第十五章 崩壊前夜
1
そう。この男は、隼人を殴りに来た。
「何であんなこと言ったんだ!! おまえに何の権利があって、あんなっ!」
京介は怒鳴りながら、植え込みに倒れた隼人の胸倉を掴み起こし、揺さぶった。
「おまえのせいで史桜は……史桜がまた……あいつがどんな気持ちでいるか、おまえ分かってんのか!? 少しでも考えてやった事があるのかよ!! もう考えてやれないなんて、ふざけるのも大概にしろ!!」
隼人はただ、されるがままになっていた。京介の怒りは当然だ。たとえ何発殴られようと、京介の気が鎮まるまで、黙って責めを受け止める。最初からそのつもりだった。
京介の目に、拳に、力がこもる。
2発目が隼人に食い込む、その寸前だった。
「こら君!! 何をやっているんだ!!」
「離れなさい!!」
叫びながら駆け寄った数人の警官が、京介に飛び掛った。
京介は猛然と抵抗した。
「放せよっ!」
激しく手を振り回し、振り切ろうとする。
しかし抵抗も虚しく、警官達は鍛え上げた圧倒的な力で以って、京介を両脇から背後から押さえ込み、隼人から引き剥がしてしまった。
そのまま床に取り押えられた京介は、「うおぉぉぉっ!」と雄叫びをあげた。
隼人は手を突いて植え込みから体を起こしながら、警官達を制した。
「よせ」
「ですが椎名警視!」
「いいから、手荒なマネはするな」
「何を悠長な事を仰っているんですか!? 警視を殴ったんですよ、コイツはっ!!」
いちばん年かさらしい警官が、京介を睨み付けながら声を荒げる。
「なんでもない。そいつは……」
友達だ、と言いかけ、隼人はハッと後ろを振り返った。受付ブースの女子職員が血相を変えて両手で受話器を握り締め、物凄い剣幕で何やら捲くし立てていた。
上に、この騒動を報告しているのだった。
隼人はがっくりと肩を落とした。
警官達は京介を押さえつけた体制を崩さないまま、指示を待っている。
「警視」
先ほど隼人に抗議した警官が促してくる。
隼人は歯噛みし、深く息を吐き出した。本部内での暴行が上に伝わってしまっては、不問にという訳にはいかない。
「連れて行け」
隼人の言葉に、警官達は『待ってました』とばかり口を揃えて「は!」と言うと、両脇をしっかり固めて京介を立たせた。
京介は抵抗しなかった。もうそんな気力は無くしている様子で、目を伏せ、警官に従って力なく去って行った。
隼人は、堪らない思いでその後姿を見送った。
ロビーにざわめきが戻り、人垣が散らばり始める。その中から1人の女子職員が隼人に駆け寄った。
「警視、大丈夫ですか」
「ああ、心配ない」
「でも血が……」
彼女が恐る恐る伸ばしてきた手を、隼人はさりげなく制した。
「大したことないよ」
「そんな……腫れてます。これ当ててください」
女子職員が、取り出した自分のハンカチを隼人の口元へ宛がってきた。隼人は礼を言い、そのハンカチを受け取った。
「目の下にもスリ傷が」
「え」
手で触れ、隼人は顔をしかめた。植木の葉で擦ったのか、指の油がヒリヒリと沁みる傷が出来ている。
「医務に行かれたほうが」
「ああ、後で行っておくよ」
「でも……」
「警視! 大丈夫でありますか!」
声高に叫びながら、またも数人単位の警官が走り寄って来た。どうやらロビーの喧騒をなだめ終えた警官達らしい。
その内の50代くらいの警官が隼人の顔を見て大袈裟な声を上げた。
「ありゃあ! こりゃヒドイですな、警視。ただちに医務に行かれたほうがよろしいでしょう」
「いや、大丈夫だ」
「何を仰られますっ。お顔に傷が残ったら大変です」
さあさあ、とその50代くらいの警官が強引に促す。
顔に傷って。隼人がそれを断ろうとすると、別の若い警官が後ろを向いて叫んだ。
「立樹警部!」
隼人は弾かれたように顔を上げた。
2
「そうか、ならいい。事情がわかったらすぐに連絡するように」
父親が受話器を置いた。
望はソファの背もたれに両腕を乗せ、訊いた。
「何があったんですか」
「椎名君がロビーで殴られたらしい」
「ええっ」
望は驚き、ソファへと移動する父親を目で追った。
父は話しながら正面に腰を落ち着ける。
「訪ねてきた楠本と名乗る男に、いきなり殴りつけられたそうだ」
「それって椎名さんの友達じゃないですか」
父親の移動に合わせて正面に向き直った望は、眉根に皺を寄せた。父が頷く。
「そうだな」
「え、てことは」
タイミング的には、望が本部前で三朝と別れた、その直後という事になる。そう思った望の心中を受けるかのように父が言った。
「三朝も偶然、現場に居合わせたようだな。椎名君について医務に行ったらしい」
「あちゃ」
そりゃ見たくないモン見ちゃったよね。
「何があったか知らないのか?」
父が訝しげに望を見る。望は首を振った。
「あいにく存じません」
「〝生憎、存じません〟か」
「楠本さんは? どうなるんです?」
「心配には及ばん。長野君が事情聴取に当たっているそうだが、椎名君も罪に問う気はないだろう。事情を聞いたら帰って頂くだけだ」
「そうですか」
よかった、と望は息をついてみせた。
途端、父親の目が鋭く光る。
「良くないんだ、望」
「なぜです」
「分からない訳でもないだろう」
父はため息をついた。
楠本京介が隼人を殴った事と伊豆史桜が無関係ではない事は、望にも察しがついている事は父にはお見通しらしい。
「詳しい話を聞かなければ分からないが、場合によっては困った事になりかねんだろう」
「三朝ですか」
望がそう言うと、また父の目が光った。
「どういう意味だ?」
「いや、姉上はその現場を見たんでしょう? なら、たとえば椎名さんとのコト、とか」
「椎名君と?」
またスっトボけちゃって、この親父は。
「やめてください、僕から探り出すのは」
「お前こそやめろ、親に向かってそんな鬱陶しい喋り方は」
父は顎を掻きながらムズ痒ゆそうな顔をする。
望はかまわず続けた。
「どうしてそこまで椎名さんにこだわるんですか?」
「拘ってなどいない」
「じゃあ困った事って何ですか?」
自分で言い出したクセに、父は答えなかった。
しかし望は、ここで引き下がったりしないのだ。
「僕をこの地域に呼んで、各方面から三朝の情報を集めて、一体何のためですか? 三朝を監視しなければいけないような事が……」
「監視? おまえは勉強しに来てるんだろうが」
「同じ事です。じゃ、何ですか? 僕がここにいる意味は」
最もらしい理由をつけて望を湾岸に呼んだ、父はその真の理由を明かさないままだ。
そしてまたスっトボける。
「話が見えんな」
「すでに関わらせておいて、そんなのアリですか?」
「何に関わっていると言うんだ」
「もしかして」
三朝は何か問題を抱えているんですか?
望のその問いを、父は言わせなかった。どころか有無を言わせない口調で望を制した。
「考えるな。そんな事は、あってはならん事だ」
否定しつつも、父の表情は強張っていた。
あってはならない事ならば、笑い飛ばしてくれればイイのに。
緊迫した面持ちを崩さないまま、父が言う。
「何にせよ、椎名君は少し早まったのかもしれんな」
「あの人が早まったりしますか?」
「椎名君だって人間だ。感情で動いてしまう事もあるだろう」
「だとしたら僕は……」
もし、隼人が伊豆史桜を訪ねていたのだとしたら。後先考えず、三朝のコトも考えず、彼女に会いに行ったというのなら。
三朝の義弟として、許せるわけがない。
父は、そんな望を察してか、静かに戒めた。
「望。今はそんな事を言ってはならん」
「それでも『椎名さんびいき』ではないと言うんですね」
「椎名君だけを優遇したことはないぞ」
「そういう意味じゃありません。庇ってないと言えますか? 椎名さんを。何ですか、僕よりも跡取りにふさわしいとでも?」
「なんだ、それは。おかしな事を言うな」
「僕としてはそう見えますね」
「……話にならん」
「どちらにしても、僕は今のところ、そう思わせていただきますよ。椎名さんが自分の感情だけで動いたのではないとハッキリするまでは」
「もちろんだ。報告を待って、それからだ」
3
「痛くないですか?」
「いや」
囁くような沙也香の問いかけに、隼人はそう言いながら顔をしかめている。三朝は傍らの診察台に腰かけて、その様子を見守っていた。
沙也香がちらりと三朝を振り返った。微かな笑みを浮かべると、ゆっくりと視線を戻し、不必要なまでに隼人に顔を近づけ、優しく、なぞるような手つきで傷口を調べはじめた。
……なにそれ。妬かせてるつもり?
三朝は辟易して視線をはずした。
沙也香の声が、これまたイヤに艶かしい。
「大丈夫、腫れはすぐに収まるでしょう。傷も何日かしたら目立たなくなって消えます。男前は下がってませんし。いえ、むしろ上がったかも……でも、ま、バンソウコウは貼らないでおきましょうね」
セクシー女医の本領発揮。三朝を横に明らかに楽しんでいる。見え見えの魂胆。
心配しなくても先生の〝薬〟は効果絶大でしたから。そんな、こっちが見ようとしないからって声に艶なんか出さなくてもいいですよ。
こんなときに。
手当てを終えた沙也香が、涼しい顔で道具を片付け始めた。三朝と沙也香の、ガチンコ心理バトルを知ってかしらずか、隼人は笑顔を見せている。
「ありがとう」
「とんでもない。こちらこそですわ。……あ、いえ。あとはごゆっくり、2人でどうぞ。怖い顔してる人がいるので、私はこれで」
三朝を見て笑い、沙也香は仕切りの奥へ消えた。
2人でどうぞとは。またもや人払いの令をかけてくれてあるらしい。まったく気が利いているのか、いないのか。
こんな状況で2人になってしまった。こうなって、一体どうすれば。
どうすればいい?
しばし続いた沈黙を先に破ったのは隼人だった。
「すまなかった」
三朝は咄嗟に言葉が出なかった。謝る必要など、隼人にはないと思うのに。
「驚かせたな」
「いえ」
三朝は硬い表情を崩せない。隼人が椅子から立ち上がり、三朝の隣に座った。
「最初から見てたのか」
「偶然、戻って来たところでしたから」
三朝の横に置いてあるコンビニ袋。食欲などすっかり失せてしまって、可愛そうに行き場を失くしたパンとジュースが入っている。
隼人もその袋を見やり、また三朝に視線を戻した。
「そうか。イヤなもの見せたな」
と苦笑いを浮かべる。三朝はあらためて、隼人の顔に入った傷を間近に見た。
「大丈夫?」
「大したことない」
「でも」
沙也香が絆創膏を貼らなかった傷は、しかしかなり痛そうなものだった。右目の下の細かい擦過傷は、血こそ止まっているものの赤く腫れてしまっている。また、京介の拳が直撃した左の口角も切れて青痣になっていた。
三朝はその傷を覗き込みながら手を差し伸べた。
あんな懇親の一撃を食らって、よくも歯が折れなかったものである。遠目に見ていた三朝でもそう思うくらい、あの時の京介には迫力があった。三朝はその場に居ながら、足が竦んで何も出来なかったのだ。駆け寄る事も、隼人を庇う事も。史桜のために隼人を殴った京介、その京介の怒りを黙って受け止めている隼人。そこへは立ち入れない気がして、三朝はただ傍観していた。
傷に触れるか触れないかの所で止めた三朝の手を、隼人が掴んだ。
「三朝」
その声も、眼差しも、すごく真摯で深い。三朝は吸い込まれるような感覚を覚えた。
「そんな顔するな、大丈夫だから」
切れて青くなった口の端を上げ、隼人が優しく笑い掛けてくれる。
だが三朝は笑えなかった。躊躇していた。喉元までせり上がった疑問をぶつけるべきか否か、迷った。
何故、京介は隼人を殴ったのか。隼人は何故、抵抗もせずそれを受け止めていたのか。
隼人はただ事件の事を聞き出すためだけに史桜の病室を訪れたのだと三朝は思っていた。それは、ひたすら隼人を待ち続けた史桜にとって辛い出来事だったかもしれない。待ち望んだ言葉は告げられず、あの恐怖の一夜について残酷な質問を繰り出す隼人に、史桜は大きな悲しみを覚えただろう。
でも、それでも隼人は刑事だ。史桜も京介も、それは分かっている。唐突に現れ、事件の事を訊いたからと言って、隼人を責める筋がない事くらい、もう分かっているはずではないか。
ならば、なぜ殴る?
なぜ罵声を浴びせたりする?
京介はあの時、何と叫んでいたんだろう。
楠本京介のあの形相。言うではないか。殴った方も痛いんだ、と。みんなが、誰もが傷ついていく。じわじわと、傷は波紋となって広がっている。
史桜が容態を悪くした、京介が隼人を殴りに来た、その本当の理由が、三朝の知らない真相が隠されている気がしてならない。
でも隼人は笑いかけてくれる。
大丈夫だと言ってくれた。
三朝は訊くのをやめた。顔から力が抜けるのを感じて、自分がひどく強張った顔をしていたのだと分かった。
「そう。思いつめなくていい。笑ってろ」
「うん」
隼人は優しい。だから三朝は魅せられる。
自分はこの人が大事だ。離れたくないし、失いたくない。
「戻ろう。まだ仕事がある」
立ち上がった隼人を見上げて、三朝も従った。
診察室の扉へ向かう。ドアノブに手をかけたと思ったら、隼人が不意に振り返った。
「あれは?」
「え?」
隼人が指したほうを振り返った。
診療台の上に取り残された、哀れなコンビニの袋。綺麗に忘れていた。三朝は足を取って返し、その袋を手に提げた。
「おまえ、それで済ますつもりか?」
背後から隼人が覗き込んでくる。三朝は袋を開き、中身をあらためた。
「うん」
「もっとちゃんと食べなきゃダメだろ」
うなずいた三朝を呆れたように咎め、隼人は息をついた。
「昨夜は言わなかったけど、痩せてないか、おまえ」
「そうでもないよ」
「嘘つくなよ。しょうがないヤツだな。行こう、なんか食わしてやるから」
そう言って再び出口へ向かいかけた隼人を、三朝は追った。
「え、だって仕事は?」
「食ってからでも遅くないよ。行くぞ」
隼人がドアノブを回した。
悲鳴が聞こえたのは、まさにその瞬間だった。
耳にしただけで、心に恐慌をもたらすような悲鳴。隼人も三朝も凍りついたようにその場に足を止めた。史桜の上げる悲鳴であることは分かっていた。
三朝はおずおずと隼人を仰ぎ見た。
隼人は史桜の病室の方向を見つめ、心を揺るがせ、震えていた。
幾つかの空間と分厚い壁を隔てて、なお響き渡る史桜の悲鳴は、隣室にも届いたらしい。扉の外に、慌しく駆けながら指示を下す沙也香の声が行き過ぎていった。
三朝は目を伏せ、言った。
「行ってあげなよ」
虚勢ではない。無理もしていない。本心だった。
こんなに間近で史桜は苦しんでいる。
だが隼人は、固唾を呑んで三朝を見下ろすだけだった。三朝はもう一度、繰り返した。
「行ってあげて。アタシなら大丈夫だから」
それでも隼人は答えない。硬く口を閉ざして、悲しげに三朝を見つめるだけだ。
「隼人」
三朝が促すと、隼人はようやく首を振った。
「俺は行けない」
低く沈んだ声で言い切った。三朝は思わず訊ねた。
「どうして?」
声が擦れた。隼人はうつむいて唇を噛んでいる。それは何かを言いあぐねている様に見えて、三朝は再度、投げ掛けた。
「どうして行けないの」
それが理由だから?
史桜がこうなった、京介が殴りに来た、本当の理由だから?
隼人は口を開いた。
「俺はもう、史桜の事は考えてやれない」
「…………」
「あいつにもそう言った。だから……」
だから行けない。
隼人は小さく呟き、口を閉ざした。
それだ。
ぐらつくような感覚を三朝は覚えていた。
理由は、真相はそれだ。
だから京介は怒り、史桜は絶望した。
部屋の外が騒がしくなった。三朝は飲み込んでいた息を吐き出し、言った。
「じゃあ、言ってあげなきゃね」
三朝の言葉に、隼人の目がわずかに広がった。
「本心じゃないでしょ、それ。ちゃんと言ってあげなきゃ」
「三朝」
「早く。史桜さん、待ってるよ」
三朝はドアノブに手をかけた。どうして隼人をそこまで行かせようとするのか分からない。だが、ともかく扉を開けようとした。
隼人がその手を止める。
「三朝、俺は……」
その時だった。
隼人の言いかけた言葉に被せて、史桜の声がはっきりと隼人を呼んだ。『椎名くん』と、ありったけの力を込めて張り上げた史桜の声が、三朝と隼人のいる診察室まで聞こえてきたのだ。
それがタイムリミットだった。
「行ってあげて」
三朝は繰り返した。もう本当に、これが最後だ。早くしないと史桜が壊れてしまう。これ以上苦しんだら、彼女は本当に立ち上がれなくなってしまう。
……隼人も同じ気持ちだっただろうか。
「じゃあ待ってろよ」
隼人は低い声で呟き、三朝を見た。
「待ってろよ、ここで。すぐ戻るから」
「うん」
「約束だ」
「分かったから」
「違う。あの約束だ、三朝」
あの、約束。
「待ってなかったら別れる。いいな」
力強く、隼人は三朝を見つめて、言った。
三朝は笑い、うなずいた。
「大丈夫、待ってるから」
4
隼人は自分で扉を開き、出て行った。
閉じられた扉の影で、三朝は力なく崩れた。
行かせたのは自分だ。踏み止まる隼人を、強引に強情に、史桜の元へ行かせたのは他ならぬ自分だ。
なのになんで。
泣いたりする?
史桜のもとへ走り去る隼人を見て。
今更のように泣き崩れている。
外の喧騒に紛れて三朝は泣いた。誰もいない診察室で、声を上げてみっともなく泣いた。
嘘だったから。隼人と交わした約束は、三朝としては偽りだったから。
事件が起きた、史桜がここへ運ばれた責任は三朝にはない、と隼人は言った。それは間違っていない。
でも犯人の狙いは三朝だ。あの男は三朝のために事件を起こした。4人を殺し、史桜を襲った。そこを切り離して考えることなど、三朝には出来ない。
弔いをしてやらねばならない。彼女達の無念を晴らすために、三朝自身の手で仇を取ってやらねばならない。
だから。
泣いている場合ではない。
そう思い直し、顔を上げた。
そこへ携帯電話が音もなく震え出したのだった。
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