獅子座1度 「太陽の種子を抱いた少年」

魂の奥に埋めた種が、涼風に揺れて目を覚ます。

少年は思い出す――

あの日、太陽に誓った夢。

誰かの期待ではなく、自分の声に従っていいと。

腕を天に伸ばし、もう一度、あの光を抱きしめた。


『第三十七候「涼風至 (すずかぜいたる)」 8/7~8/11頃』

〜 二十四節気七十二候 より〜



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🔮キーワード:

使命感/冒険心/原初の輝き/内なる太陽/純粋な創造力/未来への可能性/内なる光の目覚め/潜在的な創造力/自己という光の胎動/アイデンティティの種


🔍イメージ解説:

 この度数は、獅子座という“自己創造の物語”のプロローグ。

 まだ何者にもなっていない「少年」はまだ未成熟で、社会的な役割や承認とは無縁ですが、その掌には確かに「太陽の種子」が握られている――それは未来の輝きであり、自己という光の核です。

 この段階では、「私は何者かになりたい」という願望ではなく、「自分の中に、何かが光っている」という、まだ言葉にもならないけれど確かな感覚を持っている段階です。その「太陽の種子」は、今後の自己表現や創造のすべての源となり、成長の過程で形を変えながら育っていきます。


🌱 成長のテーマ

・安全圏にとどまらず、未知に向かう冒険の準備をする

・「心の地図」を持って、自分なりの道を引き直す

・傷ついた経験や古い価値観を、新しい創造の糧にする


🌟前後の度数とのつながり:

☆ 蟹座27度「暁の光に溶けゆく影」

蟹座の終わりでは、内に抱えていた「感情の記憶」や「家族的な情念」を光の中に手放す段階。個としての“感情的な保護”を終え、次の自己表現への準備が整う。

★獅子座1度「太陽の種子を抱いた少年」

新しい自己意識の種が目覚める。

「感情の海」から「創造の火」へと舞台が切り替わる転換点。

☆ 獅子座2度「夜明けの王冠を拾い上げる少女」

自分の中の“王の資格”に気づく段階。

獅子座1度で得た“内なる種”が、「自己肯定」や「誇り」の形を取り始める。

「私はこの世界で輝いていい」という許可が降りる瞬間。


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