第2話 頑張れ!音駒君!

皆さん、はじめまして。

漫研、唯一の真面目なツッコミキャラこと『音駒 優馬』です。

前回で

「それはいつもやろ!」

とツッコミを入れていました。覚えている人いるかな、、、


前置きはこの辺で、今俺達は

『おでんをちくわで誰が一番速く飲みきれるか』

というアホらしい戦いをしております。

俺は審判員です。ここって漫研だよな?


「はいは~い!飲みきったよ!」

「ん!飲みきった!」

同じタイミングで飲みきったのは双子の姉妹『双葉 奈美』と『双葉 美奈』。

顔がそっくり過ぎて皆見分けることが出来ないので奈美が赤、美奈が青のリボンをつけております。

正直俺もよくわかっていない。


「おでんにチョコいれると美味しいらしいよ!やってみようよ!!」

おでんとチョコというヤバい組み合わせを試そうとしているのは漫研のアホ①『天野 蘭』。

天真爛漫で、誰にでも優しい良い奴なんだが、どこか抜けているアホである。


「ハァ!ハァ!4762!4763!」

そして教室で腹筋をやっているのが、漫研で一番ヤバい奴がコイツ。

俺の幼馴染、『筋宮 翔太』

重度の筋肉バカである。


「ねえねえ!もちろん私が一番だよね!」

「違う違う、私、私!」

同じ顔が並んでるとなんか変な感じだな。

やっぱり慣れない。

「え〜、翔太が早々に飲み終わって腹筋をしてたので1位は翔太だね」

「うがあああ!ぐやじいいい!」

「これもまた、運命さだめ、、、」

お前らは何になりたいんだよ!

ちくわでおでん飲めても何もいいことねーよ!!


「貴方達、、、何をしているのかしら、、、」

「あ、先生!」

「れっ麗先生、、、」

この方は『霧島 麗』先生。

漫画研究同好会の顧問である。

そして、“美”に対しては誰よりも敏感で、初めて会ったとき『アタシのことは麗様と言いなさい!』と爆弾発言をブチかましていました。

一応、男の先生です。おネェ属性強い。


「ここは『漫画研究同好会』!おでんをちくわで飲む同好会じゃないのよ!」

「え〜だっておでんが食べたかったんだもん!ね〜美奈!」

「食べたい時に食べる、、それが大事、、、!」

ここ学校だよね?

「ちょっと!音駒!貴方部長でしょ!何、審査員やってのんよ!注意しなさい!」

正論過ぎてぐうの音も出ません。すみませんでした、、、



「うう、、、俺の華の高校生活を返せーー!」


ほんとに『漫研』って変人しかいない!!!



次回:漫研!夏休み!宿題を出される?


どぅえるすたんばい!

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