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  • Andanteへの応援コメント

    ややこしい(笑)
    マッチングアプリのCMに良さそうだなあ~と思いました。ラジオ大賞とか、募集してないかな?
    音楽用語に乗せた上品な流れからのオチ、とぼけた風情があって私は好きです^^

    作者からの返信

    こよみさん
    お返事遅くなりました。
    お読みいただきありがとうございました!
    だいぶややこしそうな彼ですが、まぁうまくマッチングできたようで良かった(*^^*)
    とぼけた感じとは、最高のお言葉です!

  • Andanteへの応援コメント

    驚愕のオチw
    筆力の無駄使いにも程があります、しかし荘厳たるオーケストレーションも、孤高のソロも煎じ詰めれば結局はそういうことなのかも、と思うと実は笑い話でもなんでもないのかも。面白かったです。

    作者からの返信

    スロ男さん
    ありがとうございます。
    筆力の無駄遣いw
    あるいみ一番の褒め言葉かもしれません。
    これで蝉の声が皆さんにも愛の叫びに聞こえることかと。
    蝉に負けてられないぜ!

  • Andanteへの応援コメント

    もう、切ないまでの情景描写。身につまされたり応援したり、儚い命に自分を重ね、か細い糸を掴んで離さず命を燃やして合唱する……。

    その女性の手が頬に届き触れた時、はっと我に返る感じ(あえてこう表現させてください)

    出だしから、場面の設定が素敵ですね。忘れたイヤホンが、世界の感受性を持ち上げる感じがとても美しく、箒の音や飛行機の響き、世界はこんなに音に満ちている。この気付きが、またいいですね。

    最後まで浸って終わりたかったのですが、きゅうに出てきたマッチングアプリで現実に引き戻される感じw
    ワタシ的にはちょっと肩透かし的に終わっちゃいましたけど、これが短編の魅力でもありますよね✨️

    なんとなく、筆者様の照れを反映しているようでもあり、最後の誰かとちゃんとマッチングしている感じを、さらなる物語の始まりと解釈するのもまたいいのかな✨️

    素敵な物語でした。ありがとうございます✨️

    作者からの返信

    天川さん
    お読みいただきありがとうございます。
    企画を見かけまして、図々しくも投入してしまいましたよ^^

    音とか風景とか。普段通りにそこにあるのですが気づかずに通り過ぎてしまっていることってありますよね。
    蝉の声にしても「あ蝉だな」とか「うるさいなあ」と思うくらいで、じっと見ることはなかったり。

    そのまま文学的に終わることも考えていたのですが、蝉の独奏を聞いて感化されて一歩踏み出す、とか、現実はそんな単純じゃないよなー、という気持ちが湧いてきまして。つい最後の二行でひっくり返しに行ってしまいました。
    蝉の描写に力を使いすぎて、そこに照れが入ったのもありそうです~。
    ありがとうございました。

  • Andanteへの応援コメント

    ここまでセミを丁寧に描写した文章は初めて読みました笑
    オチがいいですね、そういうきっかけがあってもいいと思います

    作者からの返信

    にとはるいちさま
    お読みいただきありがとうございます。
    仰々しい前フリなので、少し手厚めにかいてみたのですが、楽しんでいただけたようで何よりです。
    いくつからでも、なにか始めるのは良いことです^^
    ありがとうございました。

  • Andanteへの応援コメント

    >メゾピアノで聞こえていた四分の四拍子は

    四拍子に聞こえるんなら、ミンミンゼミでしょうかね。ツクツクボウシだと小節線の解釈からして議論がわかれそうですしね……。

    セミの鳴き声を求愛行動として捉えて感情移入していく文章は色々読みましたが、一匹のセミにここまで熱い視線を注ぐとは、よっぽど内心に激しい葛藤を抱えていたのか。はっきり「私の分身」とか言い切っているし 笑。

    >どれくらい経ったのだろう。彼女がたどり着き、彼の身体を前足でつついたときには、もう独奏は終わっていた。

    ここまでじっとりと精密な観察を続けているというのがね。いったい何分間眺めていたのやら。でも二匹のセミにとってはまさに一生モノの数分間だったんでしょうねえ。そういう場に居合わせたと言うだけで、主人公にとってもこの朝は運命の体験と呼ぶべきひとときだったのでしょう。

    楽語を散りばめた観察文の中に生命と愛の讃歌を重ねた構成がほどよく重厚な味わいを添えていて、なかなか読みごたえがありました。あとで二千字もないと知ってちょっとびっくり。一気に読ませる分量が、却って腹に響く後味を強く印象づけたのでしょうね。

    ところで最終二行ですが、私はありだと思います。というか、私の感性だと、このオチに対して逆に「マッチングかよっ」とツッコまずにはいられません 笑。まあこの頃ではマジでアプリ経由で婚活やってる例も少なくないらしいし、そろそろ認識を改めなけれはならないのかな、とも思うんですけど……とりあえず本作の流れだと、最終二行がなかったら逆に竜頭蛇尾な感想になったと思うんで、あと、ここまでがある種格調高すぎる文でもあるんで、そのバランサー的な後付、ということで ^^。

    作者からの返信

    湾多さん
    お読みいただきありがとうございます。
    種類はご明察。ミンミンゼミかのイメージでした。ツクツクボウシだと拍数分かりにくいですよね。拍頭は分かるから大きく一つ振りしてるとか☺️
    蝉の厳かなシーンに出くわして、いっちょ俺も、ということですが、現実にこれで相手探し始めたら結構イヤですかね。50すぎて、こんなことでなかなか行動は変わらないだろうなと、検索しただけでスマホ閉じるエンドも考えたのですが。前に湾多さん言われて、ドライに締めがちだなと思ったのと、前振りが仰々しいのでさすがにマッチングでエンドマークも駄目かと思いまして。
    色々書きながら迷走しましたが、ラストは今は気に入っております。
    ありがとうございました。

  • Andanteへの応援コメント

    フリが壮大でした(笑)。私もそんな感じなので、そういうややこしさ好きです。
    蝉の恋、一生懸命って好きです( ;∀;)

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます😊
    福山さんもややこしいんだ。わたしもです笑
    あれだけ一斉に鳴いていて、どうやってメスにアピールするんだろうなぁと思うと、蝉の世界も大変だなぁ。

  • Andanteへの応援コメント

    >早々に覚めることはなかった
    「冷める」

    >逡巡して、検索ワードを打ち込んだ。
    文頭1マス下げ忘れ。

    うーん。イマイチ。
    声の小さい蝉が「寿命間近」とかなら、共感するのもわかるんですが。
    あと、私は最後の二行は蛇足だと感じます。
    文学方向ならなおのこと。

    作者からの返信

    カメムシさん
    お読みいただきありがとうございます。
    誤字報告もありがとうございます。修正してきました。

    うーん、自分でも変化球というか、ストライクゾーンは外している気配を感じながらかいていましたが、バッサリ言っていただけるのもありがたい。
    文学寄りにまとめることも考えたのですが、これで検索するのがマッチングアプリって、どないやねんというツッコミが自分の中にありまして。
    壮大な前フリにしておいて、最後の二行に、という感じで考えていました。
    精進します。
    ありがとうございました。

  • Andanteへの応援コメント

    最後の会話がすごく効いていますね……!
    クスッと笑っちゃう満足感を味わえました。

    蝉は恋が実ると全休符になるんだなぁ。
    そんな新鮮な視点もあって面白かったです。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。
    もうすぐ蝉の騒がしい季節ですが、彼らは精一杯に恋の歌を歌ってるんだろうなあと思うと、ちょっと微笑ましくなったり…しませんかね笑

    最後の二文というか、検索ワードで終わらせるのはあまりにもと思いまして、その後まで一足飛びに。
    楽しんでいただけて幸いです。