第7話まで拝読しました。開発者・研究者である男と、開発者をマスターと慕うヒューマノイドの女。ほぼ全身義体となった傭兵の男と、永く虜囚として過ごし寄る辺の無い女。世界に絶望していた二組の男女が、生きる意味を互いに見出だしあい、爛れた世界にどう向き合って行くのか?流行りのテンプレとは無縁のハードでヒューマニスティックな世界観。読者を選ぶ作品だとは思いますが、刺さる人には刺さると思います。さあ勝負だ全人類!