ベースとなっているカードゲームはマジック・ザ・ギャザリングか、デュエルマスターズあたりでしょうか?
遊戯王民である自分としてはちょっとだけミーム化した単語が挟まる程度ではありますが、断片的に要素が感じられてニヤッとしました。
そして、販促系アニメにありがちなとんでもな、ホビーの勝ち負けで全てが決まる謎システムに始まり、知れ渡っていて当然のデッキ構築やカード知識の欠落、描かれたカードのキャラクターと意志疎通ができるカードの精霊システムなど、テレビの前で過ごしたあの日のキッズが全力で頷いて歓喜しそうな要素が色々と散りばめられています。
販促アニメらしくカドショで悪臭問題が取り沙汰されないのもクリーンでいいですね。
それだけに、ホビー第一主義な世界の外からやってきたガチ勢カードゲーマーの淡々とした「一般常識の対応」は、すこぶる異質に輝いて映ります。
あと何でカードゲーマーってリアルファイトもできるんでしょうね?
少々粗さは感じさせますが、カードゲームの販促らしい「いかにも」な雰囲気と熱量がビシビシ伝わってくる良作だと感じました。
ガッチャ! 楽しい読書(デュエル)だったぜ!