第5話 7月4日の裂けるチーズのような戦闘

 

 黒炎のゼウス「登場してばっかなんだけど、アマゼンの配達来ちゃったから帰るね!」


 黒炎のゼウス「私の部下よんでおくから、じゃねぇ〜!......」


 空の時空の裂け目から、赤い髪をした少年?妖怪?みたいなやつが現れた。


 地上に降り立つ赤い髪をの半妖


私の名前は、下限の......三......アザオオイ、できればアオアザと読んでください......よろしく......


 イザナミ「どっかでみたことあるやつ」


 リンネ「よし!肩慣らしの相手が来たか!」


 手の指を細めに鳴らす音


 アオアザ「あなたには素質がある!影の力をもらい、仲間になろう!......」


 リンネの拳が敵の顔にめり込み、衝撃とともに砂丘の丘に、アオアザは横たわっていた。


結界魔法でエルフの住人、ドワーフ、アルベルトは無傷であった。

 

森の森林火災は鎮火していた。

 

  呆れるイザナミ......


 イザナミ「輪廻の力を使わないで拳で戦うのやめて下さい、こっちにも被害がきます......」。


 

 アオアザが口の血拭う


 「ダメですよ、いきなり手をあげちゃ......」


 私のターン行きますか!


 イザナミ「カードバトルか!...」


 リンネとアオアザが、真っ向に走り込む。


 リンネがアオアザの横腹を蹴ろうとした。

 

 リンネの足はアオアザの腕に抱いこまれリンネの足が切断された。


 即リンネは足を修復、破壊神(の子)の足になっていた。


 アオアザ「あなたは......トカゲですか?......」

 

 イザナミはあぐらをかき、頬杖をつきながら見物していた。


 イザナミ「なんか見たことある格闘バトルと、チャンバラバトル混ざってませんか?ここは剣と魔法の世界ですよ!......」


 リンネはいきなり立ち止まった


 静けさが覆い、周囲の沈黙が続く


 黒と白の閃光がリンネの身体を纏い

髪が逆立っていた。


「100ベェー返しだぁァァーーー!!」


イザナミ「もう世界観変わってる」


一瞬の不意をつき、アオアザの目の前に立ち、膝蹴りで腹をえぐり、両手でハンマーのように背中を叩きつける、アオアザの顔に閃光弾を放った......


 アオアザは消えてなくなっていた......


 イザナミ「まんま見たことある話し、世界設定崩れてる......」


 アルベルト「リンネすごぉーーーい!」


 アルベルトは純粋な少年のように目を輝かせていた。


アルベルト「あの、アオアザて敵さ、鬼!ぉぷ!.....」

 

イザナミがアルベルトの口を塞ぐ


イザナミ「世界観壊すのやめようね!アルベルトくん!」


 

 リンネ「もう壊れてるけどね!」


 イザナミ「お前が言うことじゃなないわ!」


 ゴッン


 リンネの頭から湯気が出ていた


 「イタぁい......」


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7月5日に生まれた輪廻の子 ナスノウタ・那須詩 @furensukima0

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