「誠実を通り越して卑屈」、読んでいて少しそんな感じがしたところにこれが出てきて心を見透かされたようでした(笑
作者からの返信
コメントありがとうございます。
能登さんは人生を悲観していますね。その結果こうなってしまうのではないでしょうか。
両者の間にある緊張感、というものでしょうか。読んでいる私も緊張してしまいます。
能登さんはお手紙のように誠実そうな方に思えますね。
能登さんと喜歩君の二人ではなく、天貴君がいるから緊張感が随分違う気はしますが。
部屋から波の音が聞こえてきそうですね。
遠く離れた寂しい場所で、少し時間が止まった印象を受けました。
もしかしたら能登さんの時間も止まったままなのかな、などと考えたりもしました。
会話の中でお互い何を思って感じるのでしょうか。先が気になってしまいますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
能登さんは事故の有無に関わらず誠実な人間だったようですね。
それゆえに取り返しのつかない過ちに、せめてつつましく生きようとしているようです。
この止まった時間の中に喜歩が訪れたことは彼にとって人生を見直す機会でもあります。天貴がよい潤滑剤になってますね。
能登さん、渋い中年キャラクターですね。事故のことはおいといても、磯臭いにおいが漂ってきそうな雰囲気です。丁寧な敬語を話すのでたぶん善人でしょうね
作者からの返信
コメントありがとうございます。
能登さんは善良な一般市民でした。
それでも一歩間違えば犯罪者になるのが車社会というものですね。
せめて今を誠実に生きるしかないですね。
遂に接触して彼の気持ちを聞くことになりましたね。
これからどんな会話がされるのか、これがきっかけで喜歩君の気持ちにどのような変化が訪れるのか、楽しみです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
加害者の気持ちが実際どのようなものか分かりませんが、色々と考えてみました。