素敵な誘い文句
愛彩
素敵な誘い文句
なんて言われたら嬉しいか、という
話を会社でしたのです。
やはり、票が多いのは
『可愛い』
確かに、嬉しいですよね。
でもなんだか、しっくりこなくって。
『面白い』ですかねぇ。と
回答しまして。
実際、何が嬉しいのかなぁ、なんて
考えながら、その日は帰ったのでした。
時々行くバーに1人でお邪魔した日。
1人で来ている方が、もうふたり。
その方たちと意気投合し、
一緒に別のお店へ行くことになりました。
その方たちに言われた言葉が
なんだか、嬉しかったのです。
なんだか、好きな言い回しだったのです。
お互いに恋愛が始まるような、
そういった関係ではないのです。
『地味でもなく、派手でもない、
不思議なひとだと思いました。』
『もっと貴方のことを知りたいと
思いました。また、会ってください。』
以前、言われた
『気が向いたら、お誘いください。』
こちらも好きでした。
私も、お誘いする際には嫌味のない
素敵な言い回しのできる
女性になりたいものです。
それでは。
素敵な誘い文句 愛彩 @omoshiroikao
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます