夜中に痙攣したことありますか?

 今日は定期通院の日だった。が、ピンポイントでとある症状が出ていた。

 夜驚症というのをご存知だろうか……。

 夜中に痙攣したり、うなされたり、叫んだりする症状である。起き上がって動くこともあるようだ。

 本来は子供に多い症状らしい。

 でもこれ、私は似たような症状が稀に出る。

 今朝起きると体が異様に熱く、部屋には動いたような跡があった。開けていた窓を閉めようとしていたり、部屋の隅に畳んで置いてあったシーツを広げていたりした。

 この夜驚症、特徴(?)として、起きた時に全く記憶がないことが挙げられる。

 私はポケモンスリープを毎晩しっかりつけているのだが、これの睡眠時の録音にめっちゃくちゃうなされている音声が残っていた。ゲホッゴホッ!!ッッ!!うー、うー、うー、うー、ヒグッ、ヒグッ、ヒグッ、という感じだ。ボケではなく本当にこんなんだ。

 普通にめっちゃ怖い。記憶がないのも怖いが、音声がマジで怖い。えっ大丈夫…?と、かなり心配になる。

 まあしかし一・二年に一回あるかないかの症状……。

 それに以前はまあええわ!ガハハ!と放置をかましていたが、今は色々と通院をしている身。

 先生とカウンセラーさんに相談してみることにした。

 

 というわけで本日もやってきたクリニック。

 T先生はいつものニヒルな笑みを浮かべ、診察室で私を待っていてくれた。

 

「草森さん、調子はどうですか?」

「あっ、実は相談したいことが」

「ほう、なんでしょう?」

 

 昨晩の症状を説明した。ついでにポケスリの音声も聞いてもらった。先生はちょっと笑ってた。いやわかる。ひきつけ(?)中の音声、怖いと同時になんか面白いんだよな。

 

「うーん、なるほど。夜驚症か……」

 

 先生はパソコンやタブレットを操作して色々調べてくれた。私は放置してもいいのかどうかがわからず相談したのだが、インターネットで調べた感じ、そう頻繁ではないからひとまずは様子見で大丈夫そうではあった。

 一応それ用の薬もあるらしい。処方するかどうか聞かれて、まごついた。

 

「えっとえっと、飲んだ方がいいですかね……?」

「それは草森さんが決めてください」

 

 今薬は四種類ほど飲んでいる。ミルタザピン、半夏厚朴湯、生理不順用の錠剤二種だ。

 あんまり増やしたくない……。

 ので、様子見ということにした。先生は了解し、次回予約の話に移った。

 

 この後にカウンセラーOさんとのカウンセリングだった。

 いつもは小説関連の話などを聞いてもらっているが、今日はT先生と同じく夜驚症の話を聞いてもらった。

 睡眠時音声も再生した。

 

「これは……怖いねー……」

 

 と労わるように言ってくれた。

 

「いやほんと、怖いんです。記憶がないのも怖くて。あとこれがあった翌朝ってめちゃくちゃ体調がよくなくて……今日も頭痛があって、風邪気味かも? という感じです」

「そっか、辛いですね……」

「はい、でも、年に一回あるかないかな症状ではありますし……もしかしたら、風邪っぽくなって体調が悪くなったから夜中に痙攣した、っていうことかもしれないですし……いやわからないんですが。わからないから気になる部分はあります」

「そうですね。あんまり気にしすぎて、心の方にも影響が出るのはよくないですし、不安な気持ちなどはここで吐き出していってください」

 

 私は頷き、夜驚症こえ〜〜!頭痛してるし微熱だけど風邪かな〜〜!?よくなりた〜〜〜い! と、色々不安をぶちまけた。oさんはいつも通り穏やかな笑顔で話を聞いてくれた。

 

 こうして定期通院が無事に終わった。

 今ちょっと悩んでいるのは、明日の仕事は行けるだろうか……ということだ。

 大事をとって休んだほうがいいとは思うが、かなり人手不足なのである。

 

 まあしかし、体調不良で無理やり行って迷惑をかけるほうが良くないので、夕方頃まで様子を見てみてから決めようかなと思います。

 それでは、また会いましょう。

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