10月21日 ケーキを焼く

 ホームベーカリーは当家の今年のヒット商品である――と、先週書いた続き。そっちを読まなくてもどうにでもなる内容は間違いない。


 私は菓子を作りたいけど、オーブンが苦手だ。温度をあらかじめ決めてセットしないといけないとか、追加するときどうするとか……そういうシステムが。

 その結果、くず餅やそれを用いたババロア風のもの、寒天やそれを用いた羊羹、ジュース寒天……と言った、鍋と火があればどうにかなる、代物が多い。


 小麦粉系はホットサンドベーカーでパイを焼いたり、オーブントースターでシートをそのまま焼いた。ホットサンドベーカーで作る際は、菓子系も総菜系もいけるから、パイ自体は料理に幅広く使える。

 なお、冷凍のパイシートを使っているが、一度だけパイ生地から作ったこともある。美味しいよ! 片付け大変だよ!


 ケーキ作るとしても、スポンジ買ってきて、生クリーム立ててということになる。スポンジから作る事が夢であるが、オーブンがネック。それならフライパンでできるものを考えたらいいのか……というのもあった。

 そんな中、ホームベーカリーではケーキができる。やたー、スポンジ作れるんだ! なお、勘違いで、バターケーキやチーズケーキだった。

 しょんぼりしたけど、レシピ集を見てチーズケーキは作りたいと思った。それに、甘納豆入り抹茶ケーキも美味しそう。作ってみて嫌ならそれでおしまい……だよね。材料入れれば作ってくれるんだし! せっかくホームベーカリーあるんだし!


 第一弾はチーズケーキ。

 すごく、美味しかった。

 手間はかかるのはクリームチーズ250グラムをどうするかである。なぜなら、店で売っているのは200グラムか、400グラムだから。

 それをクリアできれば、頻繁に作っているかもしれない。


 次に、甘納豆入り抹茶ケーキ。家に抹茶があったから、無塩バターと甘納豆買ってきて作る。美味しかった。バター切るのが手間だね。200グラムの半分を使う、ということで、最初の方が実は面倒くさい。残りをきちんとしまわないといけないから、ただそれだけ。


 なお、チーズケーキのために買ったコーンスターチが各ケーキに入れられることになった。コーンスターチがなくなったら小麦粉オンリーでいいのでは……という試しの時間がやってくる予定。


 本当はプレーンなバターケーキを作りたいけど、バニラエッセンスがネック。色々使えるとは言え、余ることが目に見えている。結果、家にあったバナナを使ってバナナケーキを作った。ねっとりした感覚と、甘さ。

 バターが200グラムなので使い切ることを考えると、ケーキは「2回」近いタイミングで作ることになる。2度目だと一部残すことがあっても、全部使うだけなので保存のことをあんまり考えなくていいので楽。


 バターケーキ作りは続いた。


 桃のシーズンに桃ケーキにしたのだ。桃がちょっと熟したりなかったけれども、それが逆にアクセントとして残った。味は良かった。

 甘納豆を小豆ではなく、栗の甘納豆を入れてみることにした。お高いけど、一度はしておいた。外で焼かれた甘納豆が固くなってよろしくない。全体としては美味しいし、非常に贅沢品。

 そして、剥き栗でしてみた。美味しいけど、皮部分に行った栗が固くなった。

 甘納豆の小豆だと柔らかいし、くだものもOK。レシピ見て気づいたのは、木の実も入れてないんだよね。自分で投入する際は真ん中に入れるだろうけど、自動でしてくれるから制御しづらい部分だ。

 納得した。


 気になっていたリンゴケーキを作る。ホームベーカリーが来たばかりのころ、リンゴシーズンではないから避けたのだ。秋だし、リンゴ。美味しかった。ケーキの皮のところのリンゴも固くないし。レシピはやはり考えられているのだ。


 残りのコーンスターチをどうにかしたいので、年内に一度チーズケーキは焼くだろう。次は年明け、チョコレートケーキだ。

 これから焼かない理由、クリスマス商戦に首突っ込むので、菓子を買うのだ! 私の懐と食べる量の兼ね合いが理由なのだった。

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