魔物を討伐する神父集団(モノクルス)の一員である主人公ギルバートと、その討伐対象である魔物(ディアヴァル)のウィリアムの2人をめぐる物語。
モノクルスなどの専門用語やゴシックホラーとしての特殊な世界観がいくつか出てきますが、物語の設定がしっかり練られているためか、それらの設定がすんなり受け入れられ、とても読みやすく感じました。
各キャラクター達がみんな魅力的で、しかも戦闘シーンもとても迫力があり、物語そのものにとても惹かれる作品だと感じました!
もちろんBL要素もしっかりあるため、その観点でも読み応えはあると思います!
大変オススメです!