第8話 動画編集
僕は昨日のHRで先生から
「今日からお前らの編集技術を確かめさせてもらう」という口実で宿題がノートパソコンに送られてきた。
それは自分が得意なもので自分が思う最高の編集をしてこい!というものだった
僕は編集が得意だ
よくXなどに動画を上げている、それで得意って訳。編集が上手いが教えるのが壊滅的に下手だ。前みたいな美来さんみたいのときは慣れていたから教えられた。
さあ家に帰ったらゲームの編集しようかな。
すると桜が
「ねえ?これって自分が好きな編集すればいいんだよね」
「うん僕は雰囲気動画予定」
「へぇーどんな風景の雰囲気?」
と言ってきた、僕がいつも作っている雰囲気は大体ソシャゲキャラだ。
「いつも……キャラの動画作ってる」
へぇーと納得してくれるようだった
すると桜が
「私もやってみたいな」
と言ってきてくれた
「は……い?」
まあ雰囲気動画が好きになってくれる人が増えるのなら本坊だ
隣にいた美来が言ってきた
「今日もイチャイチャしてるわね」
という言葉に僕と桜は顔を赤くしていた
すると美来さんが
「桜作る動画決まったのね。私はまだ決まってないのなにかいいのない?」
と桜に聞いていた
「私は音ハメがおすすめだよ」
すると僕にも聞いてきた
「あっえ、雰囲気動画とかどうかな?」
と布教を始めた
「二人共ありがとう!」と笑顔が見せてくれた。そしてやっぱり僕とは釣り合わないよな、と確信したのだった。
そして今僕の目の前には桜と美来が僕の取り合い的なことをやっていた
〜放課後〜
「ねぇ編集教えてくれない?まあ前みたいなこと起きると嫌だからさ」
と美来さんが言ってきた
「えーまた頼人君編集教えてもううの美来?ずるいよ!」
と話に割り込んできた
「私が機械音痴っていうこと知ってるでしょ、私がパソコンいじったらデータ消えちゃうかもだし」
とすると桜は
「じゃあ頼人君私にも編集教えてよ!私初めて雰囲気動画作ってみるから分からないんだよね」
と声を高くして言ってきた
「じゃあ今日どこかで教えるよどこがいい?」と二人に聞いた
「じゃあカラオケにしよ!」
「うんカラオケがいい」
「じゃあ決まりだな」
と僕達三人はカラオケに向かって学校を出た
(女子2人男1人って相当気まづくないか!?)ということを向かっていく途中で気づいて
心臓の鼓動が早くなっていった。
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