自分の障碍者ぽい喋り方について

夢美瑠瑠

第1話

 


  なにか書く場合に、だいたいが、やはり快感原則と現実原則という二律背反のせめぎあいはあり、

 が、結局は”慣れ”というものが両方を止揚してくれる…そういうことも行動を重ねないとわからない。


 以前、卒業した大学の授業で、某臨床心理学者の、日本でも有数の著名な方ですが、「話し方」がちょっと話題になった。


 大学は心理学専攻で、臨床心理の授業だったんですが、なんとなくその著名なセンセイの話す様子に”違和感”があったというのです。

 まあ、その話はすぐ済んだんやが、そのちょっと後に、そのセンセイが、「秘密の心理」という新書を上梓なさった。


 なんとなく、買って読んだ。


 と、その内容には…あきらかにその、オレの授業で聴いたようなゴシップの会話を踏まえたような? 本全体が一種の皮肉になっていた。 「知ってるぞ」というわけである。 まあ、しょっちゅうでないがこの類のことはあります。


 このことも踏まえて? その後にヘンな短いハナシを書きました。 よかったら読んでね。➡https://kakuyomu.jp/works/16816700429532526912/episodes/16816700429532783713


 で、自分も、まれに自分の声とか客観的な印象とか知覚してしまう機会あるが、まったく観るに、聴くに、堪えないほどひどく思えたりする。 自己嫌悪の極致になる。


 とりわけ話し方がひどい。 「障碍者」を強調するのは韜晦もありますが、 オトタケヒロタダさんが喋り方「A}とすると、自分は「Z」であるw


 「アブナイ」奴にしか思えないのです。 で、文章は案外まともだからひどくギャップ感じる人もあるみたいです… 

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