第12話 昼ごはん

桜と昼ごはん食べることになった

「もうここでいいよね?」ということで教室の端で食べることになってしまった。クラスの視線が痛い

「大丈夫なのか僕と昼一緒に食べて、他の人も居たんじゃないか?」

と心配の言葉を桜に掛けたがまさか地雷踏んだらしい

「えぼっちで可哀想に食べてる人が居たから食べてあげようとしたのに酷いね」

と桜からトゲトゲしい言葉が飛んできた

(なぜぇぇ??)

「だって話しかけづらい人多いんだよね、桜と美来さんは別だけど」と言ってたら少し顔が赤くなっていた


桜視点

「そういう所が……好きなんだよ」と呟いてしまった。


数分前

頼人君が一人で食べてる所を見かけてこれはチャンスだと思ったそして誘ったがまさかのOKだった。距離を縮める機会がやってきた。

(ここが私のエデンだ!)と心の中で叫んだ

私は頼人君が運命の人だとやはり思った


第三者視点

「うわ桜、頼人とまたつるんでるよ」

「いいなぁなんで俺らより頼人なんだよ」

だって俺はあいつより頭も良いし、顔もいい

編集はあいつに勝ってる

「本当にそれな」と話していたら

桜が睨みつけてきた。

なんだよ桜と美来もなんであいつなんかにつるむんだよ。………ずるいよ。だってハーレムじゃん


美来視点

桜が頼人君と……お昼ご飯食べてる、、食べてる、、、姿を見かけた

先越された、、桜、私が頼人君のことが好きってこと多分知ってる、その威嚇?

嫉妬心が心の中で暴れてる、明日また頼人君と桜を誘って頼人君がハーレムと見えるようにしようと思うこれで他の子の邪魔が入らないから、、



「うーんやっぱり周りの視点痛いな」と話した、やっぱり教室で一緒に食べるべきではなかったと思った

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る