第10話「蒼」への応援コメント
完結おめでとうございます。良い意味で海坂さんらしさが大爆発していたと思います。心に障壁を張っている主人公と河原くんが、お互いに距離を少しずつ詰めていくのが、読者目線ではらはらしました。
作中ではまだ高校一年生の一学期も終了していないので、いくらでも続編が描けそうですね(*^▽^*)
羽澤さんはこれからもピアサポート部員を続けていくでしょう。
音楽の先生になれたのか、気になります。お金のことが心配です。けど、きっと良い未来が訪れるでしょう。
海坂さんの小説は、面白いですよ……!
執筆お疲れさまでした。
作者からの返信
うお座の運命に忠実な男さん。
今日まで作品にお付き合いくださり、本当にありがとうございました!
私らしさが大爆発していたと言っていただけて、少し照れくささはありますが、とても嬉しかったです。(自分らしさが迷走してるもので……)
彼らの未来を心配しながらも、信じて見守ってくださるお気持ち、とても温かくてありがたいです。
残念ながら続きを書くという縁には恵まれませんでしたが、読者賞をいただいたという誇りがあれば、彼らなりの「良い未来」をいつか描けるような予感がしています。
「面白い」と言っていただけたことが、何よりのご褒美です。
完結までお付き合いくださり、そして温かいお言葉を本当にありがとうございました!
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
第9話「輝きと空虚感」への応援コメント
敵との闘い……きっとヴァイオリンをやっていたころ、強力なライバルたちがたくさんいたのでしょうね。
そして受験も敵との闘いみたいなものですからね。
作者からの返信
ずっと、ずっと、ずーーっと、敵と闘うために努力してきたんだろうなと。
ライバルとの勝負はもちろんのこと、自分自身との闘いでもあったんですよね。
大人になっても『闘い』を強いられるときがある。
でも、 悔しかったときの経験が彼らの力になることを、生みの親として信じていきたいなと思います!
第8話「ピアサポート部員」への応援コメント
学生カップル爆誕ヾ(o´∀`o)ノ
羽澤さん、リア充になれて良かったね
作者からの返信
読者の期待に応えることができた……でしょうか?
ここまで書き終えることができたのは、最後まで読者さんの存在を意識できたからだと思います。
ここまで見守ってくれて、本当にありがとうございました!
第7話「雲ひとつない春空に、会いたくなった」への応援コメント
ナイーブな河原くん。ちょっと軟弱かもって思いますが、こういう内向的な男子もいると思います
作者からの返信
『頑張ったね!』
なんだか他人事のような、投げやりな言葉ですが、羽澤さんの隣を歩けるようになるまで河原くんは本当に頑張ってきたんだろうなと。
キャラクターの魅力を読者に上手く伝えられるように、引き続き努力していきますね!ありがとうございました!
第6話「言葉を交わすことを、諦めなかった」への応援コメント
羽澤さんがヴァイオリンを続けることを選びましたね。物語的に静かなクライマックスの演出が逆に良い感じです
作者からの返信
読者さんからの誤字脱字報告のために、久々に応援コメントできるように設定しました。
まさか応援コメントを寄せてもらえるようになるとは思っていなかったので、連日うお座の運命に忠実な男さんから嬉しいプレゼントをたくさんいただきましたね。
作品のために時間を割いてくださったこと、心よりお礼申し上げます。
第1話「教師じゃない私」への応援コメント
海坂様
ご無沙汰しております。
ちょっとびっくりしたのが、
>才能がないなら、才能がないなりに努力をすればいいと思っていた。
私よく、就活の際に履歴書に、「座右の銘は、『天才になれないなら、努力の天才になればいい』です」と書いてたんですよ。
めちゃくちゃ懐かしくて、びっくりしながら、微笑んでしまいました(いろいろあったうえで、ですが)。
海坂様の作品は、そよ風のような含みがありながら、優しさと労苦を重ね合わせた、不思議な魅力がありますものね。
遅くなりますが、続きも楽しませていただければと思います。
作者からの返信
西奈さん、お久しぶりです。
西奈さんの座右の銘は、とても真摯な姿勢を感じられますね。
これまでのご経験や歩まれた道のりがあるからこそ、ずっとその言葉が西奈さんの記憶に留まっているんですね。
西奈さんの人生と作品の人生が重なることはないかもしれませんが、ほんの少しでも作品が西奈さんの人生に触れることができたことを嬉しく思います。
私と西奈さんは活動ジャンルが違うからこそ、無理した関係は続かないと思っています。
これからも西奈さんの無理のない範囲で、お付き合い続けてもらえたら嬉しいです。
もちろん私はジャンル問わず読む人間ですので、今度も西奈さんの活動を心より応援しております。
第5話「自分の未来には希望がある」への応援コメント
河原くんはうつを抜けたように見受けられますね。羽澤さんの存在がそれほど大きかったのでしょうね
作者からの返信
応募したコンテストの応募要項に、『こんな誰かに出会えたら』ってフレーズが書かれてあったんです。
出会いが人生を変えたっていうと大袈裟かもしれませんが、出会ったことで二人の明日が変わってくれたらいいなと想いを込めました。
想いが物語に上手く変換できていたら、とても嬉しく思います。
第4話「努力って言葉の残酷性」への応援コメント
「両想いですね、私たち」
ふたりには告白も必要なかったみたいですね。さりげないラブの言葉に演出の妙を感じます
作者からの返信
そこまで数多く作品を書き終えたわけではありませんが、高校生の恋愛ってどこまで描くべきなのか。いつも頭を悩ませる課題です!
読者さんが求めるものを書けているのかなぁって、常に不安です。
でも、演出の妙を感じてもらえたことには素直に喜びますね!ありがとうございます。
第3話「彼と一緒に見上げる」への応援コメント
お金がないと追いかけられない夢って多いですよね。(小説はお金がかからないと思っています)
将来、結婚して子どもが生まれたら、「お金がないから諦めて」なんて、口が裂けてもいいたくありません。
灯里ちゃんは言われてしまったのでしょうねஇ௰இ
作者からの返信
ありがとうございます!
そうなんです! 子どもの習い事は、親の経済力に左右されるという……。
この点に気づいて、百合宮さんとの会話を読み返すと「うわぁ」ってなっちゃうかなと。
大切な点を見落とさずに気づいてくださり、ありがとうございました!
第2話「私なりの精いっぱいの笑顔」への応援コメント
ヴァイオリニスト奏者を目指す場合、一年間でどのくらいお金がかかるのでしょう。気になります
作者からの返信
ヴァイオリニストに限らずですが、プロになるために必要な額を調べると怖くなってきますね。
本当に両親という存在の偉大さを痛感します……。
第1話「未来は決まってない」への応援コメント
(最近、カレー粉も高いよね)
ちょっと本編から脱線しますが、お米が高すぎて困っています。以前はお弁当を作っていたのですが、いまは菓子パンを食べています。
目次を見たところ、第五章が最終章なのですね。これからクライマックスに向けて盛り上がっていくことでしょう……!
作者からの返信
主人公にとってご飯を食べることって、義務だったと思うんです。
生きていくからには、食べなければいけない。
予算内では、食べられるものも限られてくる。
でも、その義務から解放されて、ご飯を食べることに対して思考を巡らせられるようになって、親馬鹿代表として感慨深かった場面です。
現実では現実で、お米の価格や食材が高騰していますよね。
うお座の運命に忠実な男さんから、お弁当を奪いやがってー!!(ぶつけようのない怒り)
今回の話でいうと、数年前のカレー粉の値段が懐かしくなっちゃいました……。
第4話「おめでとう」への応援コメント
「他人を助けなきゃって想いに駆られた、お人形さんみたいだったから」
これはメサイアコンプレックスというやつですね。自分には価値がないから、他人を助けることで価値を証明しようというやつです。羽澤さんの家庭環境では仕方ないと思います。
作者からの返信
いつもながら視点が鋭くて、うお座の運命に忠実な男さんからお寄せいただいているコメントを読み返すだけで新作が書けそうです!
こんな風に『考えられる』作品に仕上げられたみたいで、ほっとしました。ありがとうございます。
第2話「子どもの願い」への応援コメント
母親の失踪でしょうか……。断定するのは時期尚早ですね。
作者からの返信
先の展開を考えながら読んでくださって、嬉しい気持ちでいっぱいです。丁寧に読んでくださっていることが伝わってきて、とても大きな喜びに包まれています!
これからも、少しでも心に残るものを届けられるように頑張りますね。
第1話「止まりたくない」への応援コメント
不在の母親に不穏な雰囲気です。なにか体調不良or事件に巻き込まれているのではないでしょうか
作者からの返信
いつも感想を伝えてくださって、本当にありがとうございます。
うお座の運命に忠実な男さんの言葉がとても温かくて、作品を書いて良かったなぁという気持ちが宿ってくるんです!
これからの励みにさせていただきますね!ありがとうございます。
第3話「それはきっと多分、祝福すべきこと」への応援コメント
正直に申し上げて、河原くんの家族に幻滅しました。落ちこぼれだから要らないということでしょうか。両親だけでなく、お兄さんたちも同意見なのでしょうか
作者からの返信
家庭環境で人生のすべてが決まるわけではありませんが、育った家庭は人生に大きな影響を与えますよね。
「自分には価値がない」といった思い込みを持った河原くんが、未来を切り拓くことができるのか。作者でありながら、河原くんの人生が心配になった日のことを思い出します。
本日も、応援コメントをありがとうございます。
第5話「しっかりと自分の足で立つ」への応援コメント
会話文から察するに、羽澤さんと河原くんの感性は似ていますね。カップルになる人は似ている部分があると個人的に思っています
作者からの返信
感性が似ているという感想は初めていただきました!
繰り返しになりますが、応募したコンテストの募集テーマが『青春恋愛小説』。
どんなに作者が青春恋愛だと主張しても、読者さんに感じ取ってもらえなければ『青春恋愛』は成立しません。
今後の励みになるようなお言葉を送ってくださり、心より感謝申し上げます。
第4話「覚えていてほしい」への応援コメント
忘れることが、新しい出会いに繋がるってことですよね
それはそうかもしれません。執着は出会いを遠ざけます。でも忘れなくてはいけないという義務になってしまうのも、間違っています
作者からの返信
作品を通して、何かを感じてもらえて、本当に嬉しく思っています!
読者さんから感想をいただくことができないと、どうしても独りよがりになってしまいがちなので……。
こうして作品から感じてもらえる何かがあることに、とても安堵しております。
いつもありがとうございます!
第3話「他人の力になるって難しい」への応援コメント
羽澤さんは河原くんに惹かれているように見えますね、女性として特別な感情です。
河原くんが、光を失っているのにそう思えるのは特別なご縁があるからだと思います。
作者からの返信
応募したコンテストの募集テーマが『青春恋愛小説』だったので、それらしき感情を感じ取ってもらえたら、とても嬉しく思います。
抱いた特別な感情が、二人の未来を変えますようにと祈りを込めました。
もちろん祈るだけでは、意味がないのは承知しております。
応援コメントを受けて、その祈りが無事に作品内で表現できたことにほっとしました。
第2話「生きている人たちは、先へ進むことしかできない」への応援コメント
梓那という名前にはどんな願いが込められているのでしょう。「しいな」で検索すると意味深です
作者からの返信
名づけって奥深いものがありますね。
両親視点の物語は書いていませんが、作者としても「しいな」と名づけた両親視点の物語に興味が湧いてきました。
本日も鋭い視点での応援コメントをありがとうございます。
第1話「不幸の輪が広がる前に」への応援コメント
主人公は機能不全家族出身なのに非行に走らないのはさすが海坂さんの主人公らしいです。育ちが良いということです。
作者からの返信
家族の問題は、現実でも物語の中でも複雑なものですよね。
うお座の運命に忠実な男さんを始めとする読者さんは『機能不全家族』と称するかもしれない。でも、主人公にとっては機能不全家族でもなんでもない。
育ちがいいとか、海坂の作風ではなく、ただ家族を愛しているだけのこと。
他人の家庭事情の複雑さが心地悪いと感じることもあると思いますので、どうか読み進める際は無理をなさらないでくださいね!
第12話「経済的な余裕」への応援コメント
物語中盤ですごい家庭環境をぶっこんできました……! ~(>_<。)\
母親が眠っているうちに松田さんを追い出す主人公に「女」を見ました。
作者からの返信
とうとう、ここまで辿り着きましたね……( ´・∀・`)
こういった家庭環境の描写は余計だったかなと思いつつも、両親の経済力が子どもの習い事を左右するという現実から目を背けることができませんでした。
諦める理由は挫折だけではないという、別の側面を知ってもらえて嬉しかったです。
この展開を迎えるまで作品を追いかけてくださり、ありがとうございました。
第11話「約束を交わして、指が解かれる」への応援コメント
河原くんの羽澤さんへの好意は友情なのか、愛情なのか、それも気になります
作者からの返信
この段階での二人の関係は曖昧、ですよね。
特別仲が良かったわけでもなく、ただの顔見知りでしかない。
でも、顔見知りだからこそ、高校に入学してから繋がり合うことができた。
そんな二人の曖昧さが苛立ちに繋がらないように願っております……!
第10話「彼が生きる姿は美しい」への応援コメント
「私は、音楽を手放した人間なので」ヴァイオリニスト奏者の夢が挫折したからと言って、そこまで言わなくてもいいような気がします。
羽澤さんの潔癖なところが生きづらさに繋がっていると思います
作者からの返信
思わずネタバレしたくなるような、鋭い応援コメントをありがとうございます。
夢を手放す理由って、挫折だけではない。
本日は、この言葉を残しておきたいなと思います。
いつも作品を深く読み込んでくださることに、心からの感謝を。
第9話「いってらっしゃい」への応援コメント
羽澤さんは夢を諦めたあと、ヴァイオリンを拒絶していたのに、ヴァイオリンのほうは彼女を待っていた。そんなことが感じ取れるエピソードでした。
作者からの返信
うお座の運命に忠実な男さんがお寄せくださった応援コメントの中にあった、「拒絶」と「待っていた」という言葉に心惹かれました。
まだまだ作品のことを掘り下げてくださる方がいるんだって思うだけで、心があったかくなりますね。ありがとうございます。
書き終わった作品と関わる機会はもうないからこそ、作品に残したものを拾い上げてくださる読者さんの存在に心より感謝申し上げます。
第8話「大丈夫なフリをしている」への応援コメント
羽澤さんの潔い態度が、無理をしている、虚勢を張っているように見受けられます。
プロの世界を諦めた瞬間に、未練がましくしがみつくことが見苦しく、音楽に対する裏切りになると思ったのでしょうか。
作者からの返信
本日も応援コメントをお寄せくださり、ありがとうございます。
今日はうお座の運命に忠実な男さんからレビューもいただくことができて、大きなご褒美をもらった気分です。心が温まる贈り物に、感謝の気持ちでいっぱいです。
レビューのお礼は、またあらためて近況ノートでお返しします。
たくさんの時間を作品のために割いてくださり、ありがとうございました。
第7話「泣きたくても、泣かない」への応援コメント
羽澤さんは幼いながらプロの世界を垣間見て、挫折してしまったのですね。
でも音楽への未練がくすぶっているようです
作者からの返信
なるべく後悔のない人生を送れるように……とは思っていても、現実はなかなか難しいですよね。
羽澤さんも、後悔しない人生を目指していたと思うからこそ……。
過去に戻ることはできないからこそ、くすぶった未練をどうするか。
今後も見守っていただけましたら幸いです。
第6話「心はずっとざわついたまま」への応援コメント
受験で両親や教師の願望をかなえるために努力して、バーンアウト症候群になるというのはありがちなケースですね。
羽澤さんが好きなものを聞かれて正直に音楽と答えましたね。河原くんも羽澤さんの心の鍵を外したのかもしれません
作者からの返信
毎日、応援コメントをお寄せくださることに感謝の気持ちでいっぱいです。
一日の限られた時間を作品のために割いてくださり、本当にありがとうございます。
読むって、とても多くのエネルギーを消費することですよね。
こうして羽澤さんと河原くんの人生を知ろうとしてくれる、うお座の運命に忠実な男さんのお心遣いに心からの感謝を。
無理だけはなさらないでくださいね!
第5話「他人とは、他人のまま終わっていく」への応援コメント
羽澤さんのモノローグは他人とは、他人のまま終わっていく。それが、普通。それが、当たり前。と語っていますが、本心ではもっと他人と関りたいのではないでしょうか。だからピアサポート部に入部した気がします
作者からの返信
完結作品に対して、毎日応援コメントをお寄せくださりありがとうございます。
終わりを迎えた作品と関わる機会はなかなかないので、こうして作品と関わる機会をくださる読者さんとの出会いは本当にありがたいです!
うお座の運命に忠実な男さん、いつもありがとうございます。
第4話「海が見える本屋」への応援コメント
羽澤さんは世間に背を向けた世捨て人のような心境を持っていますね。
それだけヴァイオリニスト奏者としての夢を諦めたことが応えているように見受けられます。
百合宮さんの熱量が羽澤さんの中でくすぶっているように感じます
作者からの返信
努力すれば、夢を叶えることができる人もいる。
どんなに努力しても、夢を叶えられない人もいる。
そんな残酷な現実を知った彼女が、どういう生き方を選んだのか。どういう生き方を選ばざるを得なかったのか。
続きを読みたくなるような物語になっていたら、嬉しく思います。
第3話「誰かにとってのたった一人になりたい」への応援コメント
羽澤さんはプロの世界に近いところにいたから、人生観が頭ひとつ飛びぬけているようです。達観しているということですね。
彼女が先生になったら良い教師になれそうですね。ただ、生徒を叱れない人になってしまうかも、それが心配です
作者からの返信
この物語はコンテスト応募作品のため、終わり(完結)を迎えています。
それでも、物語が終わったその先も、彼女たちの人生は続いているんですよね。
うお座の運命に忠実な男さんが言葉を送ってくださるからこそ、彼女たちがどんな未来を歩んでいるのか会いに行きたいなぁって気持ちが生まれます。
残念ながら続きを書くことは叶いませんでしたが、彼女たちの未来をほんの少しでも想ってもらえたら、こんなにも幸せなことはありません。
応援コメント、いつもありがとうございます。
第2話「現実は、無情で、非情」への応援コメント
ヴァイオリニストが、子どもを運動会に出場させないという話を思い出しました。
指をケガさせたくないそうです。
羽澤さんの夢を諦めた経験が、誰かに寄り添える瞬間もある……そんな気がします
作者からの返信
私も楽器をやっている方の苦労を伺ったことがあるので、そのときは夢を叶える大変さがとても伝わってきましたね。
夢を叶えるために努力を続ける人、夢を諦めた人、みんながハッピーエンドを迎えるのは難しいかもしれません。それでも、ばらばらの道を歩んだ人たちの人生が交わるといいなと作者なりに願っています。
第1話「教師じゃない私」への応援コメント
ピアサポートのピアは、「対等」とか「仲間」という意味があるそうです。だから羽澤さんはピアサポートに必要な資質を持っているように見受けられます。
そして主人公に天才属性が……!
作者からの返信
聞き上手という言葉がありますけど、世の中には他人の話を上手に聞くことができる人がいますよね。
相談をするなら、この人! みたいな。
うお座の運命に忠実な男さんからのコメントを見て、羽澤さんは他人に必要とされる人になれたのかなって。胸がいっぱいになりました。ありがとうございました!
第5話「夢、見つけた?」への応援コメント
羽澤さんは河原くんに寄り添えたように見受けられます。
回答をだすことがピアサポートではないですからね。
羽澤さんは教師になりたいのですね。そのこともストーリーラインですね。
作者からの返信
現実では、他人に寄り添うことの難しさを痛感すると思います。
現実では羽澤さんのような人に会うことはできないかもしれないけど、もしも羽澤さんのような人に会うことができたら、あなたの世界は変わるかもしれない。
そんな想いを込めて書いた作品なので、『寄り添えたように見受けられる』という言葉をもらうことができたのは大きな幸福です。ありがとうございました。
第4話「硝子に、たとえる」への応援コメント
進学校では全員が進学して、就職サポートがないこともよくあります。わたしの母校がそうでしたね。
明るかった同級生が、再会したときは別人のように暗くなっている……そういうことは、リアルでも体験したことがあります。
羽澤さんは河原くんを救えるのでしょうか
作者からの返信
貴重な経験をお話してくださり、ありがとうございます。
リアルと物語が重なることはほとんどないからこそ、こうしてお話を聞かせてもらえるのはとても嬉しいです。
専門家でもない羽澤さんが、他人を救うことは無理かもしれない。
でも、専門家でないからこその人生もある。
むしろ、専門家でもないけど、関わらなければいけないこともたくさんある。彼女の選択を見守ってもらえたら、とても嬉しく思います。
第3話「一緒に合格」への応援コメント
変わり果てた河原くんに何が起こったのでしょう。受験が原因でしょうか。
羽澤さんは彼の心の鍵を開けることができるでしょうか……?
作者からの返信
読者賞を受賞したあとも、こうして作品を気にかけてくださる読者さんがいるのはとても幸せなことですね。
コンテストが終わってしまったら、あとは忘れられるだけだなぁと寂しくも思っていました。
再び作品と関わる機会を、ありがとうございます。
第2話「ピアサポート部」への応援コメント
わたしは、友人に精神保健福祉士がいるので、ピアサポートの意味がわかります。
この高校はピアサポート部があるのですね。福祉系にも強い学校なのかもしれないですね
作者からの返信
ピアサポート部というものはあっても、彼女はただの高校生。専門家でもなんでもないというところが、この作品のみどころの一つかもしれませんね!
専門家でもないのに、相手の話を聞くことを選んだ彼女の未来を見守ってもらえたら嬉しく思います。
第1話「お母さんが望んだ進学校」への応援コメント
わたしは高校が進学校でした。閉塞感みたいなものが細部まで再現されていますね。
進学校なのに部活が強制なのはブラック案件ですね。進学校の授業は、予備校で予習していることが前提なので、だいたいこんな感じになります。
主人公は肌が合わないみたいですね。心配です
作者からの返信
部活に関しては時代性とか、地域性もあるかもしれませんね!
私は部活動が強制というのが当たり前の学生時代だったので、ブラック案件という表現に深い関心を抱きました!
これでまた新たな物語を紡げそうなネタだなと!
貴重なお話をありがとうございました。
第2話「特別、仲がいいわけでもない」への応援コメント
鐘木高校より聖籠高校のほうが、羽澤さんの希望に沿っているように見受けられます。
受験の成否がどうなるか、気になります
作者からの返信
難読漢字のような学校名で、コメントを書く際にもお手数をおかけします。
とある地域を舞台にしようと思っていて、その地域名を拝借して学校名にしたら難読な学校名になってしまったかなと……。
もちろん実在する高校名ではありませんが、その地域の雰囲気を感じてもらえるように努めました。楽しんでもらえたら幸いです。
第1話「周りは、みんなライバル」への応援コメント
序章ではなく、第0章なのですね。高校生活以前だからでしょうね。ここからどんな物語がはじまるのでしょう……!
作者からの返信
長らく応援コメントを閉鎖していたのですが、読者さんが誤字報告に利用できると思って久しぶりに開放へと至りました!
この場では、お久しぶりです。いつもお世話になっております。
カクヨムユーザーの方に、この作品を公開したらどんな反応をもらえるのか……。
とても緊張していた分、こうしてコメントいただけて嬉しかったです。
いつもありがとうございます!
第10話「蒼」への応援コメント
海坂様
敬服しました。一度波長が合うと、あっという間に終わってしまいました。
いつぞやお気遣いいただきましたが、無理なく楽しませていただきました。
レビューでも書きましたが、付箋がほしくなるフレーズがいくつもあって、
聞こえは悪いかもしれませんが、その響きを標本にしたいくらいでした。
私自身、夢は叶えてしまったものの、「鶏口となるも牛後となるなかれ」の現実にもろにぶつかって、さらにいろいろ重なり舞台を降りたので、
重ねることも多く、ピアサポートのさなかにいるようでした。
久しぶりに海坂様作品を完読しましたが、とても良い経験ができました。
連載、ありがとうございました。
そして来年度も、ご健康とご武運?を願っております。