🎴若者百人一首(若者の和歌もの)

ポエムニスト光 (ノアキ光)

1 秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ わが衣手は 露にぬれつつ


秋の田の かりほの庵(いほ)の

苫(とま)を荒み わが衣手(ころもで)は 露に濡れつつ

天智(てんじ)天皇 (奈良時代の天皇)


若者訳

秋の田んぼの仮小屋、マジでボロすぎ。毎晩、露で服ガチ濡れ。つらすぎて笑えるw


現代語訳

秋の田んぼの仮小屋の屋根(苫)が粗いので、私の袖は夜露で濡れてしまっているよ。


秋の田で番小屋に泊まる農民の実体験をそのまま詠んだもの。

天智天皇かどうかは諸説あり。


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