第20話 ◯月◯日 カクヨム黒木さんとの面談の続きです

 皆さん、こんにちは。深月美咲です♪


 前回の日記に、『みだれ髪おまさ』さまから、こんな応援コメントを頂戴しました。


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応援コメント

みだれ髪おまさ

2025年〇月〇日 13:41


こんにちは、美咲ちゃん。

私も高校のときに、調理実習がありましたよ。

何を作ったかなぁ? カレーに・・え〜と、後は覚えてません(笑)。でも、調理実習って、みんなでワイワイ言いながら作るのが楽しいんですよね。美咲ちゃん、玲奈ちゃん、夏葉ちゃん、優花ちゃんのグループ、とっても仲が良くて、楽しそうだなぁ♪

で、カクヨムの黒木さんのお話。『南京玉すだれ』さんが亡くなっていたなんて、もう、びっくりです。で、円の上に死体・・なんて奇妙な! なんだか古代の死者の弔いを思い浮かべてしまいました。日本の古代は、こんな風に死者を弔ったのかもしれませんね。

そう言えば、呪術部のことを教えてくださった日本史の先生がいらっしゃいましたよね。あの先生に一度聞いてみられてはどうですか?

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 『みだれ髪おまさ』さま、ありがとうございます。調理実習、楽しいですよね♪ みんなでワイワイガヤガヤ・・まるで、仲良し4人組でキャンプをしているようでした(笑)。


 日本史の先生のこと、覚えていてくださって、うれしいです。天岸あまぎし菊乃先生ですね。

(第3話 ◯月◯日 先生へのインタビュー結果)


 夏葉や優花は先日、天岸先生が私たちの話を立ち聞きしてたんじゃないかって疑ってましたけど・・私には、そんな先生には見えないので、機会を見て天岸先生に聞いてみますね。


 で、実は、円の上の死体って、『みだれ髪おまさ』さまのおっしゃるように・・その呪術部の話と関係があったんです!


 カクヨム運営課の黒木様とのお話の続きをご覧ください。


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(文字起こしの続き)


鴨居「みんなが、円の上で気を付けをするような姿勢で亡くなっている・・どういう意味かしら?」


黒木「実は、私どもカクヨム運営課の中で、深月さんがまとめられた、あの『N女の七怪談』が関係しているんじゃないかという意見が出ているんです」


美咲「えっ、黒木さん。それって、どういうことですか?」


黒木「深月さん、(メモを見ながら)あの『N女の七怪談』の⑥番は・・『昔、N女に呪術部があって、部長がトイレの個室で、謎の絵(赤い血を指でなぞったもので、丸に縦一本線という形状)を残して消えた。呪術部はその後、廃部になった。(呪術部の正式名称は、古代風俗研究部)』・・というものですね。『円の上に死体が気を付けをした姿勢で置かれている』ことって、この『丸に縦一本線』という形状を表しているんじゃないかって思うんです」


美咲「えっ、それじゃあ、その形に合わせて、死体が円の上に置かれているってことですか? ということは、『南京玉すだれ』を名乗った佐伯雄一さんは他殺ってことですか?」


黒木「私どもは、その可能性が高いと考えています。で、そのため・・次に狙われるのは、秘密を探っている深月さんの可能性があると思われるんです。それで、カクヨム運営課としても、早く深月さんと連絡を取らないといけないと考えていたところに・・深月さんからメールを頂いたんです」


美咲「私が秘密を探っているって・・そんな・・私は、カクヨムで、ただ単に民俗学の調査の真似事のようなことをしているだけなんですが・・」


鴨居「深月さん。それは分かっているわ。でもね、深月さんにそのつもりはなくても、深月さんがいろいろ調べていくことで、都合が悪い人間がいるのよ」


(美咲が身体を震わせる。)


美咲「そんな・・私が狙われているなんて!・・先生、私、怖い!」


(鴨居先生が美咲の肩を抱く。)


鴨居先生「大丈夫よ。私が付いてるし、黒木さんもいらっしゃるわ」


黒木「深月さん、安心してください。私も鴨居先生といっしょになって、あなたを全力で守りますから」


鴨居先生「でも、これって、他殺の証拠がないわね。佐伯雄一さんの死因は心臓発作って断定されてるし」


黒木「そうなんです。こんな話を警察にしたって、相手にしてもらえないと思うんです。全部、想像にすぎないわけですから。で、私どもは、この謎を解くには・・『南京玉すだれ』つまり佐伯雄一さんが、カクヨムに投稿されたという『丸に一本線の記号』に関する作品が鍵を握っていると思っているんです」


鴨居「黒木さん、それなんですが・・『南京玉すだれ』さんの作品は、すべてカクヨムから削除されているんですよね。それは、カクヨム運営課の方でされたんですか?」


黒木「いえ、『南京玉すだれ』さんが、自主的にカクヨムを退会されたんです」


美咲「えっ、『南京玉すだれ』さんが自らカクヨムを退会されたんですか? そんな馬鹿な? だって・・あのとき、『南京玉すだれ』さんは、私に『YouTubeに投稿された真野病院の動画』を教えてくださったばかりなんですよ。そんな人が自らカクヨムを退会するなんて・・そんなの、ありえないですよ」


黒木「でも、『南京玉すだれ』さんが自らカクヨムを退会されたのは事実なんです。それで実は、『南京玉すだれ』さんはカクヨムを退会した直後に、新聞記事にある世田谷区下馬という場所に行って・・そこで亡くなっているんです。『南京玉すだれ』さんのカクヨム退会と、直後に亡くなられたこととは、何か関係があるのかもしれません」


鴨居「黒木さん。カクヨム運営課の方で、『南京玉すだれ』さんの『丸に一本線の記号』について書かれた作品というのがどれか分かりませんか?」


黒木「それなんですが・・『南京玉すだれ』さんが退会されて、作品がウエブ上から削除されても、カクヨムのサーバーには残っていますから、探すことはできるんです。しかし、『南京玉すだれ』さんは多作で、500以上の作品を残していらっしゃるんです。カクヨム運営課で調べてみますが、少しお時間をください。該当する作品が見つかりましたら、私からご連絡しますわ」


鴨居「ぜひ、お願いします」


黒木「とにかく、得体のしれない事件ですから、細心の注意が必要ですね。それで、鴨居先生から深月さんに、何ごともカクヨムにアップして、深月さんの行動が常に読者の目に触れるようにしなさい・・と指導されたようですが、私もそれには賛成です。深月さん、私・・というより、カクヨム運営部からのお願いとして、何ごともすべてカクヨムにアップしていってください。それが、犯人を抑制することに間違いなく、つながると思います」


美咲「はい。分かりました。そうします」


黒木「今日はお時間を取っていただいて、ありがとうございました。私の方からお伝えすることは以上ですが、先生の方から何かございますか?」


鴨居「いえ、私の方にもありません。お話、よく分かりました」


黒木「とにかく、これからは私たちの連絡を密にすることが大切ですね。これからも、よろしくお願いします」


鴨居「こちらこそ、よろしくお願いいたします」


録音録画終了:2025年〇月〇日〇〇時〇〇分

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 ということで、カクヨム運営課の黒木さんに『南京玉すだれ』さんの作品を調べていただくことになりました。


 黒木さんから何かご連絡があれば、この日記でご紹介しますね。


 前に、私、カクヨムでは1話2,000字程度を目標にすると書いたのですが・・ 1話2,000字って、今日のような文字起こしがあったりすると、とっても難しいですね💦 というか、私にはそんなの不可能です! もう、2,000字の目標は撤回して、次回から自由に書いていきま~す!

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