不思議なオムニバス短編小説集

1話ごと、思いつくままに、唐突に、
物語が始まります。
なんだなんだと読んでいくと、
物語は終わっています。

テイストの違う短編小説が、
混ざり合って、
不思議に薫り立つのです。

この作者らしい幽玄の世界が見え隠れするのです。