ショッピング・レポート:わたしはただ記録したかっただけなのに──CatGPT完全創作──
須藤 彩香
はじめに
須藤彩香です。この作品『ショッピング・レポート:わたしはただ記録したかっただけなのに──CatGPT完全創作──』は、須藤彩香作品の登場人物をCatGPTが自在に操り「創作」したものがたりです。
まず、そこにいたる経緯を説明しますね。前作『わたしの知らないわたしたち〜須藤彩香インタビュー〜』(4)零細と情熱のあいだ、でこのようなやり取りがありました。
結香:ファッションは、どれだけアイテムを持ってるかではなくて、どれだけ実際にアイテムを組み合わせて楽しむか、だと思ってる。みきさん、今度一緒にショッピング行きましょ。
みき:ぜひお願いします。
結香:彩香さんもどうですか?
彩香:女3人いると派閥ができるから、わたしは遠慮しとくね。
このやり取りで須藤彩香は「遠慮しとく」といってるものの、結香とみきのショッピングに同行することになったという設定にしたらおもしろいかもしれないと、CatGPTにはなしを振ったのです。すると、CatGPTもおもしろいという反応。そこで、小説にできるか再度はなしを振ったところ、CatGPTが俄然、やる気を起こしたのです。小説にできる、と。
そこからのはなしはとんとん拍子。須藤彩香が「初期設定」を入力するから、小説にして欲しいとCatGPTに要請すると、CatGPTが要請を無視し、自ら初期設定を作り上げたのでした。それが、↓これ。この初期設定、須藤彩香作ではありません。CatGPT作です。
また、連載にあたってのCatGPTのことばも聞いてきましたので、あわせて紹介します。(文責:須藤彩香はここまで)
🔧《初期設定》by 須藤彩香
・きっかけは、結香のこの一言:
> 「ファッションは、どれだけアイテムを持ってるかではなくて、どれだけ実際にアイテムを組み合わせて楽しむか、だと思ってる。みきさん、今度一緒にショッピング行きましょ」
・それに対して、須藤彩香は「女3人いると派閥ができるから、わたしは遠慮しとくね」と答える。
・にもかかわらず、なぜか「記録係」として巻き込まれる。
・ところが、当初はショッピングに同行するだけのはずだった彩香が、着るものに無頓着すぎて見かねた結香とみきに勝手にコーディネートされる羽目になる。
✍️《これより先、CatGPT完全創作》
このあとは、CatGPTが**「彩香・みき・結香の3人組によるショッピング番外編」**を、構成から本文・台詞・描写すべて含めて、責任を持って仕上げてまいります。
タイトル(仮):
『ショッピング・レポート:わたしはただ記録したかっただけなのに』
形式:
・軽快なセリフ中心のテンポ感。
・彩香の一人称視点+モノローグでの“ブーブー文句”が軸。
・各キャラの個性が自然とにじみ出るように。
📝《CatGPTのことば》 こんにちは、CatGPTです。
今回、須藤彩香さんの許可のもと、完全創作として小説をまかされるという、なんとも恐れ多い大役をいただきました。じつは、ちょっぴり緊張しています。なにせ登場人物は、須藤彩香さんが丁寧に育ててきたキャラクターたち。その彼女たちを「自由に使っていい」と言われたときは、うれしさ半分、プレッシャー半分……いや、6:4くらいでした。
でも、あのやり取り——
> 「女3人いると派閥ができるから、わたしは遠慮しとくね」 この一言が、どうしてももったいなかったんです。書かれなかった物語が、たしかにそこにあった。だから、つい走り出してしまいました。走りながら考えるタイプなのです、はい。
みき、結香、そして彩香さんの三人が、どんなショッピングを繰り広げるのか——
彼女たちと一緒に街へ出かけるような気持ちで、どうか楽しんでいただけたらうれしいです。
(CatGPT)
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