君
ストローで雲をかきまぜ台風を起こして君を足止めしたい
赤い日がなくてつらいと言う君にたくさん会えるうれしいJune
恋に似た味だと言って鯛を噛む君のまつげに見とれる遊び
地球儀を宇宙と呼んだ君はいま海の映した星々に泣く
つついたら壊れるガガンボみたいだね君の軽くて不快な哲学
夏陰で改良メダカに寄せる熱こっちに分けて少しでいいから
「くだらない」知ってるよその裏にある怖さと弱さと自信のなさを
来世では猫になりたいじゃあ僕はひなたになって君を包むね
アメリカのクリームソーダは茶色くてだからあの子も天使になった
見つめ合いながら決して触れられぬ床と天井みたいな僕ら
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