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振り向いてもよかったけれど振り向かなかった 夏の果て味の飴玉
この短歌も好きです。
ちょっと少女漫画っぽい感じも、
短歌に昇華されて、良いあんばいです。
素晴らしい才能!
作者からの返信
滝口さま、お読みいただきありがとうございました!
また、今作にも温かなレビューをいただきまして、本当にありがとうございました! 「恋の感覚を、全方位に多角的に」のお言葉に、感激しておりました……!- ̗̀( ˶'ᵕ'˶) ̖́- まさに「好き」という気持ちに、あらゆる角度から向き合いたいなと考えながら詠んだ連作でしたので、恋の真骨頂と仰っていただけて、大変励みになりました。
「ね!」と「振り向いても」の短歌にも、コメントいただけて嬉しかったです! この2首、どの場所に配置したら、想いが一番効果的に響くかなと、かなり試行錯誤した短歌だったなぁと、懐かしく振り返りました。
少女漫画っぽさに「良いあんばい」と仰っていただけたことも嬉しく、滝口さまにお読みいただけてよかったです!*ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭*
編集済
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体温とトーストの歌が素晴らしいと思いました。
体温の方はなんだか切ない恋模様を感じました。もしかして片想いなのかな。トーストはラブコメ定番の流れから世界と一気にモノを拡大する展開が面白いと感じました。
どちらもゆずこさんの瑞々しい感受性を感じられる二首でした。
他の歌も、特に最初の一首が「今まさに憑坐さまで!」って感じを覚えましたね(笑)まぁ憑坐さまはデスゲームという感じではありませんが、ゆずこさんらしからぬパワーを感じるこの一首は思わず因習村の影響を感じてしまいました。
言葉の区切りに空白を入れる手法も、見た目や音感のインパクトを強めていていい技法だなと感じました。
せっかく「読書」という文字を扱う芸事なのだから、視覚に訴えかける手法はとても理に適っていていいものだと感じました。
素晴らしい歌たちを、ありがとうございました!
作者からの返信
飯田さん、コメントありがとうございます!
体温とトーストの短歌、素晴らしいと仰っていただけて嬉しいです( *´艸`)
体温のほうに切なさを感じ取ってくださったことも! 仰ってくださったように、片思い……というか、パートナーの裏切り・心変わりの兆しを詠んだ1首でした。想いが一方通行になっていることに、ふとした瞬間に気づきかけるような、そんな一瞬を切り取れたらいいな~と思いながら詠みましたので、触れていただけて嬉しかったです!
トーストのほうは、実はエヴァに対する思いを込めた短歌でもあるのですが(笑)、もちろんそれだけではなくて。小さな、けれど日常を大きく変えるような勇気を、しっかりと詠めたらいいなと考えておりましたので、飯田さんから感受性にお褒めのお言葉をいただけて、とっても嬉しかったです!
一首目のデスゲームは、タイムリーですよね!(笑)憑坐さま連載中だからこそ、短歌でデスゲームをやろうという発想に至ったような気がします( ˘ω˘ )
その一方で、デスゲームに引けを取らないくらいに殺伐とした世界は、隣り合わせで存在するようにも思うので、この一首を生み出せてよかったなぁと思いました。
言葉の区切りの空白にも、ご感想をいただけてホッとしました(* ˊᵕˋㅅ)声に出して楽しいことはもちろん、視覚的にも楽しく美しいものができあがると、自分でも嬉しくなりますね。このあたりは、今後も意識していきたいなと思いました。
こちらこそ、ありがとうございました! 飯田さんにお読みいただけて、嬉しかったです!
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〈体温を測るふりして熱じゃないものを測ってる、やっぱり熱かも〉
〈濁らないことを生活と呼んでたあなたの手が冷たかった日のこと〉
〈ね! つよめの幻聴で聞いて あの頃の空の高さで大好きでした〉
〈トーストをくわえて走り出す勇気ほんとはセカイを愛してたでしょ?〉
〈すれ違う 踏切を渡り切るまでは運命を信じてもいいよ 花嵐〉
特にこの辺りの短歌が非常に良かったです。多様な作品が見られてさまざまな色で輝く宝石箱を覗いているようでした。
作者からの返信
横林大 様
お読みいただき、ありがとうございました! また、素敵なレビューをいただきまして、本当にありがとうございました……! とても嬉しくて、何度も読み返しておりました。
「デスゲームのようなものはリアルでも地続きで存在するよな、と思わされるリンク具合」のお言葉をいただけて、とても安堵いたしました。本当に、こういう殺伐としたものを、身近に感じたことってありますよね。
〈体温を測るふりして……〉の短歌も、リアルとフィクションを繋ぐ連作に、確かな熱を灯したくて、じっくり詠んだ一首でしたので、切り口にお褒めのお言葉を頂戴できて、とても嬉しかったです!( *´艸`)
〈濁らないことを〉と〈ね! つよめの幻聴で〉は、まさに「リアルによるままならなさ、どうしようもなさ」を描きたかった二首でしたので、お伝えしたかった形でお届けできて、感激しております……!
短歌の解釈は、読んでくださる皆さまに委ねたいなと思いつつも、こうしてピタッとお伝えすることが叶うと、すごく嬉しいものですね(* ˊᵕˋㅅ)深くお読みいただき、ありがとうございます!
〈トーストを〉と〈すれ違う 踏切を〉の二首を、セットで挙げていただけたことも、嬉しかったです! 「セカイ系」、実は意識しておりましたので、まさに言い当てていただけて感動しておりました。
「そして舞う花嵐」のお言葉から、この短歌でもお伝えしたかった情緒をお届けできた実感が得られて、温かい気持ちに浸っております。
いいなと思ってくださった短歌も、たくさん挙げていただき、ありがとうございました! 「宝石箱を覗いているよう」のお言葉を、私も心の宝箱へ大切にしまって、これからも精進してまいります。横林さまにお読みいただけて、嬉しかったです!
編集済
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最初の一首が効いていて、限られた世界での「デスゲーム」の様相(たぶん私も経験したかもしれないやつ)が、苦味と甘さと自意識の揺らぎを伴って感じられました。
9つ目の歌まではどことなく淡い後悔の念が滲む中、最後の「それでも希望を持ちたい」みたいな切実な想いが胸を打ちますね。
美しい連作でした!
作者からの返信
すずめさん~! お読みいただき、ありがとうございました!( ᷇࿀ ᷆ )♡
まさに最初の一首を思いついたことから展開できた連作なので、効いていると仰っていただけてホッとしました!「苦味と甘さと自意識の揺らぎ」のお言葉も……! 短い言葉の中から、表現したいなと感じたことをたくさん拾っていただけて、とても嬉しいです!
「デスゲーム」の様相について(たぶん私も経験したかもしれないやつ)とコメントいただけたことも、すっごく嬉しかったです……! そうです、私も経験したやつで、大勢の方々がくぐりぬけてきたデスゲームですね……殺伐とした世界って、割と身近にありますよね( ᷇࿀ ᷆ ;)
全体的に、切ないもの・後悔の念・閉鎖的な空間で育った感情などを、水で薄く延ばすイメージで詠んだので、「後悔の念」を言い当ててくださったことも、9つ目の短歌までに「淡さ」を感じ取っていただけたことにも、すごく安堵いたしました。
短歌、今年に入ってから数だけはやたらともりもり詠んでいますが、いまだに分からないな、難しいなと思いながら詠んでいます。なので、すずめさんのお言葉に大変励まされました( *´艸`)最後の一首から「それでも希望を持ちたい」という想いを感じ取っていただけたことも、連作に「美しい」のお言葉をいただけたことも、すっごく嬉しかったです!
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まさか短歌でデスゲームなんて^^;
どれもこれも何かヤバい欠片の片鱗を感じさせます。
トーストはエヴァっぽいし^^;
最後の、渡り切るまでは運命を信じてもいいよって……そっから先は信じられない!?
面白かったです。
あと、【うみステEp.6】引き出物風ブロマイドセット、見ました^^;
お箸、お箸ハァハァしろってのか(笑)
ベアトが速攻で叩き折りそう^^;
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒さんー! 新作(といいつつ、7月に詠んだもの)にお越しいただき、ありがとうございました!
まさかの短歌でデスゲームです!(☝ ՞ਊ ՞)☝初稿では、このデスゲーム短歌に引っ張られるように、もっと尖ったものたちが集結していたのですが、ヒューマンドラマな方向に調整しました笑 それでも残るヤバい欠片の片鱗を感じ取っていただけて、とても嬉しいです!w 最後の、渡り切ったあとは、もう信じられないかもしれませんね……!( ˘ω˘ )
あと、エヴァ……! そうなんですよ、これエヴァ短歌です!!気づいてくださる方がいらっしゃるとは……!
そして、ブロマイドセットを検索していただき、ありがとうございました!!笑 共有せずにはいられないインパクトがありましたね……ベアトなら確かに、速攻で叩き折りそうですね……!
これ、手元に置いてどうすんの感が満載ですが、私とI氏、買いました笑 お箸、お箸……!! 十月に届く予定の、お箸……!!! このあたりのことも、うみステEP6現地観劇編で書きたいですね……!(またやるんかい)
編集済
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トーストを〜で思わずうふふ! となりましたが(笑)
>すれ違う 踏切を渡り切るまでは運命を信じてもいいよ 花嵐
こちらの歌が一番好きでした
最初のデスゲームで「おお!?」と驚きましたが、途中どことなく切ないのと、きらきらした青春の香りが漂ってきて、凄く素敵な連作作品だったと思いました
作者からの返信
颯人さん! コメントありがとうございます!
トーストの短歌で、笑っていただけて嬉しいです( ᷇࿀ ᷆ )♡
花嵐の短歌を、一番好きと仰っていただけたことも! 最初のデスゲームは、短歌らしからぬ激しさでしたよね笑 そんなスタートを切った連作の中から、切なさと青春の香りを感じ取っていただけて、ホッといたしました。
素敵と仰っていただけたことも、こうして颯人さんにお読みいただけたことも、どちらもすごく嬉しかったです!