走れ神の愛し子たちよ
頼宮楓華
はじまり
浮世を生きし者すべて、七つになるまで神の子なり。しかし七つを越えても神の子である者がいる。八百万の神に選ばれた七人の愛し子。そのすべてが揃い集ったとき、物語の真の始まりが訪れ、そっと静かに幕が上がる。
愛し子は互いに惹き寄せられ、かけがえのない大切なものとなる。それは敵でも味方でもそっくりそのまま同じことだ。
もしその者が自分の人生を壊してゆくと気づいた時、見捨てられるか? 自分が他に守りたいものの為、捨て置くことができるか?
ことの始まりは静かな晩秋。ここで起きることからは決して逃れられない。何故ならそれは
大切なものを守りたい、それは何に対しても同じこと。敵であれ、守りたければ守ればいい。自分の思うまま自由に生きる。それができるかはその子次第。
その身に神の血、器を宿す子よ。御心のままに生きてみよ。立場や他人の意見に惑わされず、ただ一介の子供のように。
そのままでいい、何故なら君らは神の愛し"子"なのだから。
神の愛し子、そんな縁がつないだ物語。それらはちいさな、大乱の幕開け——。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます