応援コメント

(十三)春来たりなば」への応援コメント

  • まずは、武林殿がお元気そうで何よりでした。

    そしてメンマ奉行の鶏のお話も(笑)
    おかげで「明日は濃厚鶏ラーメンを食べよう」と決心がつきました。

    他にも暴れん坊将軍のいる江戸の怖さなど、いろいろ書こうと思っていたのですが、
    「唐揚げに檸檬」 にすべて持っていかれました(笑)

    まさか、武士にとってそこまで屈辱的な行為だったとは……。
    改めて、この作品の切り口と作風に唸らされずにはいられません。

    ★30で続きを検討されるとの事。どうぞ続編期待しています♪

    作者からの返信

     このたびは『数寄』を読了いただいただけでなく、応援コメントならびにお星様+素敵なレビューを頂戴いたしまして、ありがとうございました。
     カレーだけではネタが持たないと思い、メンマについても盛り込んだのですが、ラーメンのプロ向け専門書を読んでも、なかなかメンマの作り方が書いていなくて苦労しました(笑)。
     カレー作る時はチキンブイヨンで煮るといいこと、ラーメンの出汁は卵を産まなくなった鶏で取るとより濃厚な味が出ることは、それぞれカレーとラーメンの専門書に書いてあるので間違いないと思いますが、老鶏で取ったチキンブイヨンのカレーが美味しいかどうかは未検証です……。
     本作、実はまだ第一部が完結しておりません。星の数に関係なく、第二部「江戸狂乱編」は書こうと思っていますので、ある程度ネタがまとまったら、第一部を完結させて間を置かず第二部を書こうと考えているところです。
     続編期待のご要望、大変ありがたく思います。どうぞこれからもよろしくお願いいたします!

  • 色々とあるのですが、『唐揚げに檸檬』に全部持っていかれました( *´艸`)
    そして定番時代劇たちが(笑)

    作者からの返信

     武林がキレた理由は、このエピソードを書くまでほとんど考えていませんでした。しかし本作は料理を扱った作品(バチ当たりな扱い方ですが)なのを思い出し、料理と言えばコレ! というネタを仕込みました。
     定番時代劇も、水戸黄門のような諸国漫遊型以外の作品って、本当に江戸一極集中ですね(笑)。なので、今後の舞台も江戸の方がいろいろネタにし易いかなと安易に考えてこんな展開にしてみました。

  • これから唐揚げに檸檬をかけるときは、帯刀してる御仁が紛れてないか注意しますw

    作者からの返信

     ほんのちょっとかけるだけなら大丈夫(なはず)です!
     許されないのは、さくさくの食感を台無しにするレベルでかけ回す奴ですから……きっとこの世界の武家諸法度とかで決まっているルールです。

  • まさかあの場面で囁かれた言葉が『唐揚に檸檬を〜…』だったとは!
    江戸の例えの数々もですが、毎度じわじわ笑わせて下さいますね(笑)。
    続きも楽しみにしています。

    作者からの返信

     正直言いますと、何故武林が激高したのか、理由は何も考えていませんでした(笑)。
     しかしふと、このアホ小説は食べ物を題材にしているんだから、何か料理に関するネタを……と考えた瞬間、すぐに答えが見つかりました!
     武林編は次回で完結予定ですが、今後もアホな展開は続く予定です。どうぞ気長にお待ちください。

  • たしか大奥も吉宗の代のお話でしたよね。
    このあたりは時代劇が作りやすい時代だったんですかね。
    唐揚げ檸檬、嫌われること蛇蝎の如しですね。
    すだちなら許されるのに……。

    作者からの返信

     時代小説は、江戸後期から幕末にかけてのものが多い気がしていましたが、綱吉や吉宗の時代のも普通に多いですね。なので本作は、江戸初期を舞台にしてみました。
     唐揚げに檸檬は……あくまでこの世界では嫌われているということで。ちょっとつけるだけなら、私は好きです。ふわふわサクサク感が無くなるまでかけ回す輩は、成敗していいと思いますが。
     すだちは今度試してみます。