おっぱいは分けてあげないよ!
律: 「(体育館の裏にある非常階段の踊り場。ここなら人目も少なく、音響の反響も予測しやすい。ゲリラライブの音量チェックには最適だ。)」
律: 「よし。これで音量バランスは問題ないね。予定通りの音圧が出ている」
奏: 「ふー! 喉も温まったし、バッチリ歌えそうだよ!」
響: 「ドラムも、ちゃんと音が出てたかな……」
詩織: 「わたくしのキーボードも、皆様の演奏に溶け込んでいるようで、安堵いたしましたわ」
律: 「うん。大丈夫だよ、響。君のドラムは、安定感がある」
律: 「(特に、その上半身の揺れない安定感は、リズムキープに貢献している。あの揺れ……いや、これはあくまで、物理的な視点だからね。)」
奏: 「ねーねー、ひびき! 昨日のお化け屋敷、マジで怖かったよねー! ひびき、アタシの胸、ぎゅーって掴んでたもんね!」
響: 「あ、あぁぁ……かなでちゃん! それは言わないで……! もう、恥ずかしいよ……」
奏: 「だって、ひびき、泣きそうだったんだもん! もう、おっぱいは分けてあげないよ!」
響: 「かなでちゃんのおっぱい、安心するから……」
律: 「(っ……! 星野さん、それは私に対する挑発か? なぜ彼女は、そんなに簡単にその話題を出せるんだ。そして、木下さんも、なぜそんなに素直に……。)」
律: 「(あのDカップとFカップ。目の前で繰り広げられる、触覚的情報。それは、私の解析能力を完全に上回る、予測不能な要素だ。なぜ、私にはその物理的接触が許されないのか。)」
詩織: 「ふふ。皆様、本当に仲がよろしいですわね。そのようなお話ができて、羨ましいくらいでございますわ」
律: 「(……水瀬さんは、そういう感覚、ないんだな。まあ、それが普通か。)」
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