腹が減っては戦が出来ぬ
律: 「移動ルートの確認も終わりだね。これで、あとは本番を待つだけだ」
奏: 「やったー! これで準備万端だね! なんか、お腹空いてきたー!」
響: 「あ、お昼の時間だね……。私もお腹が空いたよ……」
詩織: 「まぁ、もうそのような時間でございますわね。午前中の準備で、わたくしも少し体力を消耗いたしましたわ」
律: 「腹が減っては戦ができぬ、だね。何か食べに行こうか」
奏: 「うん! 何食べる? 文化祭の屋台、今日はもっと攻めたいな!」
響: 「あ、カレーの匂いがする……。美味しそう……」
詩織: 「カレーでございますか! わたくし、そのような場所でいただくカレーは初めてでございますわ。ぜひ、ご一緒させてくださいまし」
律: 「カレーか。効率的にエネルギーを摂取できるメニューだね」
奏: 「よし! じゃあ、カレー食べに行こ! そのあと、なんか甘いものも食べたいな!」
響: 「私も! プリンとか、パンケーキとか……」
詩織: 「わたくしは、マカロンがよろしゅうございますわ」
律: 「(私は、何にしようかな。あまり重すぎないものがいいけど……。)」
律: 「(午後のゲリラライブに向けて、最適な栄養補給をする必要がある。だが、あの屋台の混雑状況だと、時間効率を考慮した選択が必要だ。)」
律: 「(そうだ。あのフランクフルトは、昨日美味しかったし、比較的すぐに手に入るはずだ。)」
律: 「じゃあ、私はフランクフルトにしようかな」
奏: 「律ちゃん、フランクフルト好きなんだね! 意外ー!」
律: 「うん。まあ、手軽に食べられるからね」
詩織: 「ふふ、皆様とのお食事は、いつも楽しみでございますわ」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます