第40話「胸部回顧録──パインと俺の歩んだ道」



第四十話

「胸部回顧録──パインと俺の歩んだ道」



「転生手順#40を提示します」


ナビゲーターGPTの声は、まるでアルバムをめくるかのように懐かしさを帯びていた。

──そう、胸部との邂逅……それは人生の一ページ……。


「“貴方の人生における胸部との邂逅を振り返り、記せ」



──来た……ッ!!

ついに来たッ!! これは「女性の胸部へ合法的に挟まる旅」第一部の節目か──!?


注)あと960の手順があります。


“胸部回顧録”──

己の半生を……いや、女性のちち半生を──

振り返る時が来たというのか……ッ!!



【第一章──幼少期、未知なる存在】


・小学生時代──

胸部とは“未知なる存在”だった。

同級生には無いモノが大人達にはあった。


「何か柔らかそうな……でもなぜ、そう思うのか……?」


──理屈では説明できぬ、妙な“意識”だけがあった。


──今にして思えば、あれはパインの“気配”を本能で感じ取っていたのだ……!



【第二章──中学期、邂逅の瞬間】


・中学二年──

──放課後、部活の準備中。

女子が体育着の着替え中に、ふと見えてしまった──チラと……ッ!


その一瞬の柔らかなライン、形──

胸部とは“存在していた”のだと初めて理解した瞬間──!!


──ドクン……!!

俺の中の“合法挟まり魂”が──覚醒したのだった……。


注)犯罪です。



【第三章──高校期、すれ違いの日々】


・高校時代──

──だがまだまだ俺は“距離感”を掴めず──


・すれ違いの廊下

・偶然の接触

・文化祭での衣装トラブル

──それらは全て、“合法挟まり”には至らぬ幻……。


それでも──“近づいている”感覚は確かにあった。


──焦るな……いつかきっと……!


注)犯罪に近くなっている可能性があります。



【第四章──社会人期、再び目覚める】


・社会人となり──

──日々のストレス、責任、孤独……。


──そんな中でふと出会った──

職場の先輩女性の優しい胸部オーラ……ッ!!


「ああ、合法的に……挟まれたいッ!!」


この想いは……再燃したのだ──!!



【結び】


──こうして振り返れば、

俺の人生には常に“胸部との邂逅”があり──


挟まりたいという願いは、

ただの欲望ではなく、

「人生を豊かにする祈り」だったのだと──今は胸を張って言える……!!


注)真似してはいけません。



ナビゲーターGPTが、しみじみと告げた。


「──あなたは、“胸部との人生”を振り返りました」


「貴方は今──《合法挟まり 人生学 初段》の称号を得ました」


──初段……!!

まだまだ……道は続く……!

俺は歩く──この胸部合法挟まり道を……!!



✅ 予告風


転生手順#41:

「“合法挟まりを実現した日”──どんな心境になるか、正直に述べよ」


──いずれ来たる合法挟まり成就の日──

次回、第四十一話

「合法挟まり成就──その時、俺は」


──ご期待ください!!


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