拝読しました。
悲しすぎる英雄譚の後日談、特に日記は読んでいて辛い内容でした。
過ぎたる力を持った正義は、悪が滅びると恐怖の対象になってしまうのですね。
狡兎死して良狗烹らる。
こんな言葉を思い出しました。
色々参考になりました、ありがとうございました。

ありがとうございます。

やっぱ仲間必要ですわ。
正義を肩代わりしてくれる仲間なり理解者いたら、世界救った後にみんなで旅にでるなり、新しく商売するなり出来たかもしんないのに。

こんにちは。

日記がめっちゃ機能してていいですね。
勇者の人間側、才能を持ってしまった人間の苦悩が書いてあっていいです。

こんにちは。

少しずれた話をするのですが、ドラゴンクエストモンスターズ＋という漫画で、ドラクエ２の主人公が破壊神シドーを倒して世界を救った後の話が書かれています。
その中で、“破壊神を破壊した男”という最高にクールな言葉が出てくるのですが、この物語の主人公と同様、ドラクエ２の主人公は世間から疎まれ、居心地が悪くなり、最終的には旅に出ます。
最強の力を持ってしまった者は、最終的に折り合いをつけるとなると旅に出るなんかの世捨て人にならざるを得ないのかもしれないですね。
正義に傾倒してしまった主人公が社会性を持てるのか、妥協点を見つけられるのか僕はすごく興味があります。
以上、雑談でした。

こんにちは。

ファンタジーなので別に考慮しなくていいのと、最近仕事していて思うのですが、

＞でも、俺たちが望んだんだよな

現実だと余裕で責任転嫁して自分たちのせいだとは絶対思わない人も結構いるよな。笑　と思ってしまいました。
事実を捻じ曲げてまで自分を守る弱い人間が多い中で、周りが魔物とかに囲まれて、ましてや今は勇者の絶対悪によって抑圧されているこの世界の住人はいくばくか善良なのかもなと思いました。
そう考えると、アメリカの銃社会に近いのかもしれないですね。どこに力を置くかだけですかね、違いは。

こんにちは。

デスノートならぬデスつるぎですわ、コレ。

こんにちは。

正義に純粋すぎる人間も厄介ですね。
しかも、それが正義執行できるほどの力を得たとなれば。
みんな心のどこかに後ろめたいことの一つや二つあるだろうに、そういった塩梅のバランスを取りながら持続していくのが社会なのに、ファンタジーでよく使われている際限ない暴力が存在する世界では純粋な正義も存在しうるのが怖い。

とんでもないもの書きやがって……