女神ダンテ
伽図也
Book I - Inferno
序章:女神と魔王の最後の闘争=世界の終焉
魔王と女神との戦い——
有る在る処か、
但し、普通は直接には対決しない。
魔王に手を下すのは、人間の勇者と決まって
女神は
だが
実際に汗を掻き血を流すのは、勇者=『眷属』認定された者、だ。
で、
だが
で、今
先程
勇者は居ない。配下の眷属も見えない。
魔王と女神が
面と向かって、対決——に関しても、アマテラス対スサノオ、の例も有る。が
『頂上決戦』——戦うなら
……
「来ましたか、魔王」
「女神よ、最後の時だ。念仏でも唱えるか」
「念仏とは一体、
誰を相手に聞いて
わたくし『神』でしてよ」
御
「まあ良い。我が力の
『魔王』が、手を振る。
竜巻が巻き起こり、『女神』を包む。
『魔王』が、手を
凄まじい雷撃が、『女神』を直撃する。
『魔王』が、『女神』を
燃え
「良く耐えたな——だがもう終わりだ」
「希望は捨てない——最後まで
「残念だが勇者は、もう現れない。
勇者を導く
『魔王』が『女神』に手を伸ばす。
「世界の
『魔王』の手が『女神』に
『女神』の姿が、
『魔王』の体に吸い込まれて行った。
全てが
『魔王』の声だけが
「女神は消えた——
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます