ほんとうににせものの
みちた
ほんとうににせものの
おいしいグミ おいしくないグミ 偽物がない世界ってちょっとこわいね
無敵なうちにおわかれしたら あたしたち、劇場版まで生きてんのかなあ
かぷせる。 正ヒロインのキーホルダー片手にひかってくれた前歯の
砂糖水、ってゆっくり言って さとうみず 駆け抜けるとき手をつないでた
最新話で、きみは文脈になっちゃうんだ…… 知ってた? ……(かすかに・寝息が・きこえる)
清潔な日焼け あたしたちぜったい本物じゃないことがうれしい
続編はちがうテーマがながれるとおもう 恋の死骸もあるし
壮大なうそだ 運命なんてない、って言うからいっつも信じたかった
有線をかき消すみたいにちゅーしたねー 番外編のまいにちが来る
うん。 きみが信じてるものを信じるよ。 異国でうたっている初音ミク
ほんとうににせものの みちた @meowperla
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
参加中のコンテスト・自主企画
関連小説
ネクスト掲載小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます