短歌たちなのですが啖呵に近いものもあったりします。でも、それらは、本当に、魂の叫び。若い方なのかな人生に迷っているのかなそんなことを思いながら読ませていただきました。これを老成された方が書いていらっしゃったのだとしたらすっかり騙されてしまいました。それぐらいの青さが絞りたてのレモンみたいに苦くて苦くてでも爽やかで甘やかです。