猫と犬と日々徒然

Kaoru

生き物満載の我が家の事

最初に。自己紹介とか。

 はじめまして。

 Kaoruと申します。

 年齢は結構年を取っています。昭和感満載のお年頃です。

 趣味は、多々あるけれど、そのうちの一つが気ままに文章を書くこと。

 (ここでも他に小説を書いております)


 ここでは、日々の出来事とか思ったこととか、思いつくままに書こうかと思っております。

 エッセイというには烏滸がましいですが、ジャンルがそれしかないので…

 かといって、近況に書くのもどうかと思うので…


 気の向いた方は、お付き合いください。


 まず、よく出てくるであろうメンバーを紹介します。

 何せ、猫だけで15匹おりますので、長くなるかもしれません。読み飛ばしてもらってもOKです。


【15匹の猫たち】

・茶々(♀) 保護場所:工事中の工場の中

 12歳。白茶トラ。現在の最高齢女子。ご飯はウェット派(カリカリはおやつ程度)結構好き嫌いが多い我儘さん。

 歴代女子の中でモテ女子。顔丈が短く、キティちゃんみたいな顔。人間から見ても可愛い系。猫目線でなぜモテるのかは謎。


・リリ(♀) 保護場所:工場の薬品庫の壁の中

 9歳。おそらく何かしらの血が混じるmix猫。シンガプーラみたいなセピアカラーにグラデーションの毛色。

 めちゃくちゃ食いしん坊。若い頃は「モデルになれるんじゃん!?」ってほど可愛かったのに、あっという間におデブちゃんに。結構何でも食べる。

 女子なのに、全く見向きもされない残念な子。行動が世間一般の猫っぽくないので、我が家では「これは猫ではなく、リリっていう生き物」と言われる→ひどい


・ベル(♂) 保護場所:リリが見つかった隣の部屋の壁の中

 9歳(リリより半年遅れ)。我が家では珍しい長毛種。キジトラ模様。ふわふわもふもふ。抜け毛がすごい。

 保護後、一度は里子に出たが、出戻ってきてうちの子になる。

 コイツもめちゃくちゃ食いしん坊(というかうちは皆暴食)。保護したときから手足が大きくて「この子は大きくなるなあ」と思っていたら、驚異の9キロ越え。

 本来ならボスなのでしょうが、めちゃくちゃ気弱。体は大きいのにね。

 我が家の男子の中では恋多き男。


・そら(♂) 保護場所:工場の出荷場の壁の中

 6歳。白キジトラ。とってもぼんやりした顔で、ブサカワ。顔でもらってもらえなかった子。噛めば噛むほど…なので、うちでは可愛がられている。

 ウェットはあまり食べないのに、超重量級(9キロ)。カリカリをちょこちょこと食べる分け食いタイプ。

 性格が温厚で、【忖度の男】と呼ばれている。空気読みがち。


・小梅(♀) 保護場所:そらと一緒

 6歳。そらと兄妹(同時に5匹保護。うち3匹は里親さんの元に)

 白キジトラ。そらよりキジトラ部分が多い。顔に稲妻模様があり、可愛いのに里子になれなかった子。同時に5匹保護したうち、一番小さいのに一番いたずらっ子だった。我が家で初めて、障子突破した。

 食欲は普通。うちの中では(←ここ重要)軽量。

 いたずらっ子は年齢を重ねても健在。常に新しい遊びを構築している。小梅が物干竿を伝って歩くので、後から来た子たちも皆やる。多分教えてる(笑)


・太郎(♂) 保護場所:リリと同じ壁の中

 5歳。体格は一番いいけど、スレンダー(でも7~8キロ)。白に明るいキジトラ。

 超絶ビビり。もう5歳なのに、まだお父さん(私の父)が怖い。一定の距離が必要。玄関のピンポンが鳴るとしばらく雲隠れ。

 でも猫同士のなかでは結構我儘。王様タイプ。


・綺羅(♀) 保護場所・工場玄関の壁の中

 5歳(太郎より半年あと)

 白にキジトラ。男前な髭模様有。女の子なのに。これがもとで里子になれず。

 女の子の中では最重量級。6キロ台後半。

 ビビリなので、みんなのご飯の時にはほぼ出てこない。でも体格はいい。(太ってはいない) いつ食べてるんだろう(笑)


・蓮(♂) 保護場所:工場更衣室の壁の中

 4歳。白地にちょっとだけアメショーみたいな柄。きれいなハチワレ。

 可愛い子だったので里親さんがつきそうだったのですが、保護期間中に目が悪いことが判明し、残念ながら成立せず。そのまま居残り。

 目は、うすぼんやりとしか見えておらず、じっと見つめても焦点は合わない。

 でも猫は、五感で生きているので、生活には問題なし。ご飯はスキキライせず何でも食べるが、食べ過ぎないように調整している模様。体格はいいけどスレンダー。


・ルイ(♂) 保護場所:家の前の田んぼのあぜ道

 4歳。明るいキジトラと白の長毛種。ふわふわ。だけどもふもふじゃない(当家比)

 出身地が違うので、性格も体格も毛色も違う。とりあえず、あざとい。上目遣いに高音ボイスで人に媚びるが、それは美味しいご飯が欲しい時だけ。無駄に美食主義。

 不細工や病気持ちが残り勝ちな我が家では珍しく美猫。ただ性格に難あり(笑)


・すず(♀) 保護場所:工場の廊下の壁の中

 4歳。(この年豊作だったw)白にグレー。短毛だけど手触りがほかにないふわふわ。マシュマロみたい。

 茶々に次ぐ、モテ女子。現在年齢的にも一番のモテ期なので、お城に隔離中。ベルの執着に逃げ回る日々。


・ショコラ(♂) 保護場所:リリと同じ場所。

 3歳。こげ茶と白。短毛で毛が薄く寒がり。子供の頃からやんちゃ。自由奔放。

 顔つきがちょっとカワウソっぽい。(日本猫ではない系統の顔つき)

 毛が薄いからか、筋肉質なのがよくわかる体躯。好奇心旺盛で悪戯好き。

 ご飯は割と好き嫌いなく食べる。重たいけど、太ってはいない。


・まい(♀) 保護場所:工場の更衣室の壁の中

 3歳。(ショコラより半年後)

 同時期にそっくりの、めいという姉がいたが、生まれつき心臓疾患があり2歳の頃に早世。まいだけになったが、他にもいっぱいいるので寂しくはない模様。

 白地にシバトラ系の模様。(そら・綺羅と同じ)

 ちょっと卑屈な精神の持ち主。よって、人間に依存度が高い。綺羅はなぜかまいだけを虐めるという不思議。


・キイ(♂) 保護場所:工場の機械室

 2歳。白黒ハチワレ。我が家に珍しく小柄な男の子。我が家で一番のカギしっぽ。ほぼ90度曲がっている。なので名前はkey(かぎ)から。

 超絶マイペース男。それは子猫の頃から。空気は読まない、他の猫のことは考えない。

 そして、あまり人にも依存しない。我が道を行く。そして何気に悪戯好き。(まあ猫は皆悪戯好きですけど)


・ミミ(♀) 保護場所:工場外のゴミ捨て場。

 2歳。おそらく外から捨てられた子。餌付きで保護(笑)

 見てわかる通り、ほぼ同じところで保護している中、ルイとミミだけはよその子。

 我が家で一番小さい女の子。食べるのに大きくならない。最近の流行なのか超小顔。

 女の子なのにかすれ声。顔は可愛いが、暴れん坊。


・ちこ(♀) 保護場所:工場内のどこか(私が直接保護していません(笑))

 2歳。白キジトラ。

 一番チビっこ。末っ子なので超絶我儘。唯一母屋と離れを行き来する我儘娘。

 全てにおいてわがままで王女様。さらに食いしん坊。末っ子なのに体重は上の方(笑)



【貰い犬】

・なな(♀)

 9歳。甲斐犬と甲斐犬&黒ラブのハーフから生まれた75%甲斐犬。

 見た目はトラ柄で、甲斐にしかみえない。

 体重18キロで一番大きいのに、肝は一番小さい。順列は一番下(笑)

 雷・花火は大嫌い。おうちの人以外は怖い人。散歩の途中、小さく人影が見えるとダッシュで逃げる。

 そんな超絶ビビりさん。


【人間たち】

・お父さん(私の父)

 数匹の猫からは逃げられる可哀相なひと。大黒柱なのに。

 ななはお父さん大好き。

 ちこだけは、わたしを「かーかん」と思っているので、父のことは「じぃじ」だと思っている。


・お母さん(私の母)

 我が家全生物のボス。生命線。いないとみんな死んじゃう。台所を牛耳る人。

 猫はみな、お母さんを頼りに生きている。お母さんに叱られたら言うことを聞き、怒られても甘える。(ちなみにお父さんとお姉ちゃん(私)の言うことは聞かない)


・お姉ちゃん(私) ※ ちこのみ「かーかん」だと思っている。

 家の迷惑を考えず、猫を保護しちゃう迷惑人間。ごめんなさい。


・にぃに(私の息子)

 すでに独り立ちしていて、同居していない。けど、猫たちは覚えている子もいる。

 リリは、にぃにLove。相思相愛。帰ってきたらリリは必ず抱っこしてもらっている。

 そしてななは、にぃにが一番怖いし、いうことを聞く。ある意味ななのボス。


 

他にも、過去にいた猫とか出てくるかもしれませんが、その都度ご紹介します。

長い文にお付き合いいただきありがとうございます。


ここから先は、我が家の猫たちのことを、つらつら書いてまいります。

短かったり長かったりすると思いますが、気が向きましたら、お立ち寄りください。





 

 

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