ようこそへの応援コメント
自主企画へのご参加ありがとうございます。
僭越ながらアドバイス差し上げますが、
・改行後の1マス下げ
・?や!後の1マス空け
・「…」(……が正しい。長い短いで使い分けたければ…………)偶数を使います。なお――(だっしゅ)も同様に偶数です。
基本的な部分は見栄えに大きく影響します。
特に改行後の1マス空けはカクヨム記法で1発変換できます。
この時のダッシュ(――)「」のルールはカクヨム記法任せがGOODです。
もちろんこれらの見た目を気にしない読み手もいます。
しかし見栄えを気にする読み手が一定数いるのならば、
自ら間口を狭くすることはない、と考えますがいかがでしょうか。
このコメントは読み終わりましたらどうぞ削除くださいませ。
ご参加、重ねて御礼申し上げます。
作者からの返信
読んでくれてありがとうございます。
詳しいルールなどは知らないままなんとなくで書いていたのですが、そうやってまとめてもらえると自分の改善点が明確に見える感じがします。
改めてありがとうございました!
編集済
ようこそへの応援コメント
遅ればせながら読ませていただきました!
企画趣旨に則り改善案を書かせていただきます。
小説としての体裁に関しては、他の方が提案してくださっているので割愛します。
この話の時点でわかる情報を元に書かせていただきます。
・語り口が安定しない(地の文の精度が荒い)
「知らない場所だ」「数百人がおる」「病人、土木工事…統合失調か、糖質かな」みたいに、文体がブレる+語彙の選択が粗い。
まずは内容の良し悪しより、文章力の向上を第一目標にしてください。
・ “精神病人”“糖質”が軽く扱われててリスクが高い
作中の差別発言自体は悪役表現として成立し得るけど、その後の語り手まで「糖質かな」と茶化してるので、読者が一気に引いてしまう確率が上がる。作品の狙いがブラックコメディでも、ここは処理が雑に見える。こういったセンシティブな単語は避けるか、あるいは悪役にのみ押し付けましょう。
・情報提示が散らかってて、導入で迷子になる
会場→殺害→デスゲーム説明→スクリーン→自室→配信者視点→作者名乗り……と、視点・形式・メタが立て続け。
連載の“ノリ”としては分かるけど、「物語としての制御」が悪く、導入の信用が落ちてます。
・“クソデカ”連打などの反復がノイズ
狙いがギャグでも、同じワードで引っ張りすぎるとテンポが鈍る。しかも直前で死体描写が入ってるから、笑いの置き方がズレて見える。
感情が死んでるという設定だとしても、死よりもモニターのデカさにフォーカスするのは読者はついていけない上に、どうでも良い情報すぎる。(あとモニターの単位は、メートルではなくインチです)
主人公がまだ見えない
「人類からは今感情が消えているはず」って設定は面白いのに、そこに対して主人公が何者で、何を恐れ、何を選ぶのかが薄い。まず主人公の“基準”を見たい。
「あー人が死んだってのに、俺は何も感じやしない……」みたいなモノローグがあるだけで、グッとキャラの輪郭が見えてきます。
現状感情が消えたという割に、周囲の人は喜怒哀楽を激しく表現しているようなのでイマイチ設定が生きていません。
多分ですが、状況を整理すると、いきなり集められてピエロみたいなやつがデスゲーム開催するっていうテンプレの流れだと思いますが
・キャラの感情が浮きすぎてる
・困惑はまだしも、歓喜とか喜怒哀楽も喜楽は謎
・人撃たれてるのにみんな平然としてる(感情が死んでいるというなら、逆に他のことに感情を出しすぎ)
それで注目する場所がモニターのデカさという違和感(デカッ、という驚きも感情なはず)
・主人公が糖質だな、って判断理由もわからないいきなり謎の場所に来させられたら困惑するのは普通。どこに精神病要素があったのでしょうか?
・男が撃たれて死んだのに、あなたたちはすでに死んでいます。も意味不明。なにか違うのだとしたら、男が消滅したり、なにかしら死とは違う表現にすべき。
・関西弁を知らない主人公もよくわからない
この要素があることによって主人公の立場が一気にわからなくなります。とりあえず日本人ではないことが唐突に確定しますが、言語について触れてしまうと、外国人や異世界人がなぜ日本を?という違和感に自ら触れてしまうことになります。
なにかものすごく大事な伏線でない限りは、必要ないかと。もし必要ならもっと丁寧にすべきつまずきポイントです。
・キャラのモノローグじゃなくて、いちいち突っかかる主人公みたいな感じになっている。
主人公が世界の中で生きてない。「モノローグ(内面)」じゃなくて、常に読者席から作者にツッコミ入れてる主人公になってしまっています。
例えば、めちゃくちゃ簡単に改善文を載せてみます。
「皆様いかがお過ごしでした? バザールへようこそ!」
声が、会場の隅々まで響いた。反射的に瞼を開く。
——知らない天井だ。
周囲から、戸惑いと怒声が入り混じったざわめきが立つ。赤と黒を基調にした神殿めいた空間。そのくせ壁際にはカジノの照明や装飾が貼り付けられていて、場違いな眩しさだけが浮いていた。
天井から吊られた足場の上に、白い仮面の男が立っている。スーツ姿。マイク越しの声の主だ。
「おい、ここはどこだ!」
群衆の中の男が叫んだ。
仮面の男は、不気味に笑いながら答える。
「元気がいいですね。伊藤様。お静かに願えますか?」
「なんで俺の名前——」
「だから、静かにしろっての」
次の瞬間、乾いた破裂音。男の頭部が跳ね、赤い飛沫が床に散った。悲鳴が遅れて弾ける。
仮面の男は肩をすくめた。
「……あ。やっちった。掃除、だる」
ぞっとするのに、胸の奥が妙にざわつく。——この感覚は、恐怖?
いや、違う。俺たちは、本来こんなふうに“感じる”はずがない。
「さて。本題です」
仮面の男——ラシュと名乗ったそれが、朗々と告げた。
「ここはバザール。あなた方はすでに“死んでいる”。そして——感情、記憶、身体。そういうものを紙幣として、異能を競り落としてもらいます」
ポイントは、
「知らない場所だ」を描写に変える
差別語を削って、殺害の異常さで支配を作る
主人公の“感情がない世界”の設定を、体感の違和感として刺す
ルール説明をまず一文に絞って、読者を乗せる
ぜひ参考にしてみてください!
あと、
《選択のときがやってきました》
からのくだりが本編なのか、メタ的に読者である僕たちに語りかけているのか、全くわからないので、何かしら説明が必要かと思われます。
作者からの返信
丁寧なコメントありがとうございます。
導入の情報過多や主人公が世界の中に立てていない、というご指摘はかなり腑に落ちました。
主人公はそもそも感情の気迫が薄いタイプとして書いていたのと、その他の今提示されてる設定が噛み合わないことに気づきました。感情が消えた世界という設定自体は要らないかもなとも思います。
関西弁まわりも含め、読者がつまずきやすい要素は表現を見直してみます。
書いていただいた改善例がとても読みやすく、今後は参考にこの作品、これから書く作品の参考にさせていただきます。
ユーモアやノイズの扱いについては、気に入ってる部分ではあるので取捨選択しつつ、少なくとも導入では抑える意識を持とうと思います。
時間を割いて具体例まで示してくださり、本当にありがとうございます。
参考にしながら手直ししてみます。