このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(131文字)
ユウの喪失感と静かな時間の積み重ねに、胸がぎゅっとなりました。ただ泣いているだけではなく、知らない人との小さな出会いを通じて「変わりたい」と願えるようになる、その過程がとても丁寧で、美しかったです。特に、ロケットペンダントを渡されるシーンと、SUNDIALの扉を開くラスト。読んでいるこちらまで一緒に背筋を伸ばし、未来へ歩き出したい気持ちになれました。素敵な物語をありがとうございました。