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  • 解決編への応援コメント

    「ててなしご」という言葉から、手のない子供のホラーかな?と思い読み進めたところ、全く手は関係なくて……なるほど。
    「父なしご」を「ててなしご」と言うのですね。

    ミステリーの雰囲気がとても楽しかったです^^
    容疑者は、母親しかいないだろうとは思いましたが、最後の最後に謎が残りましたね。
    確かに発芽さんの考えも面白いな~。

    人だと気付けない絵=お父さんは何かしらの障害もちで、実像をそのまま正しい姿で捉えることができなかったとか、まだお腹の中にいる時の対峙のような姿だったとか……。
    絵、というのは抽象画があるように、ぱっと見てそれとは分からないものもありますからね~。

    色々と不思議なお話でした。

    大人の甲子園企画へご参加くださり、ありがとうございました。
    また来年も企画予定でおりますので、よければまたご参加いただけますと幸いです。

  • 解決編への応援コメント

    色々と考えさせられました。
    個人的には、語り手のおばあ様が、自分の孫にこの謎を出題した意図が一番気になりました。
    身内のダークなお話を、あえて孫に語って聞かせて……おばあ様自身も、まだこの謎を飲み込めてなかったのかもしれませんね。だからこそ、誰かに解いてほしくなったのだろうか、なんて思いました。

  • 解決編への応援コメント

    正解かどうかはわからないですが、謎が残された感覚はミステリの醍醐味で良いですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    本作の魅力を感じていただけて、非常に嬉しく思います。
    読後感は読者さんにしか分からない繊細なものですが、ミステリらしい読後感を味わっていただけたなら本望です。

  • 解決編への応援コメント

    コメント失礼します。

    その絵は、誰が描いたのか。
    その絵は、誰を描いたのか。
    そして、なぜ――気づかなかったのか。

    なぞが、てんこ盛りですw

    けど、私は、『あの絵は、別の誰かだった』と思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ミステリには、魅力ある〝謎〟が必要不可欠ですが、本作はハウダニットとともに、絵に〝謎〟を込めました!

    私も無類のミステリ好きなので、魅力的な謎を模索中です…

    絵の客体の正体も明かされていないので、読者さんによる推理の余地があるところです。『別の誰か』という線も考えられますね、それはそれで怖い…。何故、そう考えられたのかとても気になりました!


  • 編集済

    解決編への応援コメント


    もしかして、死んだことにしてお父さんが賊になりながら生きていたけど、ついに事故って亡くなったりしてませんか?
    と、1話目で思ってたんですが。

    娘が産まれる前にお父さん亡くなったのに、娘の絵を描こうとしていたのも、気になりますね。やはり生きてて見てた…?


    でもお母さんがろくろ首で夢遊病のまま賊(夫)を倒したりなんかも……?!

    作者からの返信


    コメントありがとうございます!

    最後の結論に関しては敢えて明示せず、読者さんが様々な解釈ができるようにしました。

    数ある結論のうち、読者さんにまず浮かぶだろうと思っていたのは、夢遊病になる説で考えると浮かび上がるもう一人の容疑者=城山杏奈犯人説です。母が物音の証言をしていなかったり(ぐっすり寝ていたから?)、杏奈は老いた母に聞くまで絵の客体がヒトだとわかっていなかったり(父は画力が素晴らしかったのに、途中の絵だからといってヒトの絵と気づかないのは不自然?&母は父から何を描いているか聞いていたのに娘の絵を描けなかったのはおかしい?夢遊病者だとしても娘に手をあげるほど大切にしていたものを乱雑に描き足すような真似をするか?&杏奈は父が植物絵を描いていたことしか知らない)。最後の疑問は本当は目の前にいる祖母が賊殺しをしたのでは......とひ孫が感じいているようにもみえます。
    でも、単に夢遊病者(母)の絵が下手で気づけなかったのかもしれませんし、本当に母が轆轤首だった可能性もありますよね(笑)。

    発芽さんの解釈も、とても興味深く私自身想像していませんでした(汗)。その線も十分に考えられますね。。。

    貴重なコメントありがとうございます。

    編集済