轟さんの悩み事的なアレ ⑥
なんで第四ダンジョンの主がここ第三ダンジョンにいるんだ?
「【
【
「おぉー!そうか!コイツが
「生意気なのは既にわかった。あとは実力だな」
二人してこっち見んな。
オッサンに見られて興奮するような性癖なんてこっちには無ぇよ!
「二人してこっち見んな。
オッサンに見られて興奮するような性癖なんてこっちには無ぇよ!」
「オッサンって言うなよー」
「誰がオッサンだっ!」
だいぶと周りのギャラリーが増えてきたので諦めて、しょうがなくダンジョンへと連れ立って入ることになってしまった。
・
ダンジョン一階層。
「【
「第三まで手下は連れてきてねーよ。
第一、俺がこんな子供相手にそこまでする必要もねーだろ?」
「あー、まぁ、オマエがそう思うならそれでもいいが、今回の件は俺ぁ、立会人として見届けさせてもらうぜ?」
なんか、勝手にオッサン二人の話し合いは進められて決定したみたいだ。
普通に帰りたくなってきたぞ。
・
その後、ダンジョン内の袋小路まで歩き、ここを自分と【
立ち合いの証拠として、
ちなみに、自分は未成年なんで、ネットにアップロードしてもいいが、プライバシー保護として顔にモザイク、音声にはエフェクトをかけてもらう予定だ。
立ち合いは一瞬で片が付いた。
【
ワザと顎先を狙って、脳みそを揺らしたから暫くは立てないだろう。
これでも殺さない配慮はしたんだから感謝してほしいものだ。
そんで、今現在もまともに立てない【
「【
「
「ん?あぁ、わかった」
撮影していたドローンを
「さてと、さっき言ってた親兄弟うんたらって聞き捨てならない言葉を吐いたオッサンにお仕置きをもう少ししないとね」
「ま、待てっ!
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