第4話エロイ おんな

シラコに かんして なにも しんてんの ないなか じけんが きゅうてんかい するじたいに なる

また ろうじんの へんしたいが 

はっけんされる しかも 3にん 

そのうえ こんかいは もくげきしゃが いた げんばは となりの けんであったが いじょうな きょうつうてんが おおい じけんのため ごうどうそうさが おこなわれる ことと なった 

オダとキノシタは せんぽうの たんとう ダテと カタクラに せんぽうの けいさつしょで あう

ダテ「ごくろうさまです いや~ へんな じけんですな〜」

オダ「われわれは しょうじき おてあげ なんです こちらには もくげきしゃが いるとか?」

カタクラ「いま せいしんかんていを うけさせてます」

キノシタ「なにか もんだいが?」

ダテ「ま〜 こちらの じけんの あらましを おしえますよ」

ダテは かいぎしつに おおくの そうさしりょうを よういして せつめいを はじめた 


ダテ「ひがいしゃは かとう きよし24さい しまづ はじめ 22さい たちかわ たつお 22さいの さんめい いずれも ろうじんのように なって しょうべんしながら しんでいました 3にんは ぼうそうぞく なかまで こんかいの もくげきしゃは おなじ グループの さなだ しゅうと 17さい この さなだの しょうげんに よれば かれら 4にんが バイクで りんどうを つるんでると ひとりの しょうじょが ジーンズに ティシャツで あるいていたので いったん しょうじょを おいぬき さきにある りんどう せいびようの さぎょうごや あたりで まちぶせした そうです この さぎょうごやは ふだんから りようして たまりばに していたようです すこしすると しょうじょが きたので こえをかけて いやがるのを むりやり こやにいれ そこで レイプしたしたっぱの さなだは 

かとう「あとで やらして やるよ」と みはりに たたされて レイプは していないと いうことです 3にんは さんざんに しょうじょを おかすと まんぞくして こやから でてきて しょうべんを しに すこし こやを はなれた そうです さなだが こやを のぞくと しょうじょは ハダカにされて グッタリと していました ようすを みに こやにはいり しょうじょに こえを かけると かのじょは つかれきったように からだを おこしたので じぶんの のみかけの スポーツドリンクを わたすと ぜんぶ のんだそうです さなだは そこで こやの そとにでて せんぱいたちを まちましたが かえって こなかった そうです ようすを みに せんぱいたちが いったほうに すすむと せんぱい3にんが しょうべんしながら ろうじんの ように なって しんでた と いうんですよ おどろいて いると バイクの おとがして しょうじょが じぶんの 125ccの バイクに のって はしりさった そうです そのご しょうぼう けいさつに れんらくしたと いうことです ほんにん かなり どうようが はげしいので いちおう せいしんかんてい も かねて カウンセリングを うけさせて います」

カタクラ「それと かれらが スマホで しょうじょを レイプする もようを どうがに のこして いました これが そうです」

みせられた がぞうを みて オダとキノシタは いきをのむ うつっている しょうじょは シラコである

オダ「それで この しょうじょの ゆくえは?」

カタクラ「ふもとの えきに バイクは のりすてて ありましたが そのご でんしゃにのって とうきょうほうめんに むかった いがいは わかりません」

オダは きむらの かのじょの しゃしんを みせた

オダ「みょうじか なまえかは ふめいですが シラコという じょせいです げんざい しょうそく ふめい です」

ダテとカタクラは かおを みあわせダテ「おなじ しょうじょだな」

カタクラ「なにもの なんでしょう?」

キノシタ「わかっているのは シラコと いうなと きむらと つきあっていた パンクけいの じょせいと いうだけで ねんれいも じゅうきょも ふめいです」

カタクラ「こちらの えいぞうでは パンクには みえませんね 」

オダ「ただ この じょせいと かんけいを もった だんせいが きゅうに ろうじんになって しんだ と いうのが きょうつうてん です」

キノシタ「それと ぜんいん なぜか ションベンしながら しんでる」

ダテ「かんけいと いっても さなだは いきているから にくたい かんけいを もつと しぬんですかね?」

オダ「あるかも しれません こちらでも ふつうに あそんでた なかまは なにも ひがいは ありません」

オダとキノシタは ダテとカタクラに あんないされて げんばの りんどうを おとずれた シラコが レイプされた こやからは だんせいの せいえきが ついた ティッシュなどが みつかっている 3にんが しんでいた ばしょは こやから すこしはなれた ふもとを みわたせる ばしょである

キノシタ「たぶん このけしきみて きぶんよく ションベンしてたら ポックリ いっちゃったん ですかね」

オダ「アンタも いきたい?」

キノシタ「ろうご ほんとうに としくってからなら いいかも しれませんね じっさい きむらの DNAの けっかが でるまで われわれも じけんとは おもいません でしたから」

オダ「そうだよね~」

カタクラ「レイプされた じょせいが しんだという じけんは ききますが おかしたほう しかも 3にん どうじに おなじ しにかたで しぬなんて ミステリーじゃなく オカルトですよ」

ダテ「とにかく まずは この シラコという しょうじょを さがすことだよね」

オダ「そうですね おたがいの じょうほうは オンラインで きょうゆうできるように しましたから よろしく おねがいします」

ダテ「こちらこそ あたらしい じょうほうが わかれば すぐ おくりますよ」

オダとキノシタは じもとに かえった ダテとカタクラは カウンセリングが おわった さなだを とりしらべたが とりしらべと いうよりも じはくや こくはくを きいてあげてる かんじだった さなだが みせいねんで あることも おおきいが じけんの とくしゅせいが えいきょうしている とくに あたらしい じょうほうもなく さなだは いえにかえされ いつでも カウンセリングを うけられるように てはいされた

カタクラ「このじけん かいけつ するので しょうか?」

ダテ「けいじの おれたちより れいのうしゃとか れいばいし とか」

カタクラ「おんみょうじとか?」

ダテ「それ! だれかしらないか」

カタクラ「しりませんよ まー じみちに いきますか」

ダテ「でも じょうだんぬきに しゅうきょうかんけいも はなし きいたほうが いいかもな みんかん でんしょうにも もしかしたら おなじような ことが つたわって いるかも しれんしな」

ふたりは とおくを みつめる

かこか みらいを みるように



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