね! 中身を見つけてもらえるメッセージって、ごく僅かなのでしょうね……( ;ᵕ; )(そうだ、四谷軒さん……うみねこのアニメ全26話が、YouTubeで9月1日までの期間限定配信中です……! とても懐かしくなった私とI氏、アニメをちょこちょこ観返しています(笑))

  • 夕立の匂い。
    雨の匂いって独特ですけど、それが骨になり――手紙になる。
    手紙、これもボトルメールを思い起こしますが(笑)、何かそういう思い――思念の籠もった何かを感じます。
    受け取った相手は、それに震えるのか。
    震えるとしたら、それは恐怖なのか。
    また、想像が尽きません^^;

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒さん!2首目にもコメントいただき、ありがとうございますー!(*´˘`*)

    雨の匂いって、本当に独特ですよね。記憶に残りやすいというか。その日の細かな出来事は忘れたとしても、そういえばあのとき夕立に遭ったな〜みたいに、雨と香りの記憶は残るような。
    そういう積み重ねが織りなす手紙、確かに何らかの思念がこもっていそうですよね。私も、ボトルメールを想像してしまいます笑 あとは、ベアトリーチェのお手紙……!

    一体どういう手紙なのか……と考えたとき、四谷軒さんが書いてくださった受け取り手の反応の例から、このときに抱く感情は、それぞれの人生によって大きく変わるのだろうなと気づきました。これもまた猫箱ですよね。想像の余白は、すごく身近な存在なのだなと、視野を広げていただいた心地です(*´˘`*)

  • 揮発性……いろいろと想像させられます。
    青が似合う人というと、ウィルを真っ先に思い出しますが(笑)、でもやっぱり、ああいう尖った人のことなのかな、と思っちゃいます^^;

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒さん! お読みいただきありがとうございました!
    ウィル!!! 彼と初めて出会ったとき、そのイケメンぶりに驚かされたことを、鮮やかに思い出しました……(˘ω˘)うみねこは青春、青春といえば「尖った雰囲気」かなと考えながら詠んだ一首でしたので、ぴったりなお言葉をいただけて感激しております……!
    そういう、長い目で見たら「揮発性」なのかもと感じた「尖り」に、思いを馳せていただけたことも、とっても嬉しかったです!(⃔ *`꒳´ * )⃕↝

  • おおー、これも雨の音に過去を思い出すような一首ですね。手紙が骨になる、という表現が追想を表していそう。
    悲しい記憶っぽいのは気のせいでしょうか。昔、恋人から送られた恋文をいつまでも捨てきれず、思い出が腐敗していくのを黙って見つめる男性の気配を感じました(これもゆずこさんの意図と違ったらすみません)

    作者からの返信

    飯田さん、夕立の短歌にもコメントいただき、ありがとうございます! まさにコメントいただいたとおりの、雨の音から過去を連想する短歌、第二弾です( *´艸`)

    悲しい記憶も、当時の執着も、これからも生き続ける限り、いつかは思い出になりますもんね。そして、己を構成する血肉になったり、骨や手紙になったりする……「昔、恋人から送られた恋文をいつまでも捨てきれず」「思い出が腐敗していくのを黙って見つめる」のお言葉に、じーんとしておりました。ちょっと寂しい短歌の印象を、こうしてお伝えいただけること、とっても嬉しいです( ;ᵕ; )

    前回の短歌詰め合わせは、言葉遊びを楽しんだものも多かったのですが、今回の詰め合わせは、この夕立の短歌のような、ちょっと真面目なトーンのものが多いかもしれませんね。これから月末に向けて少しずつ投稿してまいりますので、また飯田さんのタイミングで楽しんでいただけたらいいなと願っております( ´꒳`*)人(*´꒳` )


  • 編集済

    おおー、勝手なイメージですけど、「雨の日、雨の匂いがムッとしそうな古いアパートとか、古い家屋の中で、強めの酒を飲んでヘラってしてる男の人」の追想を、その男の人と同じものを口にしながら思い浮かべている女性のイメージが湧いてきました(ゆずこさんの意図と違ったらすみません)。天気は晴れ、雨の日の景色とのギャップに記憶を思い出す感じですね。お酒はきっと、ラムネみたいなグラスに入った透明のお酒でしょうね。ジンとかかな。炭酸で割ってるイメージです。素敵な情景が浮かぶなぁ。

    作者からの返信

    飯田さん! 早速お読みいただき、ありがとうございました!
    短歌からドラマを想像していただけたこと、すごく光栄です……!(灬ºωº灬)
    雨の日の匂いって、コメントくださったような雰囲気で、ムッと迫ってくる感じがありますよね。そういう香りの記憶って、さまざまな思い出と結びついている気がするなぁと考えたときに、思い浮かんだ短歌でした。なので、飯田さんからの「追想」のお言葉がとても嬉しく、そして「二人の思い出」という印象を持っていただけたことに、とても励まされました!
    短歌って、私が詠んだ意図から大きく異なる伝わり方をしても、そういった印象を皆さまから伺えることが、とても嬉しいなと思っておりますが(この部分は、私にとって小説とは少し異なっていて、すごく面白いなと思っています……!)、一致していてもやっぱりとても嬉しいものだなと、飯田さんのコメントを拝読しながら思いました(*´ー`*)

    >お酒はきっと、ラムネみたいなグラスに入った透明のお酒でしょうね。ジンとかかな。炭酸で割ってるイメージ……
    ありがとうございます!! すてき!!!(大声)えっ解釈一致すぎて、すごすぎますね……!? こういうお酒、飲んでみたいですね~( *´艸`)素敵な情景を思い描いていただけて、とても嬉しかったです!