神楽も踊れない巫女が、亡き妻を想う神に対峙する。幸せになって欲しいと願う行動に、まっすぐなその姿に。須佐之男命と咲夜花かが近づいていくたびに、悲しみも増していく。想いの方向は一致しているようですれ違う。心を描くのであれば、それは神も人も変わらない。
この小説に夢中になってしまいました。次の章がとても楽しみです。咲夜と須佐之男はどうなるんだろう?これは恋愛小説なのかな?それとも何か別のものなのかな.