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目次
無意識
ごめんなさい
無意識に
飲み込まれたら
悲しみ
辛さを
毎日の疲労でうめる
危うい日々だった。
あなたの言葉は
優しく
わたしを突き刺して
わたしを貫いて
幸せのみちを進んでいった
わたしは
死んだ
まもなく
少しの休みがくる
そのときに
わたしの精神はどうなるか
死ぬ気はない
そんな意識はない
しかし
どこか
無意識の
心の奥で
惹かれている
疲労を失ったとき
わたしが死に場所を探し始めたら
「死こそ常態
生はいとしき蜃気楼」
死は
意識して選ぶものもあれば
無意識に到達するものもある
無意識が望む死と
意識が望む生と
それは一つの
「修羅」である
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