孤独な者だけが行ける学校!?

突然告げられた転学通知。
行き先は「第二学園」。
来てみるとそこには、同じように孤独な者たちがいた……。

逃避校、という題名が秀逸ですね。

同じ境遇だったからこそ、ぶつかりあったり悩んだりするけれど、それを越えていく少年少女の成長に感動しました。

前半はかなりシリアスめが強いですが、後半は甘々。
どっちもかなり充実した内容で楽しませていただきました。

すごい読み応えのある作品なのでぜひ一度読んでみてください!