どこか面白いタイトルに惹かれ、読み始めました。
時折挿入される紙のあれとか、肩を並べて云々とか、笑ってしまう描写はあります。
しかし!
ストーリー自体は真面目かつ硬派で、設定も重かったりするのが、ギャップでよい意味で困惑します。これまで時代劇作品はあまり読まなかったのですが、この作品はとても読みやすく、ほぼ一日で読破しました。
皆さん、タイトルから想像されるものに惑わされず、まずは三話くらいまでは読んでください。そこで合わないと思ったら、読むのをやめても致し方ないでしょう。
自分は、最後まで読みました!