>「お前の声にあわせて曲を書いた」
この一言で胸が高鳴りました!
これって言わば、「おまえのために剣を打った。この国で右に出る者はいないとされる、凄腕鍛冶師の俺様が直々にな!」みたいなやつじゃないですか!
こういうシチュエーション、大好きです!
しかも稽古までつけてくれるなんて!
歌でスポコンモノか! と目からうろこが落ちました。
あと、指導法がプロの方が書かれてるの丸わかりですごい……!
それから特典SS執筆のお疲れ様です!(もしくはお疲れ様でした……でしょうか?)
執筆速度を落としても、ちゃんと投稿されていてプロだなぁと……。
自分も頑張らねば!
作者からの返信
コメントありがとうございます!!
「お前の声にあわせて曲を書いた」を拾っていただき、嬉しいです。
冒頭で、親友マーカスが「お前の声に合わせて曲書いてもらえばいいじゃん」と言っていたのが回収されたのですが、ノエルは気づいていません(^_^;)
確かに、「おまえのために剣を打った」みたいですね!
そんなファンタジーでかっこいいシーンにたとえていただけるなんて、ときめきます(≧▽≦)
確かに歌でスポコンモノだ(*´ω`*)
歌って体力使いますしね。歌うとおなかがすくんです。←なんの話だ。
特典SS、音声用のものと、文字のSSと両方あったんです。
このとき書いていたのはどっちだろう笑
リライトや特典など追加のお仕事は突然舞い込む感じなので、「うおお!」ってなって通常連載どころじゃなくなりますよね(^_^;)
うんうん、ほんと、素晴らしき指導者との出会いが重要ですよね!運命そのもの。
『運も実力のうち』の言葉は、ここにもかなり当てはまりますね。
作者からの返信
そうですね・・・良き指導者と出会えるかという運は、音楽家の運命を左右しますね。
いやー厳しい(^_^;)
簡単に門下を離れるわけにもいかないところもあるし、大変です!
声を出す、たったこれだけのこと。
しかし、美しい歌声にするには、いかに「声を出す」ことの難しさが感じられました。
咽頭を下げるな、胸に響かせるな…
歌い手の努力と大変さがイメージできます。
ルッチ楽長との出会いが、ノエルの才能を昇華されそうですね!
よき師に出会えました!
作者からの返信
冒頭、破門から始まったノエルでしたが、よい師匠に出会えました(n*´ω`*n)
ということに本人は気づいていないのですが・・・(^_^;)
ノエルはテノールで歌おうと変な癖を身に着けてしまったので、そこそこ大変です。
少年時代を思い出して、自然に歌えるようにしないといけませんが、そうはいっても、当時とは身長や体つきも変わっているので、一筋縄ではいきませんよね💦
>>男らしい声で歌いたいんだもん
もぉー、言い方から可愛いんだってばー
男らしさなんて対極やーん←
ルッチ楽長ちゃんとした人だった!!(失礼)
作者からの返信
ほんと、男らしさなんて対極ですよねえ(^_^;)
ノエル、無理しなけりゃいいのに。
そしてルッチ楽長はちゃんとした人でした! 少なくとも音楽に関しては・・・
ルッチ学長、めっちゃいい人じゃないですか!
作者からの返信
そうなのです、ノエルは嫌っているけれど、ルッチ楽長、いい人でした(n*´ω`*n)
コメントありがとうございます!
編集済
学長自ら指導!シスター期待してたノエル可愛い。
わざわざ練習曲を用意するなんて、凄い先生ですね。
作者からの返信
ノエル、素敵なシスターからの個人指導を期待していましたが、、、残念!?
ルッチ楽長のモデルはヴィヴァルディでして、彼はヴェネツィアのピエタ院で女性の生徒たちに音楽を教えていたとき、一人一人に合わせて作曲していたのです。
楽器の人には、その楽器がソロを担当する曲を、歌手にはその人の声に合わせて。すごいですよね。
楽長、何だかんだ言いつつ良い先生じゃないですか。声変わりで音域が広がった感じもありますし、正しい発声法とかはやっぱり大切な基礎になりますよね……
自分の声を信じる、今のノエル君にはちょっと悩ましいところ突いてきますね! これを切っ掛けに殻を破れるといいですが!
作者からの返信
そうなんです、楽長、いい先生です!
ノエルにはその価値がまだ分かっていない様子ですが(^_^;)
>声変わりで音域が広がった感じ
察して頂き感謝です!
低音域がぐっと出るようになりました。アルトの再低音も楽々。
でも高音はメゾの最高音付近まで出るイメージです。
>自分の声を信じる
まさにこれがテーマ。ノエルがすぐに越えられる壁じゃないけれど、がんばってくれるはず!!
こんにちは
ルッチ先生〜〜(*˘︶˘*).。.:*♡
繊細で力強いご指導です。
ルッチ先生は、引き出しがたくさんあるようですね。
ノエルさんが言われた残念な言葉のために怒ってくれてありがとう。
作者からの返信
夜分遅くに返信失礼します!
>ノエルさんが言われた残念な言葉のために怒ってくれてありがとう。
ほんとそうですよね・・・本気で怒ってました。
ノエルのために心優しいお言葉、ありがとうございます!
ゆっくりレッスン風景を描けるとよいのですが、あまり文字数をかけられず~~~
教える側に引き出しがないと、開く花も開きませんからね(*-ω-)
その点、楽長はいい感じ? 新たな師匠の下で、どのように成長するか見物です!
作者からの返信
前のテノールの先生は、ノエルをどう指導してよいか、分からなかったのでしょうね・・・
楽長なら経験も豊富で、歌手じゃないからこそできるアドバイスもある!?
『天から与えられた声という贈り物を信じることだ』
かっこいいです〜!
自分に与えられたもの、持っているものを肯定しないと、決して伸びないですよね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
>自分に与えられたもの、持っているものを肯定しないと、決して伸びない
まさしくそうですよね。
本人に自信がなかったら、どうするんだっていう。
結局何も行動できずに終わってしまうと思います。
ジョン・レノンも「根本的な才能とは、自分に何かが出来ると信じることだ」と言っていますし、信じてやってみた先に、道はひらけるものですよね!
拝読致しました。
……なんか、ルッチさん、実はノエル君ガチ勢とかありませんか?(^_^;)
なんだかんだで凄い情報収集能力。
いやさ情熱。
まさかこの作戦にノエル君を投入したのはこの人の暗躍が……Σ(゚Д゚|||)
すみません、妄想が過ぎました。
真意はどこにあれ、自分を押し付けるのではなく、自分を導いてくれる師というのは得難い宝です。
これでノエル君の才能が飛躍的に開花する……!?
作者からの返信
ラストで明かされる予定の伏線が、すでに読まれているだと!?
いやいや、これ以上何も言いますまい!
ルッチ氏、マントゥス公国の宮廷音楽家として契約していても、オペラシーズンには自国に戻って仕事してたり、聖女学園で働いていても、やっぱりオペラ作曲家もやっていたんだと思います。
するとそこまで広くない業界なので、ノエルの話が耳に入ったんじゃないかと思います。
才能は、それを信じる者がいて初めて開花する。
ルッチ楽長( ; ; )
才能も努力も、本人がいくらがんばっていても教えてくれる先生次第で変わってしまうし潰されることだってある。ノエルくんはちょっと遠回りしたけれども、まだ自分の歌を探し途中だったと考えれば……これからこれから!
作者からの返信
こちらも読んでいただき、ありがとうございます。
ルッチ楽長の言葉をしっかりと受け止めていただき、嬉しいです。
ノエルは師匠から才能がないと言われて、自分の才能を信じられなくなってしまったんですね・・・でも今、またよい先生に出会えた予感!?
本人にその自覚はなさそうですが・・・(^_^;)
ノエルを応援していただき、感謝です!
『才能は、それを信じる者がいて初めて開花する』のところが、すごくよかったです!!
ルッチ楽長、意外と素敵な人だった! ……好みの歌声をもつ女装の美少年を前に、テンションあがりまくってるだけかもしれませんが……笑
作者からの返信
ルッチ楽長は変態のかほり漂うイケオジにして、真面目な音楽家の一面も持っていたのです!
『才能は、それを信じる者がいて初めて開花する』はラストまで引っ張る伏線的なセリフなので、気に留めていただきありがとうございます!
KAJUN様は私が「むふふ」と思いながら仕込んだ箇所をいつも取り上げてくださって、嬉しいです!
リタ「イケナイわ、ノエル! ルッチ学長と二人だけの秘密の個人レッスンだなんて!(はあはあ)」
⋯⋯あれ?
というのがおそらく全読者の魂の叫びw
ルッチさん真面目にノエル君の才能を生かして伸ばそうと考えて指導してくれる良い師ですね!
そして女装している事にツッコミが無くごく当たり前に持っていく手腕⋯⋯さすがですw
作者からの返信
すみません、普通にレッスン回でした(^_^;)
ルッチ楽長はギャグもシリアスも担当するキャラということで(;´∀`)
ノエルは嫌ってますが、物語的にはリタよりさらに重要人物な気がする・・・
女装に触れたのは「そんなふくれっつらしてっと美少女が台無しだぞ」くらいでしたね笑
音楽が始まったら外見など、どうでもよくなる音楽オタクの楽長です。
音楽の前には変態もかすむ、というか、音楽がなければ興奮できない困ったさんです(;´・ω・)
ルッチ楽長!
普通に歌のレッスンしてた!
指導者によって才能を潰される人、多いですよねぇ。
成功するには才能、努力、運、人脈などなどいろんな要素が必要みたいですね。
優秀な指導者も!
……あ、わたし、今、すごく真面目な子になってる!
作者からの返信
ルッチ楽長、意外や意外、普通にまじめに歌のレッスンしてました笑
テノールの先生は、自分に教えられないから弟子の才能がないことにしてしまった・・・というようにルッチ楽長からは見えたようです。
テノール野郎(笑)自身は、普通に自分の指導力には自信を持っているので「俺がこれだけ教えても芽が出ないなら、才能がないんだな」と考えた様子。
相性の良い先生に出会うことは非常に重要だと思いますね。
まじめなコメント、ありがとうございます!
音楽の指導はまさに、綾森節。
声を信じる。本当に素敵ですね。
そして創作との両立、大変だと思いますが、頑張ってください!
作者からの返信
音楽指導のシーン、書くのが好きすぎて、ついつい次話に続いてしまいました💦
SSはすでに書けて、OKもいただいたのですが、結局書き溜めを使い果たすことに・・・(^_^;)
隔日更新にするとずいぶん楽なので、がんばります!
編集済
ノエルくんはまだまだ成長の途中。たくさん指導を受けて、自分を磨いていけばいいのです(๑•̀ㅂ•́)و✧
楽長、いいとこある♪
ノエルくんのために曲を作ってくれるとは!
作者からの返信
ノエルを応援していただき、ありがとうございます!
まだ16歳ですからね~ 現代だったら音高に入ったころで、これから。
才能のあるなしを決めるには早すぎます。
楽長、ノエルのために曲を書きおろしてくれる、良い先生です。なのにノエルはどうも、彼が気に入らない模様・・・(^_^;)
>特典SS執筆などのお仕事が立て込んで
お仕事、がんばって下さーい!(((o(*゚▽゚*)o)))
>写譜師が清書した手稿譜だからだろう
そんな仕事があるんだ!\(◎o◎)/!
>指導法の引き出しがねえ
誰に指示するかって、大事なんですね。
とはいえ……
>それは違うぞ
無駄な努力ではない?
どういうことか、気になります☆( *´艸`)
作者からの返信
応援、ありがとうございます!!
特典SS、短いのですが、1からネタを考えるに等しいので(;´∀`)
>そんな仕事があるんだ!
そうなんです、みんな同じような字体で書けるんですよ。現代の写譜家も同じようなものだったはずですが、最近は楽譜ソフトが出来たので、手書き譜見なくなりました。
歌のうまい歌手が教え方もうまいとは限らないので、先生選びは大切ですね👍
歌い方にもいろいろな技法があるのですね。ノエル、がんばって自分の歌い方をものにしなちゃい!
毎日更新は、乗っているときはいいんですが、時間的余裕がないときは大変です。綾森さんの楽なペースにしてくだちゃい。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
生徒会長語で応援いただくと可愛くて筆もはかどります😆
今までノエルは低い声を出そうと胸の響きを大切にしていたのだと思います。
地声を生かすテノールと、裏声メインのカウンターテナーの歌い方はやっぱり違うようです。
楽長自身が自ら稽古とはすごいかもでありますなー(#^.^#)
作者からの返信
楽長自ら教えるのは、ノエルが期待の新星だからなのかも!?
本領はソプラノな以上テノールの教師が教えるのは無理があるよね
変声期を迎えるとさらに高くなのに
作者からの返信
ノエルはマジで女性の先生に習ったほうがよかったのでしょうね。
楽長は歌手ではなく作曲家で、色んな声に精通してるから、うまくいくはず👍️
拝読していて、このシーンにおいて“歌う”という行為は、そのまま自分自身と真摯に向き合うことなんだなと感じさせられました。
>天から与えられた声という贈り物を信じることだ。
ある能力がある、そしてできるっていう感覚はそうした記憶とか経験と結びついていると思いますが、合わない指導者によって否定された経験が与えたノエルへの影響を思うと、この場でのルッチ楽長の憤りも宜なるかな、です。
作者からの返信
深く読み込んでくださりありがとうございます!
社会的な評価に惑わされず自分とまっすぐ向き合うって若い頃こそ難しいですよね💦
自信は経験によって 裏打ちされるけれど ある意味ノエルは成功体験も積んでいるのに全く自信がありません😣
指導者が合わなかったことと、男らしさへのこだわりが生んだ弊害なのですが、ここから巻き返していけるか!?