2回目

(戻ってきたと、一瞬でわかった、1回目と同じ時だ・・・何がいけなかった何があの悲痛なかすかな声そして重くずっしりくるあのひかれる音・・・)


「おい、大丈夫か、顔が真っ青だぞ?」


(ああ、ダメだ悲観的になるな、大体そうだろ、どんな時でもタイムリープ系は一回じゃ無理だってことを)


「ごめんごめん、ちょっと家に帰るわ。ごめん、すぐに」

「ちょっ!!・・大丈夫なのかよ・・」

「支えないと今にも倒れそうだわ」

「そうだな、行こうか俺たちも」


・・・・・・


(今回は家でゆっくり遊ぼう、そうしよう、色悪露なことを考えないと、視野を広くしないと・・・)


「暁斗~?那奈ちゃんと奏斗くんが来たわよ~?」

「あ~、わかった~」


(絶対に今回こそは・・・)


・・・・


「もー心配したよあんなふらついてたら誰でもお見舞いくるって!!!」

「そうだぞ、もって俺たちのことを頼れよ、本当に、おれたち仲良し三人組だろ?」

「それなにか、幼稚っぽ~~い」

「なにおう、じゃあ、なんて言ったらいいんだよ!!」

「ええ~、でもそれはないわ~」


(絶対に今度こそは・・・)


・・・・・・


「珍しいわね~暁斗君がわざわざ那奈のところに来てくれるだなんてねえ?」

「いえいえ、夏休みですし、いろんなこともしたいですからね」

「うふふふ、あんまり羽目を外しすぎてはいけないけど、高校生だし応援してるわ!!!」

「あ、はいありがとうございます」

「じゃあ、私は、買い物に行ってくるわ、じゃあ、おたのしみくださ~~い!!」


(ああ、やっぱり、那奈のお母さんも笑っているほうがいいね、見ているこっちも朗らかになる)


「おじゃまします・・・」

「あ、え~とお邪魔されます。って、何私はいっとんじゃ!!」

「いや、それは那奈が言い出したんだろうが!!!」


(やっぱり、こんな感じで発茶ける君が・・・)


「よし、じゃあたくさん遊ぼうか!!」

「ええ、そのためにボードゲームやら、カードも引っ張り出してきたし」

「・・・欠点者課題があるんだろ?」


(あって、こいつ完全に忘れてやがったな、めをそらした。へたくそな口笛を吹いた)


「はあ、とりあえず、ちょっとでもいいからやるぞ」

「はあ~~い」


(そこから俺は那奈とたくさんの種類のゲームで協力や対戦をした・・・)


ちょうど、時計の針が三時になったとき・・・が発生した震源地大地震とまでは言わないがそれでも家屋が倒壊するぐらいの力はあった。目の前でまた・・・。家が崩れて、一瞬で避難警報よりも早く倒壊。


目の前で目の前で目の前で目の前で目の前で目の前で目の前で目の前で目の前で目の前で目の前で目の前で目の前で目の前で目の前で目の前で目の前で目の前で目の前で目の前で目の前で目の前で目の前で目の前で目の前で目の前で目の前で目の前で目の前で目の前で目の前で目の前で目の前で目の前で目の前で目の前で目の前で目の前で目の前で目の前で目の前で目の前で目の前で目の前で目の前で目の前で目の前で目の前で・・・


異変を完治した俺が那奈を連れて家を出ようとするも那奈の足が下敷きにすこしづつすこしづつ・・・まるで弱らせていく肉食生物みたいにそして飛び散った血が目に入ってくる・・・足・・・胴体、さいごに頭、目は血で涙で前も見えず音だけが音だけしか聞こえない


ぐちゃりぐちゃり、耳障りな聞きたくもない音が聞けば壊れてしまうような音が無限に無限に再生している音楽のように流れた。


(俺は死ななかった・どうして俺は死なないんだ那奈ばっかがどうして・・・どうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうして縺ゥ縺?@縺ヲ縺ゥ縺?@縺ヲ縺ゥ縺?@縺ヲ縺ゥ縺?@縺ヲ縺ゥ縺?@縺ヲ縺ゥ縺?@縺ヲ縺ゥ縺?@縺ヲ縺ゥ縺?@縺ヲ縺ゅy縺ゅy縺ゅy縺ゅy縺ゅy縺ゅy縺ゅy縺ゅy縺ゅy縺ゅy縺ゅy縺ゅy縺ゅy縺ゅy??シ?シ?シ)


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