道に迷わないことだけが自慢の主人公が、仲間と共にダンジョンの不審に挑んでいく現代ファンタジー作品です。
主人公は少しだけ先行きに迷っている大学生。
ある日、彼は幼馴染のライターから、不可解な事故の共同調査を頼まれます。
発端はボスが討伐されたことで、モンスターが姿を消したダンジョン。
起こったのは山岳地帯での遭難から始まる、低体温症の大量死。
唯一の生存者がモンスターらしき姿を見たと言ったことで、事故は事件の可能性へと傾き始めます。
ダンジョンに変化が起こったのか。それとも外から流れ込んだ悪意が原因なのか。
ぜひ読んでみてください。